簿記2級から公認会計士に合格するまでの勉強時間【経験者が語る】

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この記事は以下のような方におススメ
・簿記検定を取得中の方
・公認会計士資格に興味のある方
とむやむくん
とむやむくん

簿記検定を持っている会計士の方は確かに多いです。

こんにちは!とむやむくんです。

簿記検定から会計士を目指す方は多く、

中でも簿記2級を取得した後、会計士の勉強を始める方が多いように感じます(私もそうでした)

☆始めに結論
①確かに公認会計士受験前に簿記2級を取得することはアドバンテージにはなる
②ただ正直公認会計士に合格するまでの時間はそこまで変わらない

今回は、簿記2級から一体どれくらいで会計士になれるのか、について書いていきます。

☆この記事の信頼性について
筆者は自分自身も実際簿記二級から公認会計士試験に合格しているため、正確な情報を発信しています。

【ストップ!】なかなか合格できない全ての方へCPA会計学院いよいよヤバいです…CPA会計学院。全体合格者の半分以上独占です。これは『CPA生が対策した問題を落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに全受験生が意識した方がいい時期です。

合格実績
⇒2023年合格者786名(予備校1位
合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
さすがに合格者の半分がCPAなので、他の予備校生も検討すべき

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受験前の簿記検定取得について

まず、会計士受験前に簿記検定の勉強を始めることで

・財務会計論でアドバンテージが作れる
・最も習得に時間のかかる簿記の時間を短縮できる
・抵抗感なく会計士の勉強を始められる

といったメリットがあります。

ただ一方で

簿記ができた気になって会計士講座基礎のインプットを疎かにしてしまう。

という大きなデメリットもあり得ます。

私は典型的なこのケースでした。

これのせいで合格が遅れた、まであると考えています。

以前記事にまとめていますのでご覧ください。

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正直な感想

通常、合格までの勉強時間としては3,000時間あればある程度勝負できるようになっていると思います。

それが簿記2級を持っているとどうなるかというと…

正直、合格までの時間はあまり変わらないと思っています。

2,950時間になる、とかそれ位のイメージです。

簿記2級が簡単というわけではありません、もちろん難しいです。

ただ、2級取得には1か月あれば十分と言われますし、

むしろ簿記を持っていたとしても、会計士講座の基礎から受講した方が結果的に短期合格できると私は考えています。

そのため、確かに簿記に関するアドバンテージは取れますが、会計士試験合格までの時間はそこまで短縮されないと考えた方がいいです。
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私は簿記2級すら何回も落ちた

ちなみに、

会計士試験に合格する人は簿記くらい余裕で受かるでしょう、

と言われることがありますが

私は簿記2級に相当落ちています。回数は正確ではないですが3・4回落ちたと思います。

それでも会計士試験には合格できました。

簿記に受からない私なんて絶対会計士になれない…

そんなことはありません、努力次第でいくらでも合格はできます。

学歴もそうですが、会計士受験はそれまでの経歴・実力すべて関係なく受験でき

誰でも合格して人生逆転できる最高の資格です。

簿記すら受からないから…と悲観的にならず、勉強を積み重ねれば必ず合格できます。

簿記検定と会計士試験の難易度比較についてはこちらの記事をご覧ください。

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簿記二級から公認会計士を目指すなら先に実務経験を充足するのもあり

簿記二級を取得しているのであれば、

公認会計士試験合格後に必要になる実務要件(3年)を先に充足してしまうことが可能です。

これによって最速で公認会計士になることができます。

その方法は監査法人等に先に就職してしまう、という手段です。

え、会計士試験に合格してなくても就職できるの?と思われるかもしれませんが、

公認会計士試験受験生を応援するために

・実務を通じて勉強内容を深めることができる
・試験休暇(数ヵ月)などを取得可能
・勉強のため残業無しなどの働き方

こういった制度を用意している監査法人は結構多いです(監査トレーニー等)

監査法人の狙いとしては、慢性的な人手不足を解消するために合格前から人員を確保したい、早めに育てておきたい、という狙いがあるそうです。

こういった求人は倍率が高くなりがちですが、

簿記二級取得者であれば会計士合格の見込みが高いと判断され、採用率が高くなります。

求人情報などは監査法人特化の転職サイトに載っていますので、よろしければご検討ください。

(こちらのサイトが結構乗っていますので、よろしければ登録してみて下さい)

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まとめ

近年は簿記資格取得のハードルがあがり、合格しにくくなっています。

資格をどう活かしていくかは人それぞれですが、

会計士試験を受験して、最高の国家資格を得てみてはいかがでしょうか。

合格までの道のりは長いですが、本当におススメです。

参考になれば幸いです。

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【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介

まず最初に言っておきたいことがあります。

『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』

自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。

英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?

会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。

誰もが勉強初心者からのスタートです。

さらに実は、

会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。

合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。

つまり、合格に必要なことは大きく2つです。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか

これができれば誰でも合格可能です。

①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について

・勉強に集中できる環境(勉強部屋)
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間

この辺りが重要になってきます。

②「半分の人が取れる問題を正解する」について

・受験生の大半が対策する問題を潰す

これにつきます。

公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。

ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。

(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)

よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。

現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。

それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。

これらの予備校であれば、

①どれだけ良い環境で勉強できるか
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる

どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)

その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが

CPA会計学院です。

CPA会計学院

・令和5年の合格者数は驚異の786名(全体合格者数1,544名)
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1人にはCPA生

ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。

私が実際に通学して感じたのは

・国見先生という会計士受験界で一番有名な講師が在籍
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。

※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です

公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。

そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。

やはりスケールメリットの点で、

合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります

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