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この記事は以下の方におすすめ
・2027年(令和9年)の公認会計士試験日程を確認したい方
・願書の受付期間や受験料の納付期限を知りたい方
・論文式だけ受ける場合の出願方法に迷っている方
・試験日から逆算して勉強や休暇の予定を立てたい方
とむやむくん試験日だけでなく、申し込み・納付・受験票の期限まで、順番に確認できるようにまとめました。
・30代で働きながら公認会計士試験合格
・修了考査合格、公認会計士登録済、現在独立、転職エージェントとしても活動
・SNSフォロワー1万人超アカウントで情報発信中
2027年の公認会計士試験を調べているのに、最初の試験は2026年12月。
さらに、論文式だけ受ける人も短答式の出願期間に手続きが必要だったりと、結構わかりにくいですよね。
直近の令和9年第Ⅰ回短答式は2026年12月13日(日)。出願締切は9月17日(木)23時59分、受験料の納付期限は翌9月18日(金)23時59分です。
日程・時刻は、公認会計士・監査審査会の試験実施情報で確認しています。
この記事では、2027年の年間日程、出願から受験票の準備までの流れ、論文式の出願が必要な人を整理します。
2026年論文式の合格発表日も後半で確認できます。
2027年(令和9年)公認会計士試験の日程一覧
令和9年試験の短答式は2026年12月13日と2027年5月23日、論文式は2027年8月20日~22日に実施されます。
下の表は、令和9年試験として行われる3回の試験をまとめたものです。合格発表日は予定として公表されています。
| 試験 | 出願期間 | 試験日/合格発表予定日 |
|---|---|---|
| 第Ⅰ回短答式 | 2026年8月28日(金) ~9月17日(木) | 試験:2026年12月13日(日) 発表:2027年1月22日(金) |
| 第Ⅱ回短答式 | 2027年2月1日(月) ~2月24日(水) | 試験:2027年5月23日(日) 発表:2027年6月18日(金) |
| 論文式 | 同じ試験年の短答合格者は追加出願不要 過年度合格者等は第Ⅱ回の期間に出願 | 試験:2027年8月20日(金) ~8月22日(日) 発表:2027年11月19日(金) |
出典:公認会計士・監査審査会「令和9年公認会計士試験実施日程(PDF)、試験実施情報」変更がある場合は公式の試験実施情報に掲載されます
第Ⅱ回の出願日付は公表済みですが、受付時刻・納付期限・受験票のダウンロード期間などの詳細は、2026年12月下旬頃に案内される予定です。第Ⅰ回と同じ時刻だと決めつけないようにしてください。
2026年12月の短答式が「令和9年試験」になる理由
ここでいう試験年は、短答式から論文式までを一まとまりとして扱う年の名称です。
2026年12月の第Ⅰ回短答式は、2027年8月の論文式につながる「令和9年公認会計士試験」に含まれます。
(ちょっとわかりづらいですよね…)
暦の2027年になってから申し込もうとすると、第Ⅰ回には間に合いません。
短答式・論文式の科目や、公認会計士になるまでの全体像も確認したい方はこちらをご覧ください。

公認会計士試験の申し込みはいつまで?出願と納付は別の期限
令和9年第Ⅰ回は、9月17日までに出願し、9月18日までに受験料を納付する必要があります。
今申し込む方は、次の3点をまとめて確認してください。
- 出願受付:2026年8月28日(金)10時30分頃~9月17日(木)23時59分
- 受験手数料:19,500円。ペイジー(Pay-easy)で納付
- 納付期限:2026年9月18日(金)23時59分
出願入力と納付のどちらも必要です。利用する金融機関の取扱時間も確認し、余裕を持って済ませましょう。
手続きの詳細は令和9年第Ⅰ回短答式の受験案内(PDF)に記載されています。
申し込みの流れは「案内確認→入力→納付確認」
出願はインターネットのみです。公式の試験実施情報に掲載されている出願サイトから手続きします。
- 受験案内を読み、試験地・論文式の選択科目・免除の適用内容を確認する
- 出願サイトで必要事項を入力し、通知書番号など該当する情報を登録する
- 受験料を納付し、出願サイトで納付結果と受付状況を確認する
「入力したから終わり」と思わず、納付まで終わったかを確認しておきたいところです。
メールだけに頼らず、自分でも完了状況を見ておくと安心です。
とむやむくん12月だからまだまだだなあ…なんて思っていたら申し込みは9月に終わっていた!なんてこと、私も経験あります。結構締め切りが速いので注意しましょう。
試験地・選択科目・免除は入力前に決める
試験地、論文式の選択科目、免除を適用する科目は、出願後の変更に制限があります。
希望する地域と受験局が一致しているかも確認してください。
住所や氏名、連絡先が変わった場合には別の変更手続きがあります。
入力誤りに気づいたときも、自己判断で済ませず公式Q&Aの出願・住所変更の案内を確認しましょう。
論文式だけ受ける場合も出願は必要?短答に合格した試験年で分かれます
令和9年の短答合格者は追加の出願が不要ですが、令和7年・令和8年の短答合格による免除で受ける方は、2027年2月の出願が必要です。
令和9年第Ⅰ回・第Ⅱ回の短答合格者
令和9年第Ⅰ回(2026年12月実施)または第Ⅱ回(2027年5月実施)に合格し、同じ令和9年の論文式を受ける場合は、短答合格後に改めて出願する必要はありません。
論文式には、合格した短答式の受験票を持参します。短答が終わっても、論文式の合格発表まで大切に保管してください。
令和7年・令和8年の短答合格者など、全部免除を使う方
過去の合格による短答免除で令和9年の論文式を受ける方は、令和9年第Ⅱ回短答式の出願期間である2027年2月1日~24日に手続きします。
資格等による短答式の全部免除者や、旧試験の合格によるみなし合格者も第Ⅱ回の期間に出願します。これらの免除を適用する方は、第Ⅰ回には出願できません。
この取扱いは令和9年実施日程の注記と令和9年第Ⅰ回受験案内の「受験資格等」で確認できます。同年合格者の手続きは公式Q&Aの「論文式試験」も参照してください。
「免除申請」と「受験の出願」は別の手続きです。有効な短答合格通知書を持っていても、過年度合格による免除で受ける年の出願まで不要になるわけではありません。
とむやむくんこの「出願がいるのか、いらないのか」は、私も受験するときに悩みました。自分が合格した試験年を先に確認すると整理しやすいです。
受験票・写真票と試験会場はいつ確認する?
令和9年第Ⅰ回の受験票・写真票は、2026年11月13日からダウンロードできます。会場も11月中旬頃に公表される予定です。
- ダウンロード期間:2026年11月13日(金)10時30分頃~12月13日(日)9時00分
- 試験場の公表予定:2026年11月中旬頃
- 準備するもの:受験票・写真票の印刷、写真票に貼る写真、本人確認書類
ダウンロード日程は公式の試験実施情報で確認できます。
受験票・写真票は郵送されません。案内に従って印刷・作成し、試験場へ持参します。
試験当日の朝までダウンロード期間はありますが、印刷や写真の準備もあるので、公開されたら早めに済ませておきましょう。
スマホで申し込んだ方も、印刷する手段を先に決めておくと慌てずに済みます。
(直前でばたばたしないようにしっかり決めておきましょう)
会場が発表されたら、施設名だけでなく所在地、最寄り駅、入口、当日の集合・着席時刻まで確認してください。
出願時に選べる「試験地」と、具体的な建物である「試験場」は別です。
令和9年からの変更点も受験案内で確認する
日程を登録したら、持ち物や勉強内容の変更も一緒に確認しておきたいです。
- 短答式の財務会計論・管理会計論・監査論では、一部に英語による問題が出題される
- 試験時間中の耳栓の使用が禁止される
- 本人確認書類の種類や要件が明確化される
詳細は令和9年受験案内の見直しのポイントにまとまっています。
以前の受験時に使えたものが、そのまま使えるとは限りません。
試験日から逆算して勉強・仕事の予定を立てる
試験日だけでなく、出願、受験票の準備、移動や休暇の予定までカレンダーに入れておくと、勉強に集中しやすくなります。
特に第Ⅱ回短答式を受ける方は、2027年5月23日の本試験から8月20日の論文式まで約3か月、6月18日の合格発表からでは約2か月しかありません。
合格発表後に初めて論文式の準備を考えると、使える期間は短くなります。
学習の進め方は、大学の授業や仕事の有無で違います。
まずは自分の生活で動かせない予定を入れ、残りの時間に復習や答練を配置してみてください。
具体的な勉強スケジュールは、今の状況に近い記事をご覧ください。



2026年(令和8年)論文式の合格発表は11月20日予定
令和8年論文式は2026年8月21日~23日に終了しており、合格発表は2026年11月20日(金)の予定です。
2026年の試験を受けた方は、公式の試験実施情報で変更や発送予定も確認してください。令和9年試験の合格発表日とは別なので、試験年も併せて確認しましょう。
結果を待つ間に、自己採点と公式の得点比率の違い、解答速報を確認したい方はこちらへどうぞ。

公認会計士試験の日程・申し込みに関するよくある質問
- 2027年公認会計士試験の申し込みはいつですか?
