こんにちは!とむやむくんです。
私は受験期間が他の方よりもかなり長いため、色々な体験をしました。
今回は小休憩として、
受験時代に実際にあったエピソードについて2つ紹介していきたいと思います。
肩の力を抜いて気軽に読んでいただけたらと思います。
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予備校から送られてきた段ボール2箱
受験生の皆さんならお分かりいただけると思いますが
予備校に申し込みをすると、
最初に届くテキストや問題集が大量に詰まった段ボール。
これから受験が始まるんだ!お金も結構かかったし…頑張らないと!
そんな気持ちにさせてくれるもので、新品のテキストにテンションがあがりますよね。
ある年、またも不合格だった私は予備校に再度申し込みをしました。
ここからまた一から頑張ろう。
待つこと数日、例の段ボールが到着しました。
中身を確認、問題なし。
その日からいそいそと勉強に移行しました。
その数日後、再び宅配が来ました。
配達員の方から渡されたのは再び段ボール。
あれ、まだテキストあるのかな?
中身を確認すると前回届いたものと全く同じものでした。
つまり私は予備校の教材フルセットを2つ入手してしまったのです。
もちろんお金は一回しか払っていません。
一番に頭をよぎったのは、
売ったらいくらになるかな!?(がめつくてすみません)
予備校代も安いものではなく、金銭的に余裕がないのはみなさん一緒かと思います。
多少なり収入になれば嬉しいけれど…
悩んだ末、予備校に連絡し、返送しました。
残念ですが、後味が悪すぎて後でなにか追及されても嫌でしたので素直に連絡しました。
受験生交流会は高学歴パーティだった
私は社会人だったので、仕事終わりに予備校に通学することは難しく
通信で受験していました。
当然、受験仲間はおらず、心細い受験生活を送っていました。
そんな中、予備校主催の(もしかしたら講師の方の独自開催かも知れませんが)受講生交流会がありました。
その予備校は通っていたわけではないのですが、どなたでもどうぞということだったので
受験仲間が欲しすぎて意を決して参加をしました。
集合場所に時間通りに行くと、既に顔見知り同士が楽しそうにしている光景が見えてきました。
私はもちろん知り合いがいませんから完全アウェーです。
引き返したくなる気持ちを抑えて、到着。
その後講師の方が現れ、少しお高そうな飲み屋へ移動しました。
各テーブル6名くらいのグループに分かれ、講師の方が順番にテーブルを回り
色々な受講相談だったり進路の相談に乗って頂きました。
その中で、受験生の自己紹介が当然ありました。
大学名や学部、現在の受験状況を話すのですが…
「〇〇大学(有名私立大学)、経営学部、4か国語話せます」
「〇〇大学(有名国立大学)、法学部卒業、現在弁護士でダブルライセンスを目指しています」
・・・
同じテーブルの6人中4人はバイリンガルというスゴイ状況でした(1人は弁護士でした)
え、そんなに学歴高い人ばかりなのか?
それは合格体験記の中だけの話ではないのか?
飲み会自体は楽しく、とても勉強になる物で楽しく終わることができましたが
かえって自信を無くしてしまう結果となってしまいました。
受験生みんなこんな人たちばかりなのか?
こんな自分で本当に受かるのか?
当時は短答に落ちまくっていた時期でしたので、結構へこみました。
今となっては学歴が関係ないことはわかりましたが、もちろんそれは自分が合格したからです。
当時の私にはわかるはずもなく、しばらく悶々としていました。
まとめ
今回はエピソードを2つ書かせていただきました。
2つ目のエピソードは勉強にも直接影響するような話でしたが
結局気にしないで勉強を続ければ合格できるので、学歴は気にしなくて大丈夫です。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
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試験休暇中は仕事をしなくていいので
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合格前に実務経験を満たすことで
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つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
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