【合格者が語る】会計士試験、全科目を勉強した正直な感想その1

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士試験を勉強し始めたばかりの方
・合格者がどんなことを思って勉強したの知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

各科目について勉強して思った正直な感想を書きます。

こんにちは!とむやむくんです。

会計士の勉強を始めた時、これからどんな勉強が始まるのだろう。

わくわくした気持ちと共に不安な気持ちでいっぱいだったのを思い出します。

最終的には合格することができましたが、そんな私が各科目について思った印象や感想などを今回は書いていきます。

今回は企業法、管理会計論、監査論の3科目について書きます。

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企業法

まずは、企業法についての感想は

結局、本当に暗記力勝負になってくる

です。

理解云々の話ももちろんあります、当然それも必要なのですが

最終的には暗記力でゴリゴリ進めていくような形でした。

短答式については細かいところまで細部にわたって暗記を強いられ

論文式については超長文の論文をほぼ暗記することを強いられます。

なので言い方を変えれば直前期でも点数を上げやすい科目の印象があります。

今まであまり勉強してこなかったとしても、直前期でひたすら詰め込みで点数を上げることが可能です。

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管理会計論

管理会計論については私だけかもしれませんが

努力が報われない科目である

という印象です。

一度でも短答式試験を受けられた方ならお分かりかと思いますが

どんなに勉強しても30点台とか普通に取る科目です。

計算科目であり対策に相当の時間がかかるにも関わらず、

その努力が無駄になるほどの難問奇問が本番出題されます。

結局本当に基礎的な問題しか得点できず、

今までの時間何だったんだ…と思うことが多かったです。

ただ論文になるとある程度実力が反映されやすいのでその側面は抑えられますが、

なんといっても短答式試験のネックだったのでこのような感想となりました。

最近は回によって難易度のばらつきがありますが、当時私が受験した時はこんなイメージでした。
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監査論

監査論については

想像力が相当重要になってくる科目である

という印象です。

暗記が必要な点は企業法と一緒なのですが、企業法よりは暗記量が少なく

ただ、勉強する内容をしっかりイメージしておかないと得点することが難しいです。

特に論文式試験では事例問題と言う、実際に監査手続きをこちらで考え出して論述していく必要が出てきます。

その時にただ用語だけ暗記していてももちろん解けるはずもなく、

そして年々事例問題の重要度は上がっている気がします。

短答式試験のインプットが論文式まで影響してくることは間違いないので、

勉強初期の段階からしっかりイメージを膨らませて、学習を進めておくことをおススメします。

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まとめ

今回は勉強法などではなく、各科目の最終的な印象について書いてきました。

勉強中に見ることで、学習の指針の参考になれば幸いです。

財務会計論、租税法、経営学については次回の記事で書いていきます。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

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