公認会計士転職の面接ってどんな感じ?圧迫?形式は?実際は結構…

※アフィリエイト広告を利用しています。

公認会計士転職の面接ってどんな感じ?圧迫?形式は?実際は結構…

この記事は以下のような方におススメです。

・公認会計士の方で転職を検討している方
・公認会計士転職の面接の雰囲気や形式が知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

公認会計士転職の面接は、少し特殊です

こんにちは!とむやむくんです。

公認会計士・公認会計士試験合格者には転職がある意味つきもので

転職活動と言うのはかなり身近なものになっています。

(監査法人に入所しても3年~5年程度でかなりの方が辞めてしまいます)

その中でも今回は公認会計士転職の面接がどんな感じなのか、形式や雰囲気について

実際に私が経験したことや周囲への聞き取りから書いていきます。

〇先に結論
・公認会計士の面接は他業種より遥かに緩い
・雑談ベースで進むこともある
・でもきちんと対策しないと不採用もあり得る

☆この記事の信頼性について
筆者は実際に公認会計士として転職活動をしており、実際に実施された面接を元に信頼できる情報を提供しています。

☆この記事を読むとわかること
公認会計士転職の面接がどのように行われるのか、雰囲気や形式などを知ることができます。

スポンサーリンク

公認会計士転職の面接ケース1「とても緩い」

始めに、私が経験した中で一番多いのがこのケースです。

・面接官は2~3人
・雑談ベース
・ざっくばらんに話を聞かれる

なんならお茶まで用意されてることもありました。

(どうぞお飲みください、と言われてもいつ飲めばいいのかめちゃくちゃ悩みました)

パンフレットを渡されて法人を売り込まれたこともあります。

どちらかと言えば、落とすための面接と言うよりも、勧誘するための面接、というケースです。

自己PRや志望動機など、聞かれることはしっかり聞かれますが、

「どうしてうちに来ようと思ったんですかー?」
「なんで公認会計士を目指したんですかー?大変だったでしょ?」

みたいな感じで軽く進むことが多かったです。

やり易くてよかったのですが、一応面接ですから、気を抜かないようにするのが少し大変でした。
スポンサーリンク

公認会計士転職の面接ケース2「結構固い」

一方で、あまりケースとしては多くないですが

かなり固めの面接を実施される場合もあります。

新卒の就活面接を想像してくれれば問題ありません。

これはどちらかと言えば監査法人よりも一般事業会社などに多いです。

監査法人でも形式を大事にするところもあり、その場合は結構きっちり行われます(数は多くないですが)

「まずは最初に1分間で自己PRをしてください」
「他にも様々な会社がある中でなぜ当社を選んだのか、簡潔に教えて下さい」
「あなたを採用することで当社にどのようなメリットがあるか話してください」

みたいな形です。

圧迫面接、というものは公認会計士では体験したことはりませんが、

あ、怖いなあ…と思ったことは何度かあります。

スポンサーリンク

公認会計士転職の面接ケース3「リモート」

コロナ禍ではほぼほぼ公認会計士の転職はリモートで行われていました。

コロナが落ち着いてからも一部ではリモート面接も残っています。

リモート面接は対面とは違い、

通信環境や明るさを気にしたりしなくてはいけなかったり、

マナー的なところも多少違ってくることがあるので、しっかり準備をしましょう。

個人的には先方まで行かなくて済むので楽で好きなのですが、

実際に職場まで行ってみて通勤の感じを確認したり、

法人内の雰囲気を感じ取れるという意味では現地での面接の方がいいかもしれません。

スポンサーリンク

公認会計士転職の面接は余裕?

さて、大半のケースでは緩い面接が行われる公認会計士の転職の面接ですが、

じゃあ特に準備せずに臨んで何とかなるのか?と言われるとそんなことはありません。

そこは最低限社会人としてのマナーです。

典型的な質問の回答位はしっかり用意しておきましょう。

(あとはもちろんマナーですね)

いっくらざっくばらんな中で聞かれたものだとしても、

自己PRや志望動機でカミカミだったりあたふたしていたら普通に採用されません。

私が聞かれた質問一覧はこちらでまとめています、ぜひ対策してみて下さい。

スポンサーリンク

公認会計士転職の面接ってどんな感じ?まとめ

公認会計士転職の面接は、多くの場合は他業種のものよりは簡単です。

難関試験を突破しているわけですから、継続力や忍耐力はあると判断されていますし、

そもそも公認会計士自体の母数が少ないですから、引く手あまたとっていも過言ではありません。

かといって対策をしなければ普通に不採用もあり得ますので、気を抜いてはいけません。

おすすめの転職エージェントについてはこちらの記事もご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました