・会計大学院は意味ない、と言われて不安な方
・試験免除の内容について知りたい
・メリットデメリットが知りたい
短答式の企業法以外が免除されるというのが最大のメリットです。
こんにちは!とむやむくんです。
やはり、短答式の企業法以外が免除されるため、会計士受験生は短答式は企業法のみの勉強でOKというところが最大の魅力だと思います。
過去に私も会計大学院を受験し合格しています。
今回はそんな会計大学院について書いていきます。
※私が知る限りの情報ですので、ご利用する際はご自身でも必ず調べるようお願いいたします。
【ストップ!】なかなか合格できない全ての方へいよいよヤバいです…CPA会計学院。全体合格者の半分以上独占です。これは『CPA生が対策した問題を落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに全受験生が意識した方がいい時期です。
⇒2023年合格者786名(予備校1位)
合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生)
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
⇒さすがに合格者の半分がCPAなので、他の予備校生も検討すべき
引用元:CPA会計学院公式HP
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会計大学院(アカスク)ってどうなの?
さて、会計大学名は別名アカウンティングスクール、略してアカスクといわれるものですが、
冒頭お話した通り試験科目の免除が得られるなど強力なメリットがあります。
しかし一方学費がかかるなどのデメリットもありますでのそのあたりについて解説します。
会計大学院概要:普通の学校と同じ
〇入学試験がある
会計大学院は普通に生活していたらあまり耳にしない言葉だと思いますが、
早稲田大学、明治大学、青山学院大学等に設置されており、
普通の大学と同じように入学試験もあります。
(意外とLECや大原にも設置されています)
ただ倍率は高くはなく、1倍を切っているところもあります。
早稲田大学等の人気の会計大学院は倍率が高めになっているようです。
〇要件を満たすと科目免除が受けられる
一定の要件を満たすと
短答式試験の企業法以外の試験が免除されます。
これが最大の特徴です。
〇授業内容は必ずしも会計士試験には関係ない
会計についての教養を深めることができます。
ただ、この授業を受けたからといって会計士に受かるとは限りません
別で予備校に通っている方が多い印象を受けます。
結局会計士養成学校ではなく、あくまで会計について勉強するところですので、
会計大学院メリット:なんといっても科目免除
〇短答式で企業法以外の科目免除が受けられる
最大のメリットです。
つまり、企業法だけ勉強すれば短答式は合格することができます。
企業法は比較的得点しやすい科目ですので、実質的には短答式が免除になる位のメリットです。
短答式の合格率が10%前後であることを考えるとこれは強力なメリットでしょう。
〇会計に詳しくなれる
大学院ですので、会計にまつわる科目について教養を深めることができます。
会計士試験に出るとか出ないとかではなく、単純に勉強がしたい方にはお勧めです。
会計大学院デメリット:論文式は普通に受験
〇論文式試験は全科目受ける必要がある
論文式については科目免除がありません。
つまり会計学や監査論については勉強を結局ここでしなくてはならないのです。
いくら論文式の合格率が30%以上あると言っても、
短答式を通過してきた猛者達と渡り合うには相応の実力を付ける必要があります。
これは正直相当キツイと思います。
結局論文式からの受験になるとしても、短答式の全科目について相当勉強しなければ最終合格することはできません。
論文式の合格率が高いとは言っても、受験者は短答式を突破するほどの知識量は持っています。
同じ土俵で戦うためにはやはり同じ分の勉強が必要です(数千時間)
短答式試験は運の要素も多分にあるため、そのふるいにかけられないで済む、ということは大きいと思いますので、
短答式も受験するつもりで勉強して、結果的に3科目は免除になった、位の感覚で臨むのが理想的だと考えます。
〇会計大学院の会計士合格率は低め
論文式の合格率は通常であれば30%以上ありますが、
会計大学院利用者の合格率はそれよりも低いと言われています(10%程度とも言われているようです)
これはやはり先ほども書いたような短答式で企業法以外の科目の勉強をしていないことが大きいと言わざるをえないでしょう。
〇学費と時間がかかる
まず学費は普通の大学並みに係ります。
そして、卒業まではおおよそ2年間です。
一般的には会計大学院を利用すると合格するまでの期間が長くなるといわれています。
なので2年間の在籍中に普通に勉強して会計士に受かってしまう方もいます。
(この方たちは科目免除はもちろんない状態で合格しています)
結論:私はどうしたのか
私は運よく特待生的な制度で会計大学院に合格しました。
なので学費はだいぶ安くてすむ状態でしたが、悩んだ結果、辞退しました。
公務員であるという安心感を捨てることができなかったこともありますし、
さんざん悩みましたがどうしてもデメリットが大きく見えてしまい、断念しました。
結局そのおよそ2年後に会計士試験に合格できたので、結果的には、それでよかったなと思います。
もし、時間とお金に余裕があって、会計士試験以外にも会計についての教養を深めたいという方は、科目免除がおまけでついてくる、位の感覚で会計大学院に通うのがお勧めです。
参考になれば幸いです。
【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介
まず最初に言っておきたいことがあります。
『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』
自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。
英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?
会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。
誰もが勉強初心者からのスタートです。
さらに実は、
会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。
合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか
これができれば誰でも合格可能です。
①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間
この辺りが重要になってきます。
②「半分の人が取れる問題を正解する」について
これにつきます。
公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。
ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。
(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)
よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。
現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。
それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。
これらの予備校であれば、
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる
どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)
その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが
CPA会計学院です。
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1人にはCPA生)
ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。
私が実際に通学して感じたのは
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。
※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です
公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。
そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。
やはりスケールメリットの点で、
ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります)
今なら資料請求をすると様々な特典がもらえます
引用元:CPA会計学院公式HP
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