・公認会計士におすすめの転職エージェントを探している方
・今の年収や待遇をよくして転職したい方
公認会計士であれば、公認会計士に特化した転職エージェントを使う必要があります。
こんにちは!とむやむくんです。
公認会計士として監査法人で働いているけど激務で大変…
キャリアップのために転職したいけどいい方法がわからない…
そんな悩みの声を多くいただきます。
公認会計士は選ぶことができる業務の幅が広い分、
逆にどんなキャリアを選べばいいか迷ってしまうことがあります。
この記事ではそんな方に向けて、周りからの意見や、私が実際に使った感想などから、
2024年10月最新の公認会計士におすすめの転職エージェント、ということで紹介していきます。
結論から言えば、公認会計士に特化した転職エージェントを使うのが最強、ということになります。
☆この記事の信頼性について
筆者は公認会計士試験に合格し、自身も転職エージェントを利用して転職をしています。また転職者と接する機会も多く、確かな情報を提供しています。
☆この記事を読むとわかること
公認会計士が利用すべきおすすめの転職エージェントを11社を比較しながら解説します。
公認会計士におすすめの転職エージェントサイト厳選5社
公認会計士の方に間違いなくおすすめできる転職エージェントは次の5社です。
HUPRO(ヒュープロ) | CPASSキャリア | マイナビ会計士 | レックアドバイザーズ | MS-JAPAN | |
評価 | |||||
公開求人数 | 非公開(業界最大級) | 非公開 | 約1,500件 | 非公開 | 約1,000件 |
対象エリア | 全国 | 全国 | 関東/近畿/愛知県/静岡県 | 全国 | 全国 |
年代 | 20代〜50代 | 20代〜50代 | 20~40代 | 20代~40代 | 20代〜50代 |
特徴 | ・公開求人数業界NO.1 ・会計業界に特化 ・会計士業界に精通 |
CPA会計学院が母体の 会計人材特化エージェント |
大手マイナビが運営する 公認会計士専門エージェント |
公認会計士・税理士専門転職支援サービス | 管理部門・士業に特化、 30年以上の実績とノウハウ |
リンク | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP | 公式HP |
公認会計士の転職エージェント利用をおすすめする3つの理由
まずは公認会計士の転職にエージェントの利用をおすすめする理由について紹介します。
公認会計士こそ転職エージェントを利用する効果が高いです。
非公開求人を紹介してもらえる
試しに法人HPではなく、google等で検索してみましょう。
そうすると
どうやら監査法人の求人はあるけど…これどこの法人だ?
そんな求人が大量に見つかると思います。
それが『非公開求人』です。
実は転職エージェント等が保有している求人の約8割は非公開求人になっています。
(多いですよね…)
転職エージェントに登録することでこの求人が見られるようになります。
プロのサポートを受けることができる
年収を上げたい、スキルを深めたい等の理由で転職をする方が多いですが、
じゃあすぐに転職ができるのか、と言ったらもちろんそんなことはありません。
転職するためには実はこんなにやることがあります。
特に最後の「年収などの待遇交渉」なんて、普通できませんよね?
「年収は現状より300万円増やしたいです」
「残業はしたくありません」
「できれば週4日勤務が良いです」
「リモート勤務をメインで行いたいです」
こんなこと直接伝えたら、落とされかねない、と躊躇するのが普通です。
ですが、転職エージェントを利用することで
全てフォローをしてくれます。
①キャリアの検討
次でも紹介しますが、会計士としてのキャリアの相談ができます
②エントリーシート作成(履歴書、職務経歴書等)
こちらで概要を作れば体裁を整えてくれます
③④企業への申し込み、面接日程調整
企業側と必要な調整を代行してくれます。
⑤面接対策
企業を知り尽くした担当者が面接対策をしてくれます。
⑥年収などの待遇交渉
こちらの要望を全て伝えくれ、調整をしてくれます。
これはエントリー前にもやってくれるので、相手が希望条件で雇用してくれそうならエントリー、とういことも可能です。
しかも、全て無料でやってくれます。
エージェントは採用が決定したら企業側から報酬をもらうことで採算を取っています。なのでエージェントは全力で転職を支援してくれます。
公認会計士のキャリア相談ができる
監査法人で経験を積んだけどこの後のキャリアはどうしよう…
ワークライフバランスを重視して将来的には非常勤で生計を立てたいけど可能かな…
大手から準大手・中小の監査法人に行くメリットやデメリットを教えてほしい…
などなど、公認会計士ならではのキャリアの悩みにも対応してくれます。
(非常勤で生計を立てるなんて通常では絶対無理!と言われてしまいますよね)
そんな公認会計士ならではのキャリアの相談にも、業界に精通したプロが相談に乗ってくれます。
私も転職するを検討している時に普通にキャリアに悩んでいたのですが…
