・短答式試験を控えている方
・今のうちからできることを把握したい方
後悔することがわかっていれば対策することができます。
こんにちは!とむやむくんです。
私は短答式試験を通算7回受験しています。(まったく自慢にはなりませんが)
7回目の受験で短答式試験は突破していますが
それまでの不合格だった6回で、いつもきまって同じような後悔をしていました。
それを知ることで今の勉強の方針を決めることができます。
今回は試験後にいっつも後悔していた勉強法を3つ紹介します。
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もっと基本的な問題の反復をすればよかった(テキスト・問題集)
しかし当然そういった枝葉の論点は本試験で滅多に出題されることはなく、
出題されたとしても切ってしまって大体問題ありません。
そういったまず出ることがないような範囲の勉強を注力していた結果、
本試験で、すっごく簡単な問題が出た場合に
あれ、これどうやるんだっけ…しまった、ど忘れした!
とういことが頻繁に起こりました。
基本の知識だからどうせ分かっているだろうと、再度確認することを怠っていました。
直前期だからこそ、そういった基本的な知識を再確認するべきでした、そこに時間を使うべきでした。
模試や答練を本試験形式で受験すればよかった
これは特に通信で受講している場合ですが、
時間の関係で模試や答練を1科目ずつ数日に分けて受験することが多くあると思います。
当然、まとまった時間が取れないから通信で受講しているのですから、そういった事態はあり得ます。
ただ、何回かは本試験と同じ環境、1日に全科目を受験しておいた方がいいです。
私も数日に分けて答練や模試を受験してたタイプだったので
本試験で4科目全て受験してみると、最後の財務会計論の2時間が本当にきつかったです。
頭がぼーっとしてきて、なんだか熱っぽいような感じに良くなりました。
これはやはり1日で通して受験して見ないとわからないことです。
本試験前にそういった体験をしておけば、当日への心構えができますし、多少慣れます。
財務会計論にもっと時間を割けばよかった
これが一番言いたかったことです。
SNS等でも発信はしていますが、財務会計論は会計士試験の最重要科目です。
短答については500点中200点、40%を財務会計論が占めています。ほぼ半分です。
財務会計論で点数を稼げないと、不合格まっしぐらです。
普通に考えれば、ここに勉強時間を割くべきですが、
ついつい直前期は4科目均等に勉強時間を割きがちです。
違います、一番時間を割くべきなのは財務会計論です。
いつも本試験後の自己採点をしてて、全体に対する財務会計論の配点の高さに後悔していました。
なんでもっと、やっておかなかったんだ…
本当に毎回と言っていいほど後悔していました。
合格した時は、財務会計論に特に注力した時でした。
まとめ
なかなか短答式試験後の反省を聞く機会はないかと思い、今回まとめてみました。
試験前から、試験後の反省を聞くことで、そうならないように対策をすることができます。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
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試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
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