【年収が倍に?】公認会計士受験生でも勉強にBIG4に就職する『意外な方法』

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この記事は以下のような方にオススメ!
・勉強専念だけどそろそろ生活が厳しい…
・今の仕事では忙しくて勉強時間が取れない…
とむやむくん
とむやむくん

実は勉強中でも『就職、転職』という選択ができます。

こんにちは!とむやむくんです。

公認会計士を目指して勉強をしていても、生きて行くため、誰かに頼るか自分で稼ぐしかありません。

実は会計士に合格していなくても、『勉強中でも監査法人に就職・転職できます』

今回はよりよい勉強環境を作る一つの方法としてこのことについて書いていきます。

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公認会計士受験生が勉強に『転職』することについて


まずは現在働きながら勉強している社会人受験生の方、勉強でかなり苦労していませんか?

そこで転職することで得られるメリットについて書いていきます。

収入アップが狙える

現状の仕事でどれ位稼いでいるかはそれぞれでしょうから、

例えば私が勤めていた、公務員で入社3年目程度で転職した場合を例に挙げます。

この図のように

仕事量がそこまで変わらない(むしろ減る可能性も)

転職先の監査法人が入社1年目の新人

それでも収入は約1.5倍になる

また、どんな求人に出会えるかは運次第ですが

知らないだけでこういった求人は山ほど存在します。

勉強時間の確保ができる

実際に働きながら合格した私の当時のタイムスケジュールはこちらです

見て頂くとわかるかと思いますが、スキマ時間が少しでもあれば勉強しています。

基本的には定時帰りできる仕事であったためこれだけ勉強できていますが

これでもギリギリの合格でした、もっと勉強時間が欲しかったです。

うまく転職をすることで、仕事時間を短縮、スキマ時間が効率的に使え、勉強時間の確保ができるようになります。

(左の図では勉強時間は約2時間、右の図では約6時間確保できています。ごちゃごちゃするので時間表記は省いています)

さらに、監査法人等では『試験休暇』を取ることができ、試験前に数カ月の休暇をもらえる可能性すらあります。私もこれは本当に羨ましかったです。

実務経験を積める

皆さんご存じのように、公認会計士になるには試験合格後、実務経験を積み、さらに修了考査に合格しなければなりません。

試験合格後3年間は公認会計士と名乗れない日々が続きます。

しかしこの実務経験は『会計士試験合格の前後を問いません』

つまり勉強中から実務経験3年間を達成することも可能です。

さらに監査法人等で働くことで、会計士試験の各科目の知識も付けることができます。

監査論はもちろん、財務会計論、場合によっては管理会計論すらも実務を通じて理解を深めることができる訳です。
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公認会計士受験生が勉強に『就職』することについて


