【公認会計士試験の勉強方法】実は、全科目共通のテクニックがあります

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私は会計士試験に働きながら合格しました。

長年勉強し続けてきて最終的に感じたことは

全ての科目について共通のテクニックがある

ということでした。

この記事は以下のような方におすすめ!
・会計士の勉強を始めたけどどうすればいいかわからない
・成績が伸びなくて悩んでいる

私はこれから紹介する方法で、6回連続で落ちていた短答に半年で合格することができました。

【ストップ!】なかなか合格できない全ての方へCPA会計学院いよいよヤバいです…CPA会計学院。全体合格者の半分以上独占です。これは『CPA生が対策した問題を落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに全受験生が意識した方がいい時期です。

合格実績
⇒2023年合格者786名(予備校1位
合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
さすがに合格者の半分がCPAなので、他の予備校生も検討すべき

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公認会計士試験の勉強方法:基本的な方針


早速、全科目共通のテクニックについての話に入ります。

短答式・論文式問わず、私はこの勉強法をベースに学習を進め、合格することができました。

これからインプットとアウトプット、それぞれのテクニックについて書きます。

その前に、両方の基本的な方針について紹介します。これがいわゆるテクニックの根本にある物です。

共通のテクニックとは

結論から言いますと

直前期の時点でなっていたい状態を決めること

これがテクニックです。

言い換えるなら

『インプット』と『アウトプット』についてそれぞれ『なっていたい状態』を決めること

具体的にいいますと

これがこれから紹介するテクニックの根本にある物です。

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公認会計士試験の勉強方法:インプットについて


さて、インプットは『直前期に回す教材を作りきること』が基本的な方針です。

そのための具体的な方法について書いていきます。

【最重要】これがも最も大事

『直前期に回す教材を作りきること』その為に必要なこと

それは情報の一元化です。

・これどこかでやったような気がする
・答練だったかな
・どこだっけ…ああこれかこれか
・あー問題集にもあったような…

↑こんな経験はないでしょうか。

勉強するたびにこれを繰り返していては…

✕:時間がかかってしょうがない
✕:知識として回収し損ねる可能性

時間短縮、知識の整理、インプット促進

そのための情報の一元化です。

情報の一元化の方法

さて、ここで一つ問題です。

Q:どれに一番多くの知識が載っているでしょうか
①テキスト
②答練
③模試
④問題集

当然、答えは『①テキスト』です。

なので、『直前期に回す教材を作りきる』ために

答練、模試、問題集でテキストに載っていないものを全てテキストに集約します。

書き込みでもいいですし貼り付けでもいいです。

とにかくインプットで必要な情報は全てテキストに集約してください。

もちろん大前提として授業中の書き込み、マーカーはバッチリにしておいてください。

さらに効率を上げるために

情報の一元化をさらに徹底するためにおすすめなのは

①アウトプット時に間違えた箇所をテキストの該当箇所にもマークする
②その時の感想なんかを書いておく

感想については「紛らわしい!」「〇〇〇じゃないよ!」「〇〇〇と混同しないように!」「いいかげん間違えないでくれ!」とかですね。

この2つをやると同じ箇所にばかりマークや感想が書き込まれると思います。

そこが自分の苦手な箇所であり、答練や模試で繰り返し出題されている所ということです。

書き込んだ甲斐がありますね、インプットで徹底的につぶしましょう。

余談ですが講師の方に言われたことがあります
「勉強とは試験会場に持ち込む資料を作るために行うものだ」
なるほどな、と思い私なりに解釈し直したのが今回のお話です
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公認会計士試験の勉強方法:アウトプットについて


アウトプットは『直前期に回しきれる網羅的な教材を決めること』が基本的な方針です。

そのための具体的な方法を書いていきます。

教材を決める

基本方針通り

そんな教材を選ぶ必要があります。

分厚過ぎる問題集 → ✕:1周するのに2カ月もかかるものでは直前期に回しきれない
答練や模試 → ✕:出題されていない知識や網羅的な理解が弱くなる

ずばりおすすめの教材は予備校のテキスト例題や問題集です。

出題可能性の高いA・B論点に限れば「直前期に回しきれる」

これだけやれば試験で完敗することはない「網羅的」

やはり予備校の教材は研究されつくしているので信頼できます。

教材の使い方

先ほど書いたようにA・B論点を中心に使います。

コツとしては『回す問題にチェックを付けること』です

意外とやる問題を忘れ、毎回やったりやらなかったりします、必ずチェックを付けましょう

私の所感では

・やる時とやらない時がある問題
・たまたま調子がいいからいつもやらないけどやってみた問題
・圧倒的に難しい問題

これをやる位ならわかりきっているけど重要な説例をやった方が点が伸びます

そしてできなかった問題には間違えのチェックを付けておく

超直前期はその間違えのチェックが多い箇所だけでもやりましょう

間違えた問題はテキストの該当箇所にもチェックしインプットに役立てます。インプットの所でお話済です。
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公認会計士試験の勉強方法:インプット・アウトプット共通


ここまでで、インプット、アウトプットの手法をお話してきました。

次に、どちらにも共通する話を書いていきます。

直前期はどれだけ回せるかの勝負

インプット、アウトプット共に『直前期でなっていたい状態』になっていたら、

【おさらい】
直前期でなっていたい状態、とは
インプットは『直前期に回す教材を作りきること』
アウトプットは『直前期に回しきれる網羅的な教材を決めること』

あとは直前期に短期間で何周も何周も、ひたすら回してください

どれ位のペースかというと、理想は1週間で1周です。

不思議なもので、これを回すぞ!って思ったものって
最終的にはなんとなく回せるようになるものです

みなさん思い出してください

だいたい本番でできない問題は
・見たことないんだけど?
・いや難しすぎるでしょ?
→そういう問題じゃなかったですか?

