会計士試験が受からない人へ。短答式と論文式は運だと思っている方へ。

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士試験に受かる気がしない方
・合格なんて運じゃないかと思っている方
とむやむくん
とむやむくん

運の要素がないとも言えませんが、それでも見直すべき点はあるかもしれません。

こんにちは!とむやむくんです。

今回は会計士試験に受かる気がしない、そんな方向けに改善すべき所がもしかしたらあるのではないか、ということでまとめさせていただきました。

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会計士試験が受からない人へ

さて、冒頭書いたことは、全て過去私が思っていたことです

いやこんなの絶対受からないよ、無理無理、いや、無理無理無理

位に思っていました。

今回は

・手を広げすぎ?「難解な論点やBC論点に時間を割いている
・その問題集の解法暗記してませんか?「基本がわかっていない
・いや無理無理、やっても受からないよ「そもそも勉強時間が足りない

この内容で書いていきます。

勉強方法について過去に書いた記事も参考になると思うのでご覧ください
会計士試験の勉強方法:【重要】全科目共通のテクニックがある

手を広げすぎ?「難解な論点やBC論点に時間を割いている」

何で受からないんだろう、もっと知識を付けないと、
どこが出ても答えられるように満遍なく…

それはもしかしたら合格が遠のいているかもしれません。

私が思うに、高い精度で暗記できる範囲って受験生の間でそんなに変わらないのではないでしょうか。

だとすれば、合格者と不合格者の間には「どこを重点的に覚えているか」で違いが出てくるはずです。

答練や模試を分析すれば

50%以上の人が得点している箇所を取れれば、合格ラインは超えることがわかるはずです。

つまり、難解な論点やBC論点は合格の合否に影響をそこまで与えないです。

もちろん時間があるのならばそれらの対策をしてもいいとは思いますが、おそらく大半の方は時間がないと思いますので、その場合は重要視するべきではないと考えます。

重要なのはド典型のA論点。そこをいかにバッチリしっかり覚えられるか。
それをまあわかってるからいいや、と放置してしまい他の論点をやっている間
その知識はビックリするほど抜け落ちていたりします。

その問題集の解法暗記してませんか?「基本がわかっていない」

回せと言われた問題集・答練…何回やったかわからない。
なのになんで本番は点数が取れないんだ。今回は問題が悪かった。

もしかしたら、「その問題の解き方」を覚えているだけかもしれません。

大事なのはお分かりの通り本番で得点することです。

しかし、回すことを意識するあまり、その問題だけの解法を暗記してしまう傾向が誰にでもあります。

それでは少し内容を変えられたときに対応できません。

基本の知識が何よりも重要です。

問題集を回す際はその問題の解法を暗記するのではなく、その問題の周辺知識も併せて確認するためにやることが重要です。

本試験では過去問の焼き直しは確かに多いですが、一言一句同じ、ということはあまりありません。

問題集の丸暗記だと対応できない、なんてことになりますので多少文言や表現を変えられても大丈夫なように対策をしましょう。

解説の確認は必要ですが、わからなかったら必ずテキストに戻るようにして、その周辺知識の整理も一緒に行いましょう。

いや無理無理、やっても受からないよ「そもそも勉強時間が足りない」

特に社会人受験生の方。一日にどれ位勉強できていますか。

1日に1時間!とかではそもそも勉強時間が足りていないかもしれません。

会計士合格には数千時間必要と言われています。

単純に月に100時間勉強しても2~3年はかかることになります。

私の所感では日に3~5時間をコンスタントに重ねて、

定期的に知識を反復し続けないと、忘れます。(私が若くないせいもあるかもしれませんが)

会計士試験は短期決戦で合格を掴む、というのを聞いたことありますが、本当にその通りだと思います。

どうせ無理だと諦めて、毎日毎日惰性で勉強し続けたり、ましてやらない期間ができてしまうのは最悪です。
必ず受かる!と信じて頑張り続けましょう!
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さいごに

以上書いてきた内容は見事に全てかつての私です。

通信生だったこともありそれを誰にも指摘してもらえず、自分で気付くこともできず

受験期間が長期になってしまいました。

悩んでいるみなさんが少しでも何かに気付いて、明るい未来を勝ち取れることの手助けになっていたら幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

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・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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