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公認会計士はお金持ち?貯金・投資額・住居費・腕時計を独自調査

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公認会計士はお金持ち?貯金・投資額・住居費・腕時計を独自調査
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この記事は以下の方におすすめ
・公認会計士は本当にお金持ちなのか知りたい方
・会計士の金融資産や毎月の投資額が気になる方
・合格後の生活水準がどのように変わるか知りたい方
・会計士になればすぐ裕福になれるのか知りたい方

とむやむくん

公認会計士は比較的高収入です。ただ、「高収入」だから「お金持ち」とは限らないんですよね…。

筆者(とむやむくん)プロフィール

・30代で働きながら公認会計士試験合格
・修了考査合格、公認会計士登録済、現在独立、転職エージェントとしても活動
・SNSフォロワー1万人超アカウントで情報発信中

公認会計士と聞くと、高収入で、お金にも余裕があり、高級品を持っている。

そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

私自身、前職があって公認会計士になりましたので、合格前は「給料も上がるし、生活もかなり変わるのでは?」と思っていました。

ですが、貯金が劇的に増えた!とか、高価な物ばかり買えるようになった!とかは、まったくありませんでした。

今回は、私一人の経験だけでなく、X上で公認会計士向けに実施したアンケートも使って、実際の公認会計士のリアルなお金事情について書いていきます。

ざっくり概要だけ書くと…
・回答者の55.1%が500万円以上の金融資産を保有している
・回答者の68.0%が毎月5万円以上を貯蓄・投資している

一方で、金融資産500万円未満も44.9%。

一番高い腕時計が5万円未満という回答も多かったです。

いや全然よくわからないよ!という方はこの後の記事を読んでいただけますと幸いです。

公認会計士なら全員がお金持ち、というわけではありません。

この記事では、金融資産、毎月の貯蓄・投資額、住居費、腕時計、そして私自身の生活の変化を見ていきます。

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目次

公認会計士は本当にお金持ちなのか

結論は、資産形成である程度余力がある方が多いものの、全員がお金持ちとはいえない、となります。

そもそも「お金持ち」には、明確な基準がありません、

年収が高い人を指す場合もあれば、金融資産が多い人、生活費を抑えて自由に使えるお金が多い人を指す場合もあります。

年収が高くても、税金や社会保険料、住居費、教育費などの支出が多ければ、手元に残るお金は変わります。

反対に、年収が突出していなくても、長く貯蓄・投資を続けて金融資産を増やしている方もいるはずです。

今回のアンケートから直接分かるのは、それぞれの設問に対する選択肢別の回答割合のみなので、実際の所はわかりません。

ただ、現実をかなり反映しているアンケートではあると思うので、参考にはしていただけるはずです。

公認会計士の年収、金融資産、毎月の資産形成、生活水準は分けて考える必要があります。

とむやむくん

このアンケートを実施したのは特に深い理由もなく、なんとなく面白いかな、と思ったからなのですが、想定していた結果と結構違ったので、面白いと思います。

今回のアンケート概要と注意点

今回この記事で使用するのは、私がX上で公認会計士の方に向けに実施したアンケートになります。

年収に関するアンケート結果はこちらの記事で解説しています(回答者数133人)

合計延べ437名、ご協力本当にありがとうございました。

スクロールできます
設問回答数主な確認内容
金融資産49人預金・株式・投資信託などの合計
毎月の貯蓄・投資47人預金・株式・投資信託・iDeCoなど
住居費86人家賃・住宅ローン・管理費など
一番高い腕時計83人スマートウォッチを含む購入価格
年代39人20代・30代・40代・50代以上

年代アンケートでは、20代46.2%、30代33.3%、40代7.7%、50代以上12.8%でした。20代・30代が合計79.5%を占めています。

この調査は公認会計士全体を代表する公的統計ではもちろんありません。Xを利用する比較的若い公認会計士の回答へ偏っている可能性があります。参考程度に、でお願いします。

結果を見る前に、次の点にも注意してください。

  • 各アンケートの回答者が同一人物とは限らない
  • 回答者が公認会計士本人であるか、個別の本人確認は行っていない
  • 地域、家族構成、勤務先、等は完全に不明
  • 金融資産と住居費、腕時計価格などの相関関係は分析できない
  • 割合は端数処理により、合計が100%前後になる場合がある

公認会計士の金融資産はいくら?

