やってもやっても点数が上がらない人へ(会計士試験短答式・論文式)

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この記事は以下のような方におススメ
・どれだけ勉強しても成績が上がらない方
・こんなに頑張ってるのになんで…という方
とむやむくん
とむやむくん

勉強した「気になっている」ことはありませんか?
今日は〇〇時間やる!という感じで、時間やることが目標になっていませんか?

こんにちは!とむやむくんです。

今回は、会計士試験においていくらやってもやっても点数が上がらない人へ、

ということで書いていきます。

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やってもやっても点数が上がらない人へ(会計士試験短答式・論文式)

こんなにやってるのに何で成績上がらないんだ
むしろ下がってるじゃないか

痛いほどわかります、その気持ち。

私も本当に悩みました。

悩んで悩んで悩み抜きました。

そして長い間検討に検討を重ね、最終的には合格することができました。

もしかしたらこうすれば抜け出せるのではないか、ということで

今回は

・勉強した「気になっている」ことはありませんか?
・今日は〇時間やる!「時間が目標になっていませんか?
【参考】私の場合

この内容で書いていきます。

勉強した「気になっている」ことはありませんか?

・今日は講義を3つ消化するぞ!
・問題集をもう10周は回した!

講義を3つ受講することも、10周回すことも全く悪いことではありません。

しかし、本当に勉強をしていますか?

もしかしたら勉強をした気になっているだけかもしれません。

・講義は聞き終わったけど全然覚えていないし、テキスト見返してもよくわからない
・問題集を回しはしたけど、文言を変えられたり、他の視点で聞かれると答えられない

この状態になっていたら要注意です。

机には向かってはいるけれど、勉強時間が増える一方で知識が増えていない、ということに陥っている可能性があります。

〇対応策

講義内容については正直、忘れてしまいます。

なので私は講義中は「いかにテキストを作り込むか」

にかかっていると思っています。

後で見返して、講義内容が再現できれば完璧です。

問題集については、出題されている箇所の周辺知識の確認。

他のパターンで聞かれた時自分で応えられるかどうか、シミュレーションしてみる。

不安であればしっかりテキストに戻って確認する。

☆まとめ
・講義内容は正直忘れてしまう
→あとで見返してわかるようにテキストを講義中に作り込む
・問題集を回すのは悪いことではないが
→問題集の周辺知識の再確認、自分で「あれ、この場合は?」と思ったものは調べる

今日は〇時間やる!「時間が目標になっていませんか?」

・今日は10時間勉強するぞ!
・タイマーを使ってきっちり勉強するぞ!

時間管理をすることは素晴らしいです。

ただ、その時間こなすことが目標になっていませんか?

・10時間勉強したけど何をしたか覚えていない
・振り返れば昨日から特に成長していない

こんな状態であれば要注意です。

10時間勉強することが重要なのではありません。

10時間分の知識を習得することが重要なのです。

〇対応策

1日の勉強時間を管理することはとても大事なことですが

時間は目安です。

なので1日の目標を、今日はここまでやる!

という風に時間ではなく範囲を目標にした方が、もしかしたら効率よく勉強できるかもしれません。

☆まとめ
・時間はあくまで目安
・今日はこの範囲までを完璧にする、という目標の方がベターかも知れない。

【参考】私の場合

さて、私の場合はといいますと、

勉強した気になっていたかどうか → はい
時間が目標になっていたかどうか → はい

見事に全て私の体験です。

勉強方法に関してはかなり改善しまして、今まで何度も紹介していますが参考にして下さい。
会計士試験短答式勉強法まとめページ
会計士試験論文式勉強法まとめページ

時間に関しては、私はタイマーを使ってしっかり関して言いたのですが

時間計測を辞めました。

上に書いた通り、今日はここまでやる!という風にした方が私には合っていました。

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さいごに

点数が上がらない方向けに今回は書かせていただきました。

全く違う理由で成績が伸びていない方ももちろんいらっしゃると思いますが

(勉強時間がたりない、そもそも回している教材がおかしい、等)

私の体験も合わせて、少しでも参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

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