・12月短答、5月短答、8月論文を控えていて、12月の過ごし方がわからない方
・まだ試験は先だけど今注意することが知りたい方
12月は短答式試験・クリスマス・年末等慌ただしくなりがちです
こんにちは!とむやむくんです。
私が受験生の時、一番勉強のペースを崩してしまったのが12月でした。
短答が終わったり、論文で不合格だった場合の燃え尽き症候群みたいなものになりがちなのが、12月です。
今回はそんな12月の過ごし方について書いていきます。
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12月短答式試験を控えている方
いよいよ試験も間近に迫り、
過ごし方も何も勉強の追い込みの最中だよ!
という状況だと思います、本当に毎日お疲れ様です。
まだ少しだけ日程はありますが、一点だけ注意があります。
それは根を詰めすぎないことです。
知識をできるだけ詰め込み過ぎることも重要ですが、
一番大事なのは元気な状態で試験会場に向かうことです。
睡眠不足はもちろんですが、食事もろくに取らない等はもってのほかです。
勉強したことを無駄にしないためにも、生活のリズムは崩さず、無理しない程度で追い込みをかけましょう。
私の話で恐縮ですが、睡眠時間を削りすぎるあまり、本試験で眠くなってしまったことがありました。
これでは脳が全然覚醒できていないので論外です。
5月短答式試験を受験予定の方
あと6カ月ありますから、ある程度はゆとりを持ったスケジュールかと思います。
一方、時間がありすぎるあまり、中ダルミしがちなのもこの時期の特徴です。
特に社会人の方は年末年始はまとまった休みが取れる貴重な機会です。
この時期の私のおススメは計算問題とじっくり向き合うことです。
ここから試験が近づくにつれてゆっくりと計算を毎回電卓叩いて解いている時間はありません。
時間が取れる今の時期に徹底的に頭に叩き込みましょう。
理論と違って計算は一度習得してしまえば忘れにくく、
定期的にメンテナンスすれば本試験まで持たせることができます。
クリスマスだったり旅行・帰省などイベントはたくさんありますが、
そこそこに楽しみつつ、受験生ということを忘れずに過ごしていただけたらと思います。
8月論文式試験を受験予定の方
今の時期に8月論文を受験予定の方は
11月の合格発表で惜しくも不合格となってしまった方々が大半だと思います。
落ちてしまった傷が癒えず、いまだに受験と向き合えない方もいらっしゃるはずです。
無理して12月からやる気マックスで勉強し始める必要は私はないと考えています。
ただ、徐々に自分の夢へ向けて、ギアを入れ始める頃ではあります。
時間が確保しやすい時期にもなります。
一度予備校を再検討するなり、監査法人の求人を見るなりして、少しずつ前へ進んでみてはいかがでしょうか。
予備校の記事はこちら
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まとめ
私の場合は
・12月短答で全くダメだった時
・11月の論文合格発表で不合格だった時
・年末年始で遊びすぎてしまった時
それぞれ勉強のペースを乱し、失敗した時期ではあります。
みなさんはしっかりとスケジュール管理をして、そういった失敗をしないよう、ご注意ください。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
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