・財務会計論で点数を稼ぎたい方
・当日の注意点が知りたい方
財務会計論は会計士試験の最重要科目であることを今一度認識し直してください。
こんにちは!とむやむくんです。
模試や答練は成績がよかったのに、本試験でダメだった…
そんな話をよく耳にします。
本来の力が本番で発揮できず、悔しい思いをするのは避けたいです。
そこで今回は短答式試験本番、注意すること、点数を上げる方法を書いていきます。
以前こちらの記事で全科目まとめたものを書いていますが、今回は詳細版です。
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財務会計論本試験の前提
財務会計論は短答式試験の500点中200点を占めています。
つまり短答式試験の40%は財務会計論の得点です。
ほぼ半分です。
と言っても過言ではありません。
注意すること
財務会計論は試験時間も長く、問題数も多いです。
その分、本当に様々な問題が出題されます。
回によって、難易度、一問当たりの分量(特に連結)も全然違います。
平均点もバラバラで定まりません。
なので管理会計論と同様、
解いてはいけない問題というのが一定数存在します。
私が何回か受験する中で、もはやテキストにすら載っていない問題が出たことも何回かあります。
点数を稼ぐ方法
財務会計論で点数を稼ぐ方法、
それは『取れる問題を取る』このスタイルを貫くことです。
問題文の量の多さ、試験時間の長さから頭に血が上ってしまって
その当たり前のことができないことが多くあります。
先ほど書いたような全く知らない問題も何問か出題されます。
それらは無視で全く問題ありません。
ただ覚えておいて頂きたいのが
最後の連結の総合問題、一見めちゃくちゃ難しそうな問題でも
2問位は解ける問題が紛れているはずです。
全部捨てるのではなく、拾えるところは拾いましょう。
まとめ
会計士試験は簿記のイメージ、ということからもわかるように
会計士試験=財務会計論
と言えるかもしれません。それ位重要な科目です。
当日、難しい問題、解けない問題は必ず出ます。
そこで冷静に心を落ち着けて、落とせない問題をしっかり回収できるかが合否を分けます。
頑張ってください。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
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なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
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・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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