上に書いたようなインプットアウトプットをやっていて

わからない問題があるならそれは合否に影響を与えません、無視でいいです。

参考:社会人の方

特に社会人の方は時間がありません

答練や模試まで回しきることは理想ですが、直前期に反復するには重すぎます

(問題集すら重いかもしれません)

そうしたら第一優先すべきはテキストの説例です。

時間がない時こそ基本の問題を網羅的にやりましょう

各教科の具体的な勉強法

全体的な勉強法がわかったところで、さらに具体的な勉強法についてです。

↓↓画像クリックで飛べます↓↓

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公認会計士予備校の利用について(各校利用した感想)


私は受験期間が長かったこともあり、色んな予備校を利用しました。

各校を利用した感想を書いておきますので、予備校選びの参考にして下さい。

LEC

最初に利用したのがLECで、主に利用したのは短答合格コースです。

何年か利用していましたし、最終合格した時にも利用した教材もたくさんあります。

正直な話、他3校と比べるとスケールメリットが小さいと言えます。ただし

値段が他校よりも数十万円安いのが魅力で、だからと言って内容に遜色はありません、問題なく合格できると思います。

LEC

TAC

合格時に利用していた予備校はどこか?と聞かれたら「TACです」と答えます。

全てのテキスト、答練、模試を利用しましたし、何の問題もなく十分でした。

値段的には確かに高いです。しかし

膨大な合格者数、全て任せておけばいいという安心感。そして講師は全員合格者ということからも、受験生の立場を十分に理解した「試験に出るところを重点的に」教えてくれます。

CPA会計学院

何よりも最近破竹の勢いで合格者を急増させ、合格者占有率は50.9%と驚異的、カリスマ講師も各校から集まってきています。(現状一番おすすめの予備校です)

私はCPA会計学院オリジナル教材の計算コンプリートトレーニング

いわゆる「コントレ」を使っていました。

財務会計(簿記)の特に連結に関しては私はコントレしかやっていません(しかもA論点のみ)。それで十分でした。

資格の大原

大手予備校として不動の地位を築いています。

私は単科で何科目か、答練についても利用しました。

やはりコスト的には高いです。しかし

科目ごとのテキストの作り込みはさすが大手。答練についてはどこの予備校よりも素晴らしいです。答練をテキスト代わりにできるのではないかと思ったほどです。

予備校についてはこちらの記事でもまとめています↓

▶一番合格できる予備校を合格者が紹介!

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【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介

まず最初に言っておきたいことがあります。

『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』

自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。

英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?

会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。

誰もが勉強初心者からのスタートです。

さらに実は、

会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。

合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。

つまり、合格に必要なことは大きく2つです。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか

これができれば誰でも合格可能です。

①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について

・勉強に集中できる環境(勉強部屋)
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間

この辺りが重要になってきます。

②「半分の人が取れる問題を正解する」について

・受験生の大半が対策する問題を潰す

これにつきます。

公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。

ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。

(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)

よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。

現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。

それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。

これらの予備校であれば、

①どれだけ良い環境で勉強できるか
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる

どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)

その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが

CPA会計学院です。

CPA会計学院

・令和5年の合格者数は驚異の786名(全体合格者数1,544名)
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1人にはCPA生

ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。

私が実際に通学して感じたのは

・国見先生という会計士受験界で一番有名な講師が在籍
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。

※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です

公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。

そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。

やはりスケールメリットの点で、

合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります

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引用元:CPA会計学院公式HP

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公認会計士試験の勉強方法:まとめ

全ての科目について共通のテクニック
・直前期の時点でなっていたい状態を決めること
インプット
・答練のテキストに載ってないもの
・模試のテキストに載ってないもの
・問題集のテキストに載ってないもの
・アウトプット時に間違えた箇所にマーク
・アウトプット時に間違えた箇所の感想
→これらを全てテキストに書き込み情報を一元化する
アウトプット
・直前期に回しきれるもの
・網羅的なもの
・テキストや問題集がオススメ
→これらを直前期回す教材として決める
直前期
・1週間で1周を目標にひたすら反復する

これで私は短答式、論文式に合格することができました。

著作権の都合でテキストの画像をアップできないのが残念ですが

絵がかいてあったり愚痴がかいてあったりでごちゃごちゃです。

でも愛着があって、もちろん試験会場に行くにもそれだけ持っていきました。

なんだか少し笑えてしまったり、頑張ったなあとかそんな風に思いながら

背筋を正して試験を受けることができました。

やり方は人それぞれだと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

社会人のスケジュール等についてはこちら↓

E判定から逆転合格した合格体験記はこちら↓

社会人最短合格の方法はこちらを↓

各教科の勉強方法はこちらもご覧ください↓

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