大学生の公認会計士試験勉強スケジュール|短答・論文の合格体験記19件を分析

この記事を読むと分かること
・大学生の短答・論文合格体験記19件から見えた勉強時間
・授業、アルバイト、サークルと両立した実例
・短答合格後に論文対策へ切り替える方法
・5月短答から8月論文を目指す場合の注意点
・自分の大学生活に合うスケジュールの作り方
とむやむくん短答合格はゴールではありません。大学生19件の体験記を読むと、論文まで見据えて予定を作る大切さがよく分かりました。
・30代で働きながら公認会計士試験合格
・修了考査合格、公認会計士登録済、現在独立、転職エージェントとしても活動
・SNSフォロワー1万人超アカウントで情報発信中
大学生で公認会計士を目指すと、「1日何時間勉強すればいい?」「授業やバイトと両立できる?」「短答と論文で戦略を変えるべき?」そんな悩みもあると思います。
結論からいうと、大学生のスケジュールは、短答合格までと論文合格までを分けて考えたうえで、最後につなげる必要があります。
短答期は、計算科目の土台と4科目の知識を積み上げる時期。
論文期は、租税法・選択科目を加え、論証、基準の参照、記述、解答戦略へ切り替えます。
特に5月短答から同じ年の8月論文を目指す場合は、短答後の約3か月だけですべてを一から始めるのはかなり忙しくなります。
そこで今回は、当サイトが独自に収集した合格体験記の中から、大学生の合格体験記合計19件の合格体験記をすべて確認しました。
実際の勉強期間、1日の時間、授業、アルバイト、サークル、短答後の学習をもとに、大学生向けのスケジュールを考えます。
データを見るときの注意
合格体験記は、ご本人の回答に基づく一次情報ですが、勉強時間の数え方や開始時の簿記経験は統一されていません。また、大学在学中に合格した方だけでなく、学生から専念、院生から社会人へ変わった方も多少ですが含まれています。この記事では違いを隠さず、生活条件も一緒に記載します。
大学生19件を学習タイプ別に整理
19人分を一人ずつ並べても、自分に近い事例を探しににくいと思いましたので、短答15件・論文4件の合格体験記をタイプ別に整理して記載しています。
個別データはすべて確認していますが、まずは次のタイプから、自分に近いものを見つけてください。
短答|大学生活を残す「両立型」
短答15件の合格体験記には、大学の授業、アルバイト、サークル、友人との予定を残しながら合格した方もいらっしゃいました。
講義へ基本的にすべて出席し、直前期以外はバイト週3回で1年4か月。サークルの役職とバイト週1~2回を続け、2年数か月で合格した事例もあります。
このタイプは、通常期の負担を抑えられる代わりに、学習期間を長めに見て、直前期に予定を減らせるようにしておく必要があります。
大学の授業には基本的にすべて出席し、出る以上は100%集中することを意識していました。
直前期以外は週3日ほどアルバイトをしており、その収入で生活費をまかないつつ、気分転換も兼ねていました。
(R8Ⅰ短答合格者)
短答|予定を大きく減らす「短期集中型」
6か月、8か月、約10か月などの短期事例では、当然ですが勉強に使える時間が多い傾向がありました。
必要単位を取り終えて実質専念だった方、アルバイトを辞めた方、サークル参加を大きく減らした方等がいらっしゃいました。
短期集中型を見るときは、1日の勉強時間だけでなく、事前の簿記経験と、大学以外の何を減らしたかまで確認しましょう。
大学の授業と並行しながらの学習となりました。
予備校入塾前の簿記学習期間はバイトをしていましたが、入塾を機に退職しました。
サークルも幽霊部員化してるので、実質的に大学での授業以外の時間は全て会計士に注いでいた形になります。
(R8Ⅰ短答合格者)
短答|結果を見て予定を変えた「調整型」
最初に決めた生活を、合格まで維持した方ばかりではありません。
バイト3つを週5日掛け持ちしていた方は、目標回に3%届かなかった後、バイトを週2日へ減らして勉強時間を増やしました。
最初からすべてをやめる必要はありませんが、答練や本試験の結果を見て、予定を変える判断も必要です。
大学1年生の冬に予備校(CPA)に入って勉強を開始。
週5でアルバイトを3つ掛け持ちしながら約2年勉強し合格目標にしていた12月の短答式試験を受けたが、3%足りなくて落ちてしまったので、アルバイトを2つ辞めて、週2の頻度に落として勉強時間を増やした。
(R7Ⅱ短答合格者)
論文|約3か月で切り替える「5→8型」