最新の市場状況やこれまで支援した何百人のデータを元に適切に助言してもらいました。
公認会計士向けの転職エージェントの選び方と比較ポイント4つ
公認会計士の方が転職エージェントを選ぶ際には、以下のことに気を付けましょう。
それぞれに分けて解説していきます。
十分な求人数があるか
求人数が多ければ多いほどいい、ということは決してありません。
公認会計士の転職先を探しているのに、アパレル向けの求人ばかり紹介されても仕方ありません。
ただ、「公認会計士向けの転職エージェントであるならば」、求人数は多いに越したことはありません。
それだけ選択の幅が広がりますし、担当者があなたにあった求人を紹介してくれる可能性が上がるからです。
公認会計士に精通・特化しているか
公認会計士が転職活動を行う上で最も重要ともいえるのがこの
公認会計士に精通・特化しているのか、という点です。
公認会計士に理解があれば
・公認会計士の転職市場の状況に詳しい
・各業界にコネクションがある
などなど、
公認会計士の方にとって段違いで転職活動がしやすくなります。
ただ、何も考えずに転職エージェントを選ぶと
こんなことになります。
これは以前私が特に何も考えずに転職活動をしていた時の状況です。
事前に何も情報を入れないで、大手だから大丈夫だろうと思って転職エージェントを選ぶと失敗することがあります。
どのような転職支援をしてくれるか
転職エージェントが行ってくれるサービスは大体どこも似たようなものですが、
公認会計士に精通していれば前述したキャリア相談等に積極的に乗ってくれます。
アドバイザーの質はどうか
正直アドバイザー(担当者)の質は運の要素も多分にあります。
どんなにすばらしい転職エージェントでも、合う合わないはどうしてもあります。
担当者の変更を申請できる場合もありますし、
できない場合は
複数のエージェントを併用してみて(どうせ無料ですし)自分に合った担当者がいるエージェントを使いましょう。
公認会計士に強いおすすめの特化型転職エージェントサイト11選
私のおすすめする公認会計士に強い、特化型の転職エージェントは以下の通りです。
おすすめ度 | 公開求人数 | 対象エリア | 年代 | 特徴 | |
HUPRO(ヒュープロ) | 非公開(業界最大級) | 全国 | 20~50代 | ・公開求人数業界NO.1 ・会計業界に特化 ・会計士業界に精通 |
|
CPASSキャリア | 非公開 | 全国 | 20~50代 | CPA会計学院が母体の 会計人材特化型エージェント |
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マイナビ会計士 | 約1,500件 | 関東/近畿/愛知県/静岡県 | 20~40代 | 大手マイナビが運営する 公認会計士専門エージェント |
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レックアドバイザーズ | 非公開 | 全国 | 20~40代 | 公認会計士・税理士専門転職支援サービス | |
MS-JAPAN | 約1,000件 | 全国 | 20〜50代 | 管理部門・士業に特化 30年以上の実績とノウハウ |
|
人材スカウト | 約500件 | 全国 | 20~40代 | 会計業界26年の老舗 2ヵ月以内の内定率90%以上 |
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ジャスネットキャリア | 約1,000件 | 全国 | 20~40代 | 会計、税務、経理・財務分野特化 | |
ハイスタ会計士 | 非公開 | 全国 | 20~30代 | 監査法人・会計事務所・ 企業の経理財務部への転職に特化 |
|
ビズリーチ | 非公開 | 全国 | 20~30代 | 国内最大級の会員制転職サイト | |
人材ドラフト | 約500件 | 全国 | 20~40代 | 会計業界の転職特化 スカウト機能あり |
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SYNCA | 非公開 | 関東 | 20~30代 | 管理部門特化 |
公認会計士におすすめの転職エージェント最強ランキングTOP6
先程おすすめのエージェントを11個ほど紹介させていただきましたが、
どれにすればいいか分からない…と言う方向けにランキング形式で6つエージェントをご紹介します。
1位 Hupro
Hupro公式HPより
非公開(業界最大級)
〇対象エリア
全国
〇年代
20~50代
HUPRO(ヒュープロ)は現状、公認会計士や受験生、会計業界の方であれば最もおすすめの転職エージェントです。
何と言っても求人の多さが業界NO.1ということで、自分の理想とするキャリアを幅広く選ぶことができます。
また、会計業界に特化していることから、担当者ももちろん公認会計士に精通しています。
会計士合格者、受験生の方など、幅広くおすすめのエージェントです。
こちらの記事もご覧ください。
2位 CPASSキャリア
CPASSキャリア公式HPより
非公開
〇対象エリア
全国
〇年代
20~50代