公認会計士貯金アンケート

金融資産に関する49票では、500万円未満が最多でした。

一方、500万円以上を合計すると55.1%です。

金融資産額(49票)
・500万円未満:44.9%
・500万円~1,499万円:28.6%
・1,500万円~2,999万円:14.3%
・3,000万円以上:12.2%

この設問では「貯金」に、預金だけでなく株式や投資信託なども含めて質問しています(そのため、金融資産額としています)

500万円以上は55.1%、1,500万円以上は26.5%でした。

若い回答者が多いアンケートであることを考えると、一定の金融資産を形成している回答者も少なくありません。

ただ、500万円未満も44.9%です。資格取得直後なのか、住宅購入後なのか、子育て中なのかでも金融資産は変わります。

ですが!

意外と少ないなあ…と思いませんでしたか?

公認会計士だからイコール全員が多額の資産を持っている、とはいえないようです。

公認会計士は毎月いくら貯蓄・投資している?

公認会計士毎月の貯金投資額アンケート

毎月の貯蓄・投資額では、5万円~14万円が34.0%で最も多い回答でした。

毎月の貯蓄・投資額(47票)
・5万円未満:31.9%
・5万円~14万円:34.0%
・15万円~29万円:25.5%
・30万円以上:8.5%

毎月5万円以上が68.0%、15万円以上が34.0%です。

この結果からは、金融資産の残高だけでなく、継続的に貯蓄や投資へ回している回答者が多い傾向がわかります。

このアンケートでは回答者の年収は分からないので、「手取りの何%を投資しているか」は分析できませんが、

若い回答者が多いことを考慮すると、ある程度堅実に投資や貯金をしている方が多い、ということが言えるのではないでしょうか。

とむやむくん

私は前職公務員だったのでそこまで年収が高いわけではありませんでしたが、周りも結構貯金はしていました。一方会計士になって意外と、あー全然貯金してない人も結構いるんだなあ…と感じています。収入がある分、今貯金しなくてもどうせたまるし、みたいなところも多い…のかもしれませんね。

公認会計士の住居費はいくら?

公認会計士住居費アンケート

住居費86票では、10万円未満が44.2%で最多でした。

ただ、月10万円以上を合計すると55.8%です。

毎月の住居費(86票)
・10万円未満:44.2%
・10万円~14万円:25.6%
・15万円~19万円:15.1%
・20万円以上:15.1%

月10万円以上は55.8%、月15万円以上は30.2%でした。

一方で、東京と地方、単身と家族世帯、賃貸と住宅ローンでは、同じ住居費でも意味がまったく違うので注意しましょう。

(賃貸で20万円以上…いやローンでもすごいですけど、すごいですよね…)

年収が高くても住居費が高ければ、自由に使えるお金は当然少なくなります(関係ないくらい稼げばいいですけど)

高収入と生活の余裕を分けて考える必要がある理由の一つです。

公認会計士は高級腕時計を持っている?

公認会計士一番高い時計アンケート

腕時計83票では、5万円未満が44.6%で最多でした。

会計士だから全員が高級腕時計を持っている、というわけではないようですね…。

現在持っている一番高い腕時計(83票)
・5万円未満:44.6%
・5万円~10万円:16.9%
・11万円~30万円:9.6%
・30万円以上:28.9%

質問ではスマートウォッチも含め、購入時の価格で回答してもらっています。

5万円未満が最多である一方、30万円以上も28.9%あります。

腕時計へあまりお金をかけない回答者と、高額な時計を持つ回答者の両方がいることが分かります。

とむやむくん

現場で見ていても今はスマートウォッチが若い方は多いくて、少しキャリアを積んでる方がいい時計をしている…イメージですよ、そんなイメージがあります。

アンケートから見える公認会計士のお金のリアル

5つのアンケートをまとめると、公認会計士のお金の使い方にはかなり幅があります。

  • 金融資産500万円以上の回答者が55.1%いる
  • 毎月5万円以上を貯蓄・投資する回答者が68.0%いる
  • 住居費へ月15万円以上支払う回答者も30.2%いる
  • 腕時計は5万円未満が最多だが、30万円以上も28.9%いる

若いうちから一定額を貯蓄・投資へ回している回答者が多い一方、全員が高額な金融資産や高級品を持っているわけではありませんでした。

家族が増える、住宅を購入する、独立する、働く日数を減らす…ライフステージや働き方が変われば、お金の残し方と使い方も変わるはずです。

とむやむくん

監査法人勤務の時より、独立した後の方がお金を持っている方に多くお会いします(もはや働いてない方もちらほら…)

参考までに回答者の世代を聞いたアンケートについても貼っておきます。

筆者自身は会計士になって生活がどう変わった?