論文4件の合格体験記のうち2件は、5月短答から同じ年の8月論文へ合格しています。
1人は全期間2年4か月で1日8~12時間、もう1人は全期間1年6か月で、短答後に約1,000時間を確保していました。
5→8では、短答後に租税法・選択科目・論証・記述へ一気に切り替えます。
短答科目が十分に仕上がっている場合は、短答前に租税法へ触れるという考え方もあります。
5月短答の方は、短答科目の仕上がりによりますが、3月くらいまでは出来るだけ租税法は進める意識を持ち、可能なら消費税まで、最低でも法人税は進めておくべきだと思います。
(R7論文合格者)
論文|普段の完成度を上げる「逆算型」
論文直前に勉強時間を急増させなかった合格者もいます。
大学在学中に3年かけて合格した方は、普段の1日6~8時間から直前期はプラス1時間ほど。週1日の休みも設けていました。
直前期の長時間学習を前提にせず、答練と過去問から逆算して仕上げる方法です。
直前期に量を増やしたくなかったので、逆算して勉強。
直前期も普段と変わらないぐらいでやってました。
(R7論文合格者)
論文|大学から専念へ移る「環境移行型」
学生から卒業後専念へ移った論文合格者は、学生時代にバイト週1~2回、ゼミ、海外研修と両立し、1日3時間ほど学習していました。卒業後はバイトをせず、1日8~9時間へ増やしています。
大学生活を残したい場合は、卒業までに必ず合格する計画だけでなく、卒業後の専念や就職との両立まで含めて考える必要があります。
また、5→8合格者の中には、勉強時間だけでなく睡眠時間も毎日のノルマにしていた方がいました。短答から論文まで学習量を増やすほど、生活リズムも予定の一部になります。
特に時間単位でスケジュールを立てることはしていなかったが、勉強時間平均10時間と睡眠時間7時間の確保をノルマにしていた。
(R7論文合格者)
短答15件だけでも、合格まで6か月から3年まで幅があります。論文4件も、短答後の約3か月で合格した方から、卒業後に専念期間を設けて論文2回目で合格した方までさまざまです。
とむやむくんまず自分に近いタイプを選び、その方の勉強時間ではなく「何を残し、いつ何を減らしたか」を参考にしてください。
合格体験記19件から分かった大学生スケジュールの結論
- 「大学生は1日○時間」という一つの正解はない
- 短答期は計算科目の土台と学習習慣を早めに作ることが重要
- 短答直前は、バイト・サークル・授業の頻度を調整した例が多い
- 論文期は、時間を増やすだけでなく学習内容の切り替えが必要
- 5月短答から8月論文では、短答前の租税法や短答計算力の完成度が影響する
- 直前期も普段の時間を大きく増やさず合格した論文事例があり、逆算と継続も有効
- 学生から専念へ移ると、1日3時間から8~9時間へ増えた事例がある
特に重要なのは、短答と論文では同じ時間数でも中身が違うことです。
短答で使った計算力は維持しつつ、論文では租税法、選択科目、論証暗記、記述練習、法令基準集の使い方を追加しなければなりません。
短答から論文までの勉強スケジュール
合格体験記をもとに、学習開始から論文までを5段階に分けてみました。
| 段階 | 学習の中心 | 体験記で確認できた時間例 | 大学生活との調整 |
|---|---|---|---|
| 短答の学習初期 | 講義、財務・管理の計算、復習習慣 | 1日2~4時間から始めた例もある | 授業日も朝・空きコマ・夜のどこかで継続 |
| 短答の完成期 | 本試験レベルの問題、理論科目、全範囲の回転 | 1日6~10時間の例 | 長期休暇を使い、講義の未消化を減らす |
| 短答直前期 | 答練、過去問、苦手補強、教材の高速回転 | 8~15時間の例 | バイトやサークルを休む・減らす判断 |
| 短答後の論文移行期 | 租税法、選択科目、論証、記述、基準参照 | 5→8合格者は1日8~12時間、別の例では平均10時間 | 大学試験・夏休みと論文対策を同じ予定表へ入れる |
| 論文直前期 | 答練、論証回転、解答戦略、計算力の維持 | 通常より1時間増から、1日10時間超まで幅がある | 睡眠を固定し、本試験と同じ時間帯で学習する |
この5段階全てを同じ強度でやり抜く必要はありません。
通常期は授業と両立し、短答直前に増やす方もいます。
最初から1日10時間を続け、短答後もほぼ同じ強度で論文へ進んだ方もいます。
自分の合格目標と大学の残りの単位、捻出つできる勉強時間から逆算してください。