-
第Ⅰ回短答式は2026年8月28日~9月17日、第Ⅱ回は2027年2月1日~24日です。第Ⅰ回の出願締切は9月17日23時59分、納付期限は翌18日23時59分です。第Ⅱ回の時刻などの詳細は、今後の公式案内を確認してください。
- 2026年12月13日の短答式は令和8年試験ですか?
-
令和9年(2027年)第Ⅰ回短答式試験です。2027年の論文式につながる試験なので、実施する暦年と試験年が異なります。
- 短答式の第Ⅰ回と第Ⅱ回は両方受けられますか?
-
第Ⅰ回で不合格だった場合は、第Ⅱ回に改めて出願して受験できます。出願と受験料の納付はそれぞれ必要です。第Ⅰ回に合格した方は、同じ試験年の論文式に進めるため、第Ⅱ回を受ける必要はありません。
- 短答免除で論文式だけ受ける場合、申し込みは不要ですか?
-
過年度合格による短答免除や資格等による全部免除を使う方も出願が必要です。令和9年論文式では、第Ⅱ回短答式の出願期間に手続きします。同じ令和9年の短答式に合格した方は、追加の出願は不要です。
- 受験票と写真票は郵送されますか?
-
郵送されません。令和9年第Ⅰ回は2026年11月13日10時30分頃から出願サイトでダウンロードし、案内に従って印刷・作成します。写真票に貼る写真も準備してください。
- 合格発表はどこで、何時に確認できますか?
-
公認会計士・監査審査会のウェブサイトで確認します。2026年9月6日に確認した令和9年の公表資料では発表予定日は示されていますが、時刻は明記されていません。直前の公式案内を確認してください。
- 申し込み後に住所が変わったらどうすればよいですか?
-
速やかに住所等変更届出書を提出します。提出方法・期限は公式Q&Aから確認してください。転居した場合は、合格通知書等を受け取れるよう郵便局への転居届も忘れずに行いましょう。
まとめ:試験日と手続きの期限をセットで登録しよう
公認会計士試験の日程を確認するときは、「何年試験の、どの回か」を最初に押さえると整理しやすくなります。
- 令和9年第Ⅰ回短答式は2026年12月13日。出願は9月17日、納付は9月18日まで
- 令和9年第Ⅱ回短答式は2027年5月23日、論文式は8月20日~22日
- 過年度の短答合格による免除で論文式を受ける方は、第Ⅱ回の出願期間に手続きが必要
- 受験票・写真票は早めにダウンロードし、印刷や写真貼付まで済ませる
まずは、自分に必要な出願日・納付期限・試験日をカレンダーに入れておきましょう。
手続きの不安を先に減らして、日々の勉強に集中できるよう、この記事が少しでも役に立てばうれしいです。
一応、正確な記載をするように心がけてはいますが、最後は必ず公式情報を確認するようにしてください。