ここからはアンケートではなく、私自身の話を少し書いていきます。

私は公務員として10年以上働いた後、公認会計士試験に合格して監査法人へ転職しています。

月収は増えたが、合格直後の年収は下がった

月収ベースでは、公務員時代より収入が多少、増えました。

ところが、年収で見ると合格直後は下がりました。

(今はもちろん高いですが)

監査法人のボーナスが公務員時代と比べて圧倒的に低かったことが原因です。

とむやむくん

「会計士になれば、合格した年から年収も一気に上がる」と思っていたので、ここは少し意外でした。

給与は月収だけでなく、賞与、残業代、入社時期まで見なければ分かりません。

合格前にすでに社会人経験を重ねている方は、特に転職初年度は年収が下がる可能性もあります。

合格しても急に贅沢な生活にはならなかった

生活についても、劇的には変わりませんでした。

合格したからといって、高級な食事や買い物が一気に増えたわけでもありません。

独身であれば、年収500万円でもある程度自由に使えるかもしれません。ただ、家族を持ち、将来のために貯蓄もしたいと考えると、大幅に贅沢できる年収とは感じませんでした。

私の印象では、修了考査に合格し、スタッフからシニアスタッフへ昇格したあたりから、少しずつ余裕を感じやすくなります。

もちろん、家族構成や働き方によって違いますが。

一番大きかったのは気持ちの変化

年収や生活以上に変わったのは、気持ちです。

最難関資格に合格できたという達成感。「自分でも合格できるんだ」という自己肯定感。長く受験を続けていた私にとって、この二つはとても大きなものでした。

そして、公認会計士試験に合格したんだから、食っていけなくなることはないだろう…。

大げさに聞こえるかもしれませんが、受験中とは見える景色が変わり、心に余裕が生まれました。

とむやむくん

お金の変化はゆっくりでした。でも、合格できた自信と安心感は、合格直後から感じました。

公認会計士の年収もあわせて確認する

この記事のアンケートでは、回答者の年収は聞いていません。

公認会計士の年収分布そのものは、現役公認会計士133人へのアンケート記事で詳しくまとめています。

公認会計士の仕事、なり方、年収、合格後のキャリアを最初から確認したい方はこちらもどうぞ。

現在の年収や働き方を変えたい公認会計士の方は、転職先と年代別の考え方をこちらで整理しています。

公認会計士のお金に関するよくある質問

公認会計士は本当にお金持ちですか?

全員がお金持ちとはいえません。今回のXアンケートでは金融資産500万円以上が55.1%だった一方、500万円未満も44.9%でした。

公認会計士の貯金・金融資産はいくらですか?

49票では、500万円未満44.9%、500万~1,499万円28.6%、1,500万~2,999万円14.3%、3,000万円以上12.2%でした。平均値や中央値は今回の選択肢から算出できません。

公認会計士は毎月いくら投資していますか?

貯蓄と投資を合わせた47票では、毎月5万円以上が68.0%、15万円以上が34.0%でした。

公認会計士の生活水準は高いですか?

住居費へ月15万円以上かける回答者が30.2%いる一方、10万円未満も44.2%でした。

公認会計士は高級腕時計を持っていますか?

5万円未満が44.6%で最多ですが、30万円以上も28.9%でした。高級時計を持つ回答者も一定数いる一方、会計士全員が持っているわけではありません。

公認会計士になれば年収は必ず上がりますか?

必ず上がるとは限りません。私の場合は月収が増えても、入社初年度の賞与などの影響で合格直後の年収は公務員時代より下がりました。前職の年収や入社時期によって変わります。

今回のアンケートは公認会計士全体を代表していますか?

代表していません。X上の任意回答で、設問ごとの回答者も同一とは限りません。年代回答では20代・30代が79.5%を占めており、比較的若いX利用者へ偏っている可能性があります。

まとめ:公認会計士でもお金の残し方・使い方は人それぞれ

今回は、公認会計士のお金のリアルを、Xアンケートと私自身の経験から見てきました。

・金融資産500万円以上:55.1%
・毎月5万円以上を貯蓄・投資:68.0%
・住居費月10万円以上:55.8%
・一番高い腕時計が30万円以上:28.9%
・年代回答は20代・30代が79.5%

資産形成の余力がある回答者は多い一方、全員が多額の金融資産や高級品を持っているわけではありません。

公認会計士になれば、収入を伸ばせる選択肢は増えます。

ただ、生活の余裕は、年代、家族構成、住む場所、働き方、何にお金を使いたいかで変わります。

私自身、合格直後に生活が急に豪華になったわけではありません。

それでも、資格に合格できた自信と、将来の選択肢が増えた安心感は、とても大きなものでした。

「公認会計士ならお金持ちになれるか」だけでなく、資格を使ってどのような働き方と生活を選びたいのかまで考えるきっかけになればうれしいです。

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