短答合格までの大学生活との両立方法
授業がある日は朝・空きコマ・放課後に分ける
短答合格者には、授業がある日も学習を0時間にしなかった例が複数ありました。
- 6時に起きて1時間勉強し、大学の空きコマで2~3時間、帰宅後に1~2時間
- 5時30分に起き、6時30分~10時に勉強、大学後に14時~20時30分まで勉強
- 大学が8時~14時の日は、14時~16時30分に勉強し、17時~22時のバイト後に自宅で1時間
- 授業後に20時まで学習し、帰宅後の23時~24時にも勉強
まとまった5時間がないから勉強しない…ではなく、机が必要な計算と、通学中でもできる理論を分けて、なんとか(工夫して)勉強を継続します。
朝が苦手なら放課後を長くするなど、自分の時間割へ置き換えましょう。
アルバイト・サークルは段階的に調整する
アルバイトを続けて合格した方もいます。講義100%出席・バイト週3で1年4か月、サークル役職・バイト週1~2回で2年数か月という実例もありました。
一方、バイト3つを週5日続けていた方は、一度不合格になった後に週2日へ減らしています。6か月の短期合格者はバイトを辞め、サークル参加も大きく減らしました。
つまり、やめる・続けるの二択ではありません。短答の何か月前から週何回へ減らすかを先に決めておく方が現実的です。
(絶対勉強時間足りない…となりますからね)
長期休暇は短答の完成度を上げる
大学生にとって、春休みと夏休みは超重要です。
半年合格の事例では、夏休みの2か月を1日13時間の学習に使っていました。一方、1年1か月で合格した方は、夏休みに遊びやサークルで勉強しない日もあり、きちんと休みも作っていました。
どちらも合格しています。違いは目標時期です。
短期合格を目指すなら、長期休暇を講義消化だけで終わらせず、本試験レベルの問題へ触れる必要があります。
長めの計画なら、休む日を入れつつ、休暇終了時の到達点を決めましょう。
短答合格後は「勉強時間」より内容を切り替える
短答合格後には当然勉強方法の切り替えが必要です。
論文合格体験記4件では、次の切り替えが見られました。
- 租税法と選択科目を学習へ加える
- 理論を○×判定から、論証・記述・説明へ変える
- 監査基準報告書など、法令基準集の使い方を覚える
- 短答で身につけた財務・管理の計算力を落とさない
- 答練で時間配分と、どの問題を取るかという解答戦略を作る
5月短答から8月論文へ合格した大学4年生は、計算について短答用の答練も使いながら力を維持し、理論は論証の回転へ切り替えていました。監査論では基準の参照方法を学び、経営学は5月短答後から進めています。
別の5→8合格者は、短答前までに約3,500時間、短答後に約1,000時間と回答しています。授業日は平均9時間、休日11時間ほど学習しながら、睡眠7時間もノルマにしていました。
とむやむくん短答後は科目が増えるので、全部を深くやろうとすると回りません(特に5→8)。重要論点、答練、解答戦略へ絞る判断も必要です。
5月短答から8月論文を目指す場合
今回の論文合格体験記には、大学生で5月短答から8月論文へ合格した事例が2件あります。
いわゆる「5→8」は実現可能です、ただ当然時間はないのでかなり意識した勉強が必要です。
短答前に租税法へ触れられるかを判断する
1人は、短答科目の仕上がり次第としたうえで、3月ごろまで可能な限り租税法を進め、最低でも法人税、可能なら消費税まで進めることを勧めています。
もう1人も、短答前に租税法計算へ一定の時間を使っていました。
ただし、短答が合格圏にないのに論文科目へ広げすぎるのは危険です。短答の答練や模試を見ながら、各自ご判断いただければと思います。
(個々の判断がとっても難しいんですよね…)
短答後の3か月は優先順位を固定する
5→8合格者は、すべての論点を完璧にするのではなく、A・B論点、基礎答練、論証、取りやすい計算を中心にしていました。
短答後から始める選択科目は、教材を広げすぎず、答練と基本問題へ絞る必要があります。
5→8を考えるときの確認事項
①短答計算の力を維持できるか
②租税法をどこまで始めているか
③選択科目を短答後に集中して進められるか
④大学の期末試験と重ならないか
⑤1日8~10時間以上を確保する生活条件があるか
論文まで長めに取る場合のスケジュール
5→8で合格しなければならない!なんてことは全然ありません。
論文合格体験記には、大学在学中に3年かけて合格した方や、卒業後に専念期間を作った方もいます。