次に、勉強専念生の方。そろそろ働かないと人生手遅れになってしまう、そんなプレッシャーはないでしょうか。

就職することで得られるメリットについて書いていきます。

※ただ、専念生の方は合格できそうなのであれば、無理して就職する必要はありません。もし、就職を少しでも考えているのならば読んでみてください。

収入源ができる

このように、専念生の方で不安に思っていることの中で必ず入ってくるのが『収入がないこと』です。

・予備校に通う交通費すら厳しい
・娯楽に使うお金もなく勉強だけの人生になっている
・何の楽しみもなくモチベーションが上がらない

こんな経験はないでしょうか。

『収入源がある』ということは思ったよりも精神的に楽になります。

就職しているという安心感が得られる

将来が不安』というのもよく聞く典型的な専念生の方の悩みです。

・もし合格しなかったらどうなるんだろう
・正直合格できる見込みもない
・少しでも若さで勝負できるうちに就職してしまおうか

こんな葛藤を毎日していないでしょうか。

働きながら受験してた立場で言えるのは、

落ちたら最悪今の仕事を続ければいいか。と思えます。

これが思えるのと思えないのとでは安心感が全く違います。

ここで落ちたら人生終わる、なんとか、なんとかしなきゃ…

勉強中ならまだしも、試験中にこうなったら目の前が真っ暗になってしまうことは必至です。

実務経験を積める

これについては、『転職』の所で書いたことと同様ですので割愛いたします。

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公認会計士受験生が勉強に就職・転職することのデメリット


さて、メリットばかり書いてきましたが、もちろんデメリットもあります。

手続きや準備に時間を取られる

就職・転職をしよう!と思い立ったとして

すぐに次の仕事に行けるわけでは、当然ありません。

このような形でやるべきことは大量にあります。

これらを処理するのに相当の時間を取られることになります。

これが就職や転職をする上でのデメリットです。(しかし、これを解消する方法があります。その方法はこちら

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公認会計士受験中でも就職・転職できる求人


就職や転職をすることのメリットデメリットについて話したところで、実際にどう行動を起こせばいいのか。

当然まずは求人情報を探すことになります。

求人情報の検索

監査法人等の求人情報を探すとなれば当然、入りたい法人のHPを見に行くと思います。

もちろん、HPにも求人は載っています。

しかし見てみるとわかると思いますが

年収や採用されるときの役職、前職を考慮してくれるか等の細かい情報は何も載っていません。

そして更に、求人情報が異様に少ないことに気付くかと思います。

それもそのはず、監査法人の求人情報は一般的には公開されていないからです。

監査法人の求人情報は非公開になっている

では試しに法人HPではなく、google等で検索してみましょう。

そうするとどうやら監査法人の求人はあるけどどこの法人かわからない。

そんな求人が大量に見つかると思います。

それが『非公開求人』です。

実は転職エージェント等が保有している求人の約8割は非公開求人になっています。

転職エージェント等に登録することでこの求人が見られるようになります。

そしてこの非公開求人の中には

勉強中でも申し込めるものが大量にあります。

BIG4前提の話をさせていただきますと

例えば私が利用した転職エージェントにはBIG4それぞれの担当者がいます(すごいですよね)

そして応募の段階で「こんな人材がいるのですがいかがでしょうか?」という形でBIG4側とエージェントが調整してくれます。(給料交渉などもしてくれます

エージェントは応募者と事前に面談をしており、エントリーシートには載っていない様々な情報をBIG4にアピールしてくれます。

面接には人材の確保、日程の確保等BIG4側にも負担が大きいことや、一般の応募だとどんな人が来るか想定もできません。

そのため、こういったエージェントを使いある程度応募の段階で求める人材を絞ることでBIG4側にもメリットがあります。

これが大半の求人が非公開求人になっている理由です。

具体的にはどうしたらいいか

それでは非公開求人に応募するためにはどうしたらいいか。

先ほども書いたように転職エージェントに登録することです

なんと先ほどデメリットで挙げた

これらを全てエージェントが無料でやってくれます。

私も登録していたのですが、なんで無料?とずっと思っていました。

エージェントの方に伺ったら、採用が決定した場合企業側からお金がもらえるらしいです(いい人紹介してくれてありがとう!みたいな感じですね)

なので、利用する私たちは無料で利用できるということです、ありがたいですね。

エージェント側も採用してもらわなければお金がもらえないわけですから、必死です。

全力で求人の紹介や、エントリーシートの書き方を教えてくれます。

(正直、大した経験がなくてもそれはもう壮大な経歴ができあがります。)

登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です。

私はBIG4の求人に強く、業界トップクラスの実績があるということでこちらのサイトを使っていました。(先ほど書いたようにBIG4それぞれの担当者がいるすごい所です。)

もしご興味があれば無料なので登録してみて下さい↓↓

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まとめ


私も合格するまで監査法人には入れないものだと思っていましたし、入れても待遇が悪いものだとばかり思っていました。

実際調べてみて、エージェントに登録して見て、結構ショックを受けました。(もっと早く知っておけばよかった、ということです)

今回は私が使ってみてよかったエージェントを紹介しましたが、

他にもエージェントはたくさんありますので、ご自分にあったサービスをご利用ください。

参考になれば幸いです。

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