公認会計士試験を諦める人の割合『社会人受験生残ったのは私だけ』

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この記事は以下のような方におススメ
・どれ位の人が諦めていくのか知りたい
・諦めて行った人のその後が知りたい
とむやむくん
とむやむくん

人生はそれぞれです。諦めた人たちも幸せそうに生活はしています。

こんにちは!とむやむくんです。

公認会計士になるという大きな夢を持って勉強を始めたけれど

そもそも難関試験です。全員がなれるわけではありません。

今回は会計士試験を諦めた人たちについて書いていきます。

公認会計士の難易度についてはこちらをご覧ください。

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諦めた人たちの割合はどれ位?

私は直接通学できていないのでこれは聞いた話ですが

最初に会計士講座を申し込んで授業が始まった時の人数を100とするなら

1年たつとその人数は30位になっていたそうです。

つまり合格不合格ということではなく

そもそも受験に耐えられず脱落していく人が多いということです。

あまり計算したくはないのですが、計算してみます。

最初に通学したクラスに50人の生徒がいたとしたら

受験まで通学し続ける人数が50人×1/3=約17人

一次試験の短答を突破できる人数は17人×10%=約2人

二次試験の論文を突破できる人数は2人×35%=約1人

50人クラスであれば最終的に1人が合格できる『計算』です。

さすがにここまでひどくはないので安心してください。

残った人たちの合格率はもっと高いですから、一概にこの計算にはなりません。

ただ、これ位の人たちが受験を諦めることになる、ということです。
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諦めた人たちは就職したの?

生活していかなくてはなりませんから、

受験を諦めた人たちは当然就職することになります。

ただ、みなさんそれなりに幸せそうな生活はしているようです。

逃げることは悪いことではないと私は思います。

ですが逃げるとしたらやることは全て、本当にもうやりきった。

そう思えるまで続けないと一生後悔し続けることになります。

会計士受験をしている方であれば経理や監査部門での就職も十分可能ですし、やってきたことが完全に無駄になるわけではありません。
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社会人受験生の私の場合

私の話で恐縮ですが、

周りにいた社会人受験生で私の知る限り、合格までたどり着いたのは私だけでした。

実際に監査法人に入ってみたり、SNS等で話を聞いていると

結構たくさん社会人合格の方はいらっしゃるのですが、

やはりなかなか働きながら合格するのは難しいようです。

(私もまったく順調に合格できたわけではありませんし…)

私自身は元から頭がいいわけではまったくありません。

でもなぜ私だけが合格できたのか、と聞かれれば

『諦めが悪かったから』

に尽きると思います。

受験期間は他受験生に比べてぶっちぎりで長いです。

ですが、諦めないで受験を続けていれば、当然、いつかは合格することができます。

何年先かはわかりません、ですが、受け続けていればいつかは必ず突破できます。

そう信じていたことと、何が何でも会計士になりたかった、その思いが誰よりも強かったから合格できたのだと思います。
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まとめ

今回は会計士試験を諦めた人について書いていきました。

冒頭でも書きましたが、試験会場にたどり着くまでで相当な人数が諦めていきます。

最終的に試験に挑めるだけで選ばれた存在です。自信を持って下さい。

そこまでたどり着いた方なら必ず合格できます。あきらめず頑張りましょう。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

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