大学在学中に論文合格した方の1人は、1日6~8時間を基本にし、直前期も普段より1時間ほど増やすだけでした。
直前期に急に量を増やさなくてよいよう逆算し、週1日の休みも作っています。
答練で偏差値42を取った時期があっても、過去問から必要な内容を絞り、論文は一度で合格しました。
学生から専念へ移った方は、学生時代に週1~2回のバイト、ゼミの自主勉強会、海外研修へ参加し、1日3時間ほど学習していました。
卒業後はバイトをせず、1日8~9時間へ増やして論文2回目で合格しています。
大学生活を広く経験したい方は、受験期間が延びる可能性も含めて設計しておきましょう。
卒業後に専念する場合は、生活費、就職、いつまで受験するかも決めておく必要があります。
短答・論文で使える1日の組み方
短答期の授業日
- 朝:財務・管理の計算、前日の復習
- 通学・空きコマ:講義、短い理論問題、テキスト
- 放課後:自習室で2~4時間
- 帰宅後:暗記か復習に絞り、睡眠を優先
論文期の授業日
論文期は科目が増えるため、毎日すべてを触るより役割を分けます。
午前に財務・管理・租税の計算、移動中に論証、午後に答練や記述、夜に復習という形です。
5→8合格者の1人は午前中に5時間勉強することを目標にし、午後に多少ペースが落ちても1日10時間を確保できるようにしていました。
もう1人は11時から23時を基本に、昼食と夕方の休憩を挟んでいます。
時間割を細かく決めない方法もある
19件の中には、時間単位の予定を作らない合格者もいました。
1日10時間と睡眠7時間だけをノルマにした方、1日6~8時間を目安にして直前期も大きく変えなかった方です。
一方、学生から専念へ移った合格者は、1日の計画を作らなかったことで、疲れた夜に楽な勉強ばかり選んだことを反省しています。その後は朝にToDoリストと時間配分を作り、改善しました。
細かい時間割が合うかどうかは人によります。ただし、今日終える内容と、睡眠時間は決めておきましょう。
19件の失敗談から分かった注意点
- 長時間と0時間を繰り返す:大学2年時に学習が定着せず、習慣化してから改善した例がある
- 本試験レベルの問題へ入るのが遅い:例題だけで理解したつもりになり、直前答練で不足へ気づいた例がある
- 講義の遅れを直前期へ残す:期末試験や夏休み後に理論科目が遅れ、詰め込みになった例がある
- 論文を短答と同じ方法で勉強する:論証、基準参照、記述、解答戦略への切り替えが必要
- 直前期に急に時間を増やす前提:普段から逆算し、直前期をプラス1時間程度にした合格者もいる
- 睡眠を削る:短答前に昼夜逆転して眠れなかった反省から、論文期は6時起床・23時就寝へ直した例がある
思うように勉強が進んでいない…という時でも、全部を睡眠時間を削って取り戻そうとするのは危険です。
体調を崩すと長期間離脱することになる可能性もあります。
(まあお若いのである程度無理はできるかもしれませんが…無理は禁物です)
短答・論文ともに、毎週続けられる状態を維持することが重要です。
自分用のスケジュールを作る6ステップ
- 論文合格までの目標を置く:短答日だけでなく、どの年の論文まで目指すか決める
- 固定予定を書く:授業、通学、睡眠、定期試験、必要単位を意識する
- 生活タイプを決める:大学生活両立、短期集中、卒業後専念のどれに近いか確認する
- 短答期を3段階に分ける:学習初期、完成期、直前期で時間と予定を変える
- 論文移行を先に考える:5→8なら租税法・選択科目をいつ始めるか検討する
- 減らす予定を決める:バイトやサークルをいつから何回減らすか、事前に関係者へ伝える
1日ごとの予定が崩れやすい方は、この週はこれをやる!みたいな形で週の予定を作るようにしておきましょう。
もしかしたらそんな感じである程度余裕をもった設計のほうが継続できるかもしれません(私は1日派でしたが)
短答・論文の大学生合格体験記を読む
こちらの合格体験記データベースで検索できるようにしていますので、ぜひご活用ください。

短答|講義100%出席・バイト週3の両立例

短答|大学3年から6か月で一発合格した集中例

論文|大学4年で5月短答から8月論文へ合格した例

論文|答練偏差値42から大学在学中に逆転合格した例

論文|大学在学中に1年半、5月短答から8月論文へ合格した例

大学生の公認会計士試験スケジュールに関するよくある質問
- 大学生は1日何時間勉強すればよいですか?