おすすめの第2位がCPASSキャリアです。
受験界で最強のCPA会計学院が運営母体で
公認会計士7,000名以上とのつながり、独自のネットワークがあり、求人数は非公開です。
また、会計人材としての人生を豊かにすることを本気で考えているのも特徴です。(これは運営母体の国見先生の理念でもあります)
また、現役の会計士が在籍していたり、セミナーや交流会を多数実施していたり、豊富なサービスも魅力です。
3位 マイナビ会計士
マイナビ会計士公式HPより
1,500社
〇対象エリア
関東/近畿/愛知県/静岡県
〇年代
20~40代
おすすめの第3位がマイナビ会計士です。
大手マイナビが運営する公認会計士専門の転職エージェントです。
公認会計士専門なので、担当者の方はもちろん公認会計士や業界情報に抜群に詳しいです。
転職情報はもちろん、キャリア相談にも積極的に乗ってくれます。
求人も公認会計士向けのものしかありませんから、安心して転職活動ができます。
公認会計士の転職であればまず登録しておいて損はありません。
キャリア相談だけでもぜひお気軽にしてみて下さい。
こちらの記事もご覧ください。
4位 レックスアドバイザーズ
レックスアドバイザーズ公式HPより
非公開
〇対象エリア
全国
〇年代
20~40代
レックスアドバイザーズは公認会計士・税理士専門転職支援サービスと言うことで、
公認会計士の方から根強い支持を得ています。
求人数も申し分なく、対象エリアも全国なので、どこの地域の方も転職活動がしやすいです。
各業界に強力なコネクションがあり、ノウハウとしても申し分ありません。
こちらの記事もご覧ください。
5位 MS-JAPAN
MS-JAPAN公式HPより
約1,000件
〇対象エリア
全国
〇年代
20~50代
MS-JAPANは管理部門・士業に特化した転職エージェントです。
30年以上の実績とノウハウがあり管理部門・士業におすすめしたい転職サービスNO.1にもなっています。
HUPRO、CPASSキャリア、マイナビ会計士、レックスアドバイザーズと比較して特化の範囲は管理部門全体なので広いのですが、
実際話をした感じでも十分に公認会計士に精通していましたし、相談にも乗ってくれました。
また、公認会計士協会が発行する刊行物にも大きく広告が載っており、会計士の利用者が多いです。
こちらも間違いなくおすすめの転職エージェントです。
こちらの記事もご覧ください。
6位 人材スカウト
人材スカウト公式HPより
約500件
〇対象エリア
全国
〇年代
20~40代
人材スカウトもHupro同様会計業界に特化した転職エージェントです。
以下のような特徴があります。
・会計業界で27年以上の実績がある
・4,200所超のネットワーク
・2ヶ月以内の内定率90%
長年会計業界として実績を残し続けていることや、短期間での内定率の高さがありますから
いち早く好待遇な転職をしたい!という方にもおすすめです。
求人数やサービスは他のおすすめエージェントともちろん遜色ありません。
HUPROやCPASSキャリアなどと併用して利用するのがおすすめです。
【職種別】公認会計士におすすめの転職エージェント
公認会計士の転職エージェントは特化型を利用するのがおすすめですが、エージェントによって得意・不得意な職種が分かれています。
ここでは公認会計士の転職先としてよく利用される職種別に転職エージェントのおすすめを紹介していきます。
経理
経理職に関しては公認会計士から事業会社に転職する際によく利用される職種の一つですが、
やはり業界NO.1の求人数を有しているHUPRO(ヒュープロ)が強いです。
(経理に限らずやはりHUPROは強いです)
ただ、経理に関しては企業とのコネクションが重要になりますので、一つのエージェントでは紹介してもらえる求人が限られます。
HUPRO、CPASSキャリア、マイナビ会計士等を併用することで、網羅的に転職活動をすることができます。
コンサルティング
コンサルティングやFAS等も公認会計士の転職先としてよく利用されますが、
こちらもHUPRO(ヒュープロ)が圧倒的におすすめです。
コンサルについては本当に色々なエージェントがあり選ぶのが大変ですが…
やはり公認会計士からコンサルティング、となると会計人材特化のエージェント利用がおすすめです。
(公認会計士についてロクに理解していないエージェントも多いですからね…)
税理士法人
税理士法人は公認会計士の方が独立前に税務の経験を積むためや、スキルの幅を持たせるために転職先として選ばれます。
税理士法人については税理士の求人にも特化しているHupro(ヒュープロ)とレックスアドバイザーズがおすすめです。
税理士にも特化していることから業界とのコネクションが強く、また公認会計士にも精通しているため優良な求人を多く紹介してくれます。
監査法人
大手監査法人⇒準大手・中小監査法人
という転職を一番よく聞きます。
ワークライフバランスや、幅広い業務を短期間で網羅したい、等の理由が多いです。
監査法人の転職であればやはり会計士人材特化のエージェントが強いので、HUPRO(ヒュープロ)がおすすめです。
公認会計士の転職後の年収はいくら?
