・公認会計士試験監査論の論文式の勉強法が知りたい方
・事例問題の対策の仕方がわからない方
監査論は効率的に学習すれば時間をそこまで書けなくても成績を上げられます。
こんにちは!とむやむくんです。
試験前全ての模試がE判定(最低評価)だった私が、
監査論科目合格レベルにまでなった勉強法について解説していきます。
・事例問題は答練でどんなことに点数が来るのかをつかむ
私個人のやり方ですが、参考になれば幸いです。また、各科目で重複する部分もありますのでご了承ください。
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【ストップ!!】監査法人就職のウラ技
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ただ実は…法人HPに求人情報はあまりありません。
情報を得るには監査法人の掲載が多い就職サイトを利用する必要があります。
私は監査法人求人が多く業界トップクラスの実績があるこちらでお世話になりました。
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公認会計士試験監査論の論文式勉強法
前提の知識としてこちらの記事をお読みください↓
監査論は点数が安定しない方多いのではないでしょうか。
絶対書けた!と思っても偏差値が低い事、本当によくありました。
直前1ヶ月の模試でE判定だったあと、悩んで悩んで取り組んだ結果
科目合格レベルまで上げることができました。
・改善した後の勉強法
・【参考】TAC生の方
この三つについて書いていきます。
改善する前の勉強法
テキストと問題集だけとりあえず読んどけば受かると思っていました。
そして回数をこなせば自然に頭に入るだろうと、
ただ何となく読んでいました。何十回もです。
法令基準集なんてもちろん引きませんでした。
〇結果
・知っているはずなのに典型論点の論述でキーワードが書けない
・事例問題で壊滅する
監査論の成績は本当にひどかったです。模試でも下に何人かしかいないような状態でした。
改善した後の勉強法
〇典型論点は暗記をする
テキストの中の典型論点(問題集や答練で繰り返し聞かれている部分)についは
もう暗記しました。丸暗記です。
〇事例問題は答練でどこに点数が来るかをつかむ
事例問題は正直対策が難しいです。
ただもちろん基本の知識があって、どのアサーションについてどの監査手続きを実施することが有効なのか
みたいなことは最低限抑えておく必要があります。
どこに点数が振られるかは正直未知数の所があるので答練で感覚をつかむことが重要です。
〇法令基準集は引く
これは引きましょう。テキストを暗記しなくてもここに書いてあることが結構あります。
そして基準集に載っているのならばテキストにそう書きこんでしまい、読み込むたびに引くようにしましょう。
スピードも大事ですし、その文言がまるまる本試験での回答になることもあります。
〇やはり基本はテキストへ情報を集める
問題集、答練の情報はテキストに書いてあることがほとんどです。
【参考】TAC生の方
私は主にTACを利用していました。
具体的に回した教材を書いておきます。
・基礎、応用答練、模試1、模試2
・テキスト(問題集・答練情報は全てここに集約しました)
まとめ:監査論論文式勉強法
・典型論点は暗記する、絶対に落とさない
・事例問題は答練でどこに点数がくるか確認する
・法令基準集は引くように心がける(テキストにもこの知識は載っているとか書いてしまう)
これを反復することで本試験で科目合格レベルの実力を付けることができました。
最後の模試でダメでもあきらめないでください。まだまだ挽回できます!
頑張りましょう!
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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