公認会計士試験一度は諦めたけど、再チャレンジする方へ

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この記事は以下のような方におススメ
・一度会計士試験を挫折した方
・期間は空いてしまったけど再チャレンジをしたい方
とむやむくん
とむやむくん
再チャレンジでも問題なく合格することはできます。

こんにちは!とむやむくんです。

難しすぎる会計士試験の勉強に挫折し、一度は受験を断念してしまった。

受験はしたがまったく合格できず諦めてしまった。

でも、あきらめきれずまた会計士試験を受けたいと考えている、そんな方からお問い合わせを頂くことがあります。

私も実際、何度も挫折し、再チャレンジして合格しましたので、お気持ちはよくわかります。

今回は、再チャレンジから会計士試験合格を目指すうえで注意すべきことについて書いていきます。

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数か月のブランクでも相当キツイ

半年や一年勉強期間が空いているなら、知識が相当抜けていることは認識できると思います。

ですが注意が必要なのは

数か月のブランクだとしても、相当知識はなくなっています。

これを認識することは本当に重要です。

・ここは前に勉強したから、続きから勉強しよう
・以前は得意だったから、フォローしなくていいだろう

試しに簿記の外貨換算などを解きなおしてみてください、びっくりするくらい忘れています。

なので、

再チャレンジする時は、今まで勉強してきた知識を再度見直すことを必ずしてください。

見直してみて覚えているならばそれで問題ありません。

ただ、できているつもりでロクにフォローせず、本試験で解けなかった、では目も当てられません。
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ここから数年かかることは覚悟する

公認会計士試験は通常早ければ2年程度で合格できる試験です。

今まで1年勉強してきた、半年ブランクが空いてしまったけど、あと1年やれば合格できるだろう。

先ほどの話と関連しますが、知識はゼロからのインプットになると考えた方がいいです。

なのでここから2年は少なくともかかる覚悟が必要です。

勉強をしなかった期間を取り返すということはそれだけ難しく、

その勉強していなかった期間必死に勉強していた他の受験生に比べたら確実に遅れを取っています。

結果的に再スタートして1年で合格出来たらラッキー位の気持ちで、本心は2年かかる意気込みで行きましょう。
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予備校を利用する

以前利用したテキストがあるから、それをやり直せばいいよね。

継続的に勉強している方ならそれでいい場合もあります。

ただ、ブランクが空いている方にとっては注意が必要です。

・試験範囲の変更
・制度の改正
・試験傾向の変更
・最新の過去問

これらに対応するためには、やはり予備校を利用しなおした方が安全です。

以前通われていた予備校に通いなおすのもいいですが、

個人的におススメしているのが

2023年の公認会計士試験の合格者数1,544名のうち786名の合格者を輩出したCPA会計学院です。
(データはCPA会計学院公式HPより転載)

これまで資格の大原、TACの2強と言われていた会計士試験予備校に、数年前から驚異的な勢いで追いつき、

そしてついに先ほど挙げたような786名合格(合格者の2人に1人はCPA生)という驚異的な数字をたたき出しました。

教材、カリキュラム、講師のレベルどれをとってもトップレベルの予備校ですから、

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まとめ

一度は諦めたにもかかわらず、再度チャレンジしようと思うことは、相当な労力が必要です。

まずそのスタート地点に立てたこと、本当に素晴らしいことだと思います。

理想の人生を歩むため、道のりは険しいですが、絶対合格してやりましょう!

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。

このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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