-
これ、という正解はありません。短答体験記には通常期2~4時間から8~10時間超まで、論文体験記には学生期3時間から、専念・集中期8~12時間ほどまでの例がありました。開始時の実力、目標時期、大学の予定によって変わるため、週の学習内容が終わるかも確認しましょう。
- 短答合格まで何年かかりますか?
-
今回の短答15件では、6か月から3年まで幅がありました。短期事例には、事前の簿記学習、バイト退職、サークル縮小、必要単位取得済みなどの条件があります。期間だけで判断しないようにしましょう。
- 短答に合格してから論文までどれくらい勉強しますか?
-
5月短答から8月論文へ合格した大学生には、短答後に約1,000時間勉強したという例があります。別の5→8合格者は、全期間を通じて1日8~12時間・月300時間と回答しています。ただし、短答前の租税法や計算力の完成度でも変わります。
- 5月短答から8月論文へ合格できますか?
-
大学生で合格した事例が2件あります。ただし、短答計算の維持、租税法、選択科目、論証、答練を約3か月で進める必要があります。短答の仕上がりを優先しつつ、事前に予備校講師へ相談するも有効です。
- アルバイトやサークルをしながら論文まで合格できますか?
-
両立した事例はあります。学生時代にバイト週1~2回、ゼミ、海外研修へ参加した方もいましたが、最終的には卒業後の専念期に1日8~9時間へ増やしています。合格時期と、直前期に調整できる予定を決めてください。
- 大学の授業は休んだ方がよいですか?
-
講義へ100%出席して短答合格した例も、授業をほぼ休んで合格した例もあります。卒業単位を失うと受験後の進路へ影響するため、欠席を前提にせず、残り単位と受験時期を確認して判断してください。
- 直前期は勉強時間を増やすべきですか?
-
短答では8~15時間へ増やした例が複数あります。一方、論文では普段の6~8時間からプラス1時間程度にとどめて合格した方もいます。直前期だけに頼らず、答練と過去問から逆算して完成度を上げましょう。
まとめ:短答の日程だけでなく論文合格まで置こう
大学生の合格体験記19件を見ると、最短の方の真似をしても現実的な計画にはなりません(事情が人それぞれ違いますからね)。
参考にしたいのは、時間そのものより、大学生活と学習段階の切り替え方です。
- 短答期は授業日も学習を切らさず、計算科目の土台を早めに作る
- 短答直前は、バイト・サークル・大学予定を調整する
- 短答後は租税法・選択科目・論証・記述へ内容を切り替える
- 5→8を目指すなら、短答前から論文移行の準備を検討する
- 大学生活を残すなら、卒業後や翌年論文まで含めた計画も持つ
- 睡眠を削るのではなく、通常期から続けられる予定を作る
まず、いつまでに論文合格をしたいかを暫定で決めておき、
そこから大学の単位、長期休暇、アルバイト、サークル等を考えて逆算すると、自分が今週やるべきことが見えやすくなります。
参考になれば幸いです。






