・監査法人のエントリーについて知りたい方
・エントリーシートについて知りたい方
エントリーシートでは嘘を書かず、本当のことを書きましょう。
説明会編、面接編、内定編、反省編 ←それぞれをクリックで飛べます
こんにちは!とむやむくんです。
今回は監査法人内定への道、エントリー編です。
やはりエントリーといえばエントリーシート、聞いたことがあると思います。
意外と書かれているサイトが少なかったので有益な情報になれば幸いです。
(年度によって差はあるかと思いますので、参考程度にお願い致します。)
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【ストップ!!】監査法人就職のウラ技
簿記を勉強している。前職がある。
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合格前から実務要件を満たすので最短で会計士になることができます。
ただ実は…法人HPに求人情報はあまりありません。
情報を得るには監査法人の掲載が多い就職サイトを利用する必要があります。
私は監査法人求人が多く業界トップクラスの実績があるこちらでお世話になりました。
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BIG4監査法人内定への道:エントリー編
さて、会計士試験合格後、『エントリー』と言って
あなたの法人を受けたいですよ、という意思表示をすることになります。
BIG4であればこのエントリーの時期が一律で決まっていることが多く、
会計士試験合格発表後の決まった時期に一斉にスタートになります。
現状は全てWEBで完了するのですが、
説明会予約、みたいな形で簡単に終わるものではなく、結構いろいろなことをする必要があるので、時間がかかります(主にエントリーシート)
エントリーシート(ES)について
内容については
名前や住所、出身大学、保有資格、職歴等を記入します。
大事なのはそれ以外の箇所、法人によって完全に違います。
実際に書かされた内容について列挙します
・なぜ当法人を志望したのか
・将来どんな会計士になりたいか
・会計士試験以外で今まで一番頑張ったことは何か
・大きな困難があったか、またそれをどう乗り越えたか
・あなたの長所、短所
・自己PR
・その分野(事業部)を志望した理由
・どんなキャリアデザインを描いているか
・趣味、特技
趣味特技以外は大体200文字程度の記述でした。
なんだ200文字か、と思っているとこれが面接の材料になったりするのでテキトウには書けませんし、嘘は面接で突っ込まれたときにすぐボロが出てしまいます。
意外としっかりまとめて200文字書くのは大変です。
注意点としては
→深い質問をされた際面接でボロが出ます
・記載したことは面接で必ず突っ込まれると考える
→主にESの内容で面接は進みます
・華々しい経歴がなかったとしても嘘は書かない
→みんながみんなそんな経歴はありません、大丈夫です
・書いた内容を忘れないように記録しておく(面接の練習ができなくなります)
→基本はマイページで確認できますが、一応。
適性検査について
これには2種類あります
性格診断のようなもの
SPIのようなもの
〇性格診断のようなものについて
こちらについては対策の必要はありません。
あなたは人前に出るのは好きですか?あまり怒らない方ですか?
みたいな質問が永遠と続きます。
簡単ですが時間は結構かかります、私は回答が速いほうですが30分はかかったと思います。
〇SPIのようなものについて
これは民間で実施されるようなSPIに近いです。
これも対策は不要です。
簡単な計算問題や文章題がたくさん出たり、
漢字、理科、社会等の一般教養についての問題がでます。
私は数学の講師を長い間していましたので、計算はできましたが
他の科目については正直まったくできませんでした。(でも全然合格できました)
〇これらの結果が合否に影響するか
おそらくそこまでしないと思われます。
性格的にかなり難があるですとか
常識を超えて頭が悪い(会計士受かってればないとは思いますが)
そうでない限り、面接のネタになる位だと思います。
実際、面接時にはこの試験結果を元に、あなたは向上心が高いとか、安定性が強いとか、そういったことを言われたこともありました。
さいごに
エントリーシートも適性検査も事前の準備は不要です。
ただある程度の時間をかけて、自分をしっかり見つめなおしてみるのもこの機会でないとできません。
また、法人についての理解も深めることで、今後の自分のキャリアを考えることができます。
テキトウにやらず、自分の将来のことです、しっかりやりましょう。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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