転職するにあたっては、勤務体制やワークライフバランスなど重視することは様々あると思いますが、
やはりその中でも特に気になるのが「年収」だと思います。
ここでは転職における年収の話を書いていきます。
転職成功事例
以下はマイナビ会計士の転職事例からの抜粋です(金額は年収です)
350万円⇒450万円(約28%↑)
【コンサル】
500万円⇒650万円(約30%↑)
【税理士法人】
500万円⇒600万円(約20%↑)
【監査法人】
500万円⇒650万円(約30%↑)
【一般事業会社】
640万円⇒760万円(約18%↑)
各業種10%~30%程度年収ベースで増加しています。
年収は生活の基盤を支えるものですから、高いに越したことはありません。
次から紹介しますが転職エージェントを利用することで年収交渉は容易に行うことができます。
転職活動時の年収交渉の方法
転職活動では内定時に、これ位の金額でどう?という年収を提示されます。
この段階で年収交渉をすることができます。
(エントリーの時点である程度は交渉できますが)
年収交渉はこちらでする必要はなく、すべてジェージェントが代行してくれます。
できれば年収交渉の段階で複数社から内定を得ておくと、
「他にも悩んでいる企業があって…」
と駆け引きの材料にすることができます。
年収交渉時はどれくらいの金額を提示すべき?
肌感覚としては、内定時の提示された金額から10%~20%程度が年収交渉の相場かと思います。
あまりに高すぎてしまうと敬遠されてしまいますし、低すぎるともっと上げられたのに損をしてしまいます。
まあできるなら10%程度で行くのがいいとは、思います。
公認会計士が転職エージェント経由の転職を成功させるコツ
転職エージェントは上手く使うことで転職の成功率を劇的に上げることができます。
ここでは公認会計士が転職エージェントで転職を成功させるコツについて紹介します。
転職エージェントには複数登録する
まず、転職エージェントは複数登録が基本です。
・担当者によって力量に差がある
・エージェントによって採用後の待遇が変わる
転職エージェントのおすすめはさきほど書きましたが、それでも担当者によって力量の差はどうしても出てしまいます。
複数の転職エージェントに登録することによって、このリスクを下げることができますし、より良い待遇で転職できる可能性がグンと上がります。
目的に合わせて転職エージェントを選ぶ
全ての分野に最強の転職エージェントは存在しません。
必ずどこの転職エージェントも得意・不得意な分野があります。
先程の転職エージェントに複数登録するメリットにもなりますが、
目的に合わせて転職エージェントは分けたましょう。
その方が断然良い求人を見つけることができます。
カウンセリングではネガティブな内容でもすべて話す
転職エージェントとのカウンセリング(面談)の内容は直接企業側へ伝わることはありません。
「残業したくない」「転勤はしたくない」など、転職理由がネガティブなものでも積極的に伝えるようにしましょう。
担当者の方があなたが不利にならないように、うまく企業側へ伝えてくれます。
担当者が合わなかったら変える
基本的には担当者の変更はしない方がいいのですが、どうしても向き不向きがありますので、
どうしても合わない場合は変更を申し出ましょう。
転職エージェントを利用する際にこれだけは覚えておく注意点
公認会計士の転職エージェント利用のコツを紹介しましたが、
逆に、これは気を付けておかないと転職に失敗する…というものもありますので、合わせて紹介します。
転職エージェントの登録のし過ぎには注意
これは結構あるあるなのですが、
登録が無料だからと言って転職エージェントに登録しすぎると、
紹介される求人をさばくことだけで精一杯で吟味したり準備したりする時間が取れなくなります。
登録するエージェントの数は3社程度にしておくのが良いでしょう。
企業の悪い情報も聞くようにする
ついつい、企業の年収面などの魅力的な情報に目が行きがちですが
企業の悪い情報も積極的に聞くようにしましょう。
転職エージェント側はできるだけ転職をしてほしいので(報酬がもらえますから)
悪い面は聞かないと教えてくれないことが多いです。
転職エージェントを利用する上でよくある質問
最後に転職エージェントを利用する上でよく頂く質問についてまとめておきます。
なんで無料で使えるの?
