公務員を辞めた日|30代社会人監査法人への転職

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・公務員でなくなることの不安
・会計士として生きていくことの覚悟
なんだかんだ公務員が好きだったんだなと思いました
とむやむくん
とむやむくん

会計士試験合格後の公務員退職について話します。

こんにちは!とむやむくんです。

公認会計士試験に合格して、さあ仕事を辞めて監査法人に転職だ!と思っていたのですが、

意外と辞めることのハードルは高かったです。

今回は少し雑談的な話になりますが、前職の公務員を退職した日のこと、その経過等を書いていきます。

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公務員を辞めた日|30代社会人監査法人への転職

公務員を辞めることは簡単ではありませんでした。

手続的な所よりも、気持ち的な面で、です。

今回は

・辞めることを決意「会計士として生きていくことの覚悟
・辞めることを宣言「上司への退職宣言
・退職最終日「1日かけてもあいさつ回りは終わらず、ドタバタと終了

この内容で書いていきます。

辞めることを決意「会計士として生きていくことの覚悟」

会計士に合格したら公務員を辞めるんだ!

強い覚悟をもって勉強をしていました。

しかし、いざ合格してみると

・絶対的安定性をなくすことへの恐怖
・10年以上に渡って築いた信頼や仲間
・今ある快適な生活

これらを捨てることに、やはり躊躇してしまう自分がいました。

しかし

今の生活よりも、先の未来を考えた行動をしようと思い、

最終的に自分がどうなっていたいかを考えました。

・できればあまり働かないで稼ぎたい
・仕事をするなら自分の裁量で人の役に立つ仕事がしたい
・独立をしたい

考えをまとめた時

やはり公務員は退職して、会計士として生きていこうと覚悟を決めました。

辞めることを宣言「上司への退職宣言」

そうなれば退職の意を上司に伝えなければなりません。

私の職場では早ければ早い方がいいということで、合格発表からそう間もない時に報告しました。

上司の席に向かう足が重かったです。

逃げ出したい気持ちを抑えて、

一言、絞り出して言いました

「少々お話があるのですがよろしいですか」

そうして時間を頂き、

退職すること、会計士試験に合格したこと、監査法人へ転職することを伝えました。

上司と言っても一人ではないので、何人かに報告をして回ったのですが

おおよそ

「すげーじゃん!」「やっぱあなたはすごい!」「応援してるよ!」

温かく受け入れてもらいました。

なぜか怒られるかな、冷たく突き放されるかな、等と考えていたのですが
みなさん新しい挑戦を応援してくれました。逆に申し訳ない気持ちになりました。

退職最終日「1日かけてもあいさつ回りは終わらず、ドタバタと終了」

仲の良かった人たちには退職前にあらかじめあいさつ回りに行っていました。

あとの人はまとめて最終日に行ったのですが

さすがに10年以上務めるとかなりみなさん熱心に別れを惜しんでくださって

1日で終わらず、最後の方はほぼ早足で回り、そそくさと最終出勤日を終えました。

ところで、私は最後なので、声をかけた人みんなに

「公務員以外で何かやりたいことはないんですか?」

と聞いて回っていました。

すると、普段なら絶対に話してくれないような話題なのですが

「実は起業しようと思っていて準備をしているんだ」
「転職しようと思って大手企業の最終面接まで進んでる」
「貯金をものすごく貯めて、あとは趣味のことをバイトにして生きていこうと思ってる」

などなど、だいたいみなさん何か野望を持っていることがわかりました。

聞いていてとても楽しかったですし、すごく応援したくなりました。

きっと本当はやりたいことがあるのに、公務員という手前一歩踏み出せないんでいるんだと思います。

一歩踏み出して自分の人生を楽しんでほしいと、心から思いました。

最後に出ていった職場はいつもと変わらず、明日また来るような気しかしませんでしたが
寂しい気持ちや未練は職場に置いて、明日からまた、新しい人生を頑張ろうと背筋を伸ばして帰路につきました。
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さいごに

私が公務員を辞めた最終出勤日までの話を書きました。

どんなになりたいと思ってつかみ取った合格でも

現状を変えることはとても大きなパワーが必要です。

でも本当に自分自身がなりたい自分になるために、その時だけは気合を見せて頑張らなければなりませんね。

受験生の皆様の、何かの参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

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