公認会計士資格でセミリタイヤ(サイドFIRE)を目指す|30代社会人合格者の奮闘記

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とむやむくん
とむやむくん

会計士資格保有であれば十分可能と考えます。完全リタイヤを狙うよりまずはセミリタイヤを目指しましょう。

こんにちは!とむやむくんです。

今回は会計士資格があればセミリタイヤが可能か、ということで書いていきます。

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公認会計士資格でセミリタイヤ(サイドFIRE)を目指す|30代社会人合格者の奮闘記

さて、セミリタイヤと聞いて心躍った方は多いのではないでしょうか。

ここで言うセミリタイヤとは

定年より早く仕事を辞め、その後完全に仕事をしないのではなく、自分のペースで週数回仕事をしたりして生活をすることです。

一方リタイヤは

完全に仕事をしなくなること。

私自身、セミリタイヤを目指して動いている最中です。

今回は

・セミリタイヤの方法その1「独立して自分のペースで仕事をする
・セミリタイヤの方法その2「完全に稼ぎ切ってしまう
・セミリタイヤの方法その3「契約社員として働く

この内容で書いていきます。

セミリタイヤの方法その1「独立して自分のペースで仕事をする」

〇方法

独立してしまい、自分のペースで仕事の分量を調整する。

〇想定される収入源

受注した仕事の報酬

〇感想

・独立して経営することに労力が相当必要
・常に業務中のような感覚のためセミリタイヤと言えるかは微妙

心理的プレッシャーも結構あると思います。

全て自分の責任になりますから、どうしても仕事のことは考え続けなければなりません。

セミリタイヤと聞くと、ゆったりと自分のペースで好きなことをしている合間に好きな時に仕事をする

みたいなイメージがあると思いますので、少しセミリタイヤとは違うかもしれません。

ただ、独立というのは夢がありまし、自分の好きなように好きな仕事ができるのは、理想とする方が多いのではないでしょうか。

セミリタイヤの方法その2「完全に稼ぎ切ってしまう」

〇方法

監査法人等で相当額を貯金に回し、生涯必要な資金を稼ぎ切ってしまう。

貯金額は運用する。

〇想定される収入源

貯金、配当等

〇感想

・リタイヤと言ってもいい状態、理想的ではある
・生涯必要な資金は人それぞれであり、そこまで達するのに何年かかるか未知数

貯金額を運用するという考えはこのケースでなくても当然やった方がいいと思います。

ただ、生涯必要な資金、というのがいくらになるのか、しっかり計算する必要がありますし

一気にそこまで達するのにかなりの労力を要することや、

その期間中はかなり節約した生活をしなければならないため家族の協力も必要です。

配当生活、投資などについては安易に手を出すべきではありませんが、しっかりと調べて取り組めばセミリタイヤがぐっと近づきます。

私はまだまだ投資初心者ですがそれなりの金額を運用に回すようにしています(成果はボチボチ、といったところです)

是非将来の資金繰りを真剣に考えていらっしゃる方がいれば一度真剣に検討してみることをお勧めします。

セミリタイヤの方法その3「契約社員として働く」

〇方法

正社員時に一定額を貯金し、公認会計士資格所得後、契約社員として働く

〇想定される収入源

契約社員の給料、貯金(配当等)

〇感想

・契約社員の給料が日給50,000円であることから、週2働けば月40万稼げる
・自分の価値を高めることができれば日給を増やすことも可能
・ただ、契約打ち切りのリスクはある

個人的にはこれが一番現実的かと思っています。

貯金がある程度あり、それをNISAや投資信託などで適切に運用で来ているとすれば

月40万の収入があれば年収480万円なわけですから、十分生活可能です。

週2の労働、週5の自由な時間。

これが完成します。

ただ、当然いつ契約を切られるかわかりませんから、自分の価値を高め続けることで、他で採用してもらえるようなスキルを磨く必要はありますし、最悪仕事がなくなることも想定して対策を取っておく必要はもちろんあります。
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さいごに

簡単にですが、セミリタイヤする方法について書かせていただきました。

今回は貯金や投資についての説明は割愛していますが、

投資についての知識は持っていないとセミリタイヤは遠のきます。

逆に会計士資格と投資の知識があればセミリタイヤも全然夢の話ではないと私は考えます。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

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