転職エージェント側は利用者の方の転職が成功した場合に、「企業側から」紹介料として報酬をもらいます。
なので、利用する方からはお金を取りませんし、転職を成功させるために尽力してくれます。
ちなみに報酬は採用された方の年収に左右されるそうですが、数百万円とかなり高額だそうです。
何社くらい併用するのがベスト?
私も転職時にかなりの数掛け持ちをしていましたが
紹介される求人が多すぎて全然しっかり吟味する時間が無く、
もっと絞っておけばよかった…と後悔しました。
3社程度ならじっくり転職活動を進められるのでおすすめです。
他のエージェントに登録している話はNG?
転職エージェントを複数掛け持ちしていることはよくあることで、
もちろんそれはどこの転職エージェントも把握しています。
なので特に掛け持ちしていることを話してはいけない、ということはありません。
むしろ他から応募されないように、より積極的にサポートしてくれるようになることもあります。
残業が少ない、年収が高いなど正直に話して大丈夫?
面接等では立派な転職理由を伝えますが、
実際は、年収を上げたい、残業を減らしたい、などの理由があることが大半ですよね。
面接ではもちろん大々的に言うべきではありませんが、転職エージェントには積極的に伝えるようにしましょう。
それに基づいて求人を紹介してくれますし、交渉も企業側とおこなってくれます。
言いたいことは全部伝えましょう(私も言いたいことを全て伝えるために面談を2時間位やりました)
公認会計士受験生におすすめの転職エージェントは?
受験生向けの転職エージェントであれば現状はHUPRO(ヒュープロ)です。
ただ会計士受験生向け求人はエージェントによって扱っている求人がまちまちなので、
エージェントは複数登録しておくのがおすすめです。
公認会計士試験合格者におすすめの転職エージェントは?
公認会計士試験合格者であればこの記事でもたびたび出てくるHUPRO(ヒュープロ)がおすすめです。
正直、試験合格者であれば公認会計士におすすめする転職エージェントとほとんど変わりません。
(エージェント側もあまり明確に区別していません)
30代や40代でも問題なく転職できる?
これは私も気になっていて、転職エージェントの担当者に聞きました。
そうしたら、公認会計士であれば50代でも全然転職できる、とのことでした。
(普通の業種では考えられませんよね…)
なので30代40代なら全く問題なく転職できます、大丈夫です。
転職時の面接ではどんなことを質問されるの?
新卒の面接と、転職の面接では聞かれる内容が違います。
なので、転職経験のない方は転職用の面接練習をしっかりとしておく必要があります。
今回おススメしているエージェントでは面接対策までしてくれることが多いですが、
私が実際に面接で聞かれた内容をまとめているので、もしよろしければ参考にしてみてください。
転職の面接ってどんな雰囲気なの?
公認会計士の転職は正直他業種と比較してかなり緩いです。
転職エージェントを利用していれば待遇面の調整は代わりにしてくれますから、
面接中に給料の相談などをしなくて済みますし、普通にこなしていれば採用されます。
転職の雰囲気についてはこちらの記事もご参照ください。
公認会計士におすすめの転職エージェントまとめ
少しでも今の待遇をよくしたい、スムーズに転職したいということであれば
間違いなく転職エージェントを使うのがベストです。
そして公認会計士の場合は、公認会計士に特化した転職エージェントを利用することで、
あなたに最適な求人の紹介、キャリアの相談などが可能になります。
もし迷っているようであれば参考にしてみてください。