・頑張ろうという気力がなくなってきた方
・どうにも勉強が続かない方
目標がしっかり見えていないと、公認会計士試験の勉強をする理由がわからず、頑張れない…となりがちです。
こんにちは！とむやむくんです。
公認会計士試験は難関試験ですから、
いくら頑張っても頑張っても合格できない…ということもありますし、
少なくても数年単位での受験は余儀なくされます。
長期間やる気を継続させることは難しく、もう無理、勉強をやりたくないと思う気持ちも分かります。
今回は勉強が続かない、もう頑張れない…という方向けに
「頑張れない理由」ということで書いていきます。
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公認会計士試験受験生のあなたが、頑張れない・勉強が続かない理由
気合入れて頑張るぞ！と意気込んだはいいけれど１週間しか続かなかった。
講座を申し込んだはいいけど全然消化できていない
そんな方々多いのではないでしょうか。
頑張れない最大の理由は「目標がしっかり見えていないから」かもしれません。
今回は
・では公認会計士に合格するにはどうすればいいですか？「合格するための目標を考える」
・それでは今どうしたらいいのですか？「今の目標を考える」
この内容で書いていきます。
なぜ会計士を目指しているのですか？「大きな目標をしっかり考える」
お金持ちになりたいから？
プロフェッショナルになりたいから？
独立したいから？
一番最初に公認会計士を目指した理由はなんだったでしょう。
勉強を続けていると初心を忘れ、ただただ目の前のテキストと向き合うことが多くなります。
元々、公認会計士を目指した何かの理由があったはずです。
絶対にお金持ちになりたい！
専門性を高めてプロフェッショナルとして仕事がしたい！
何が何でも人生逆転したい！
そんな思いが目指した段階ではご自身の中にあったはずです。
それを今一度よく思い出してみて下さい。
公認会計士になりたいという気持ちが少し蘇ってくると思います、
その気持ちが強ければ強いほど、最後のゴールが鮮明に見えてきます。
ゴールがしっかり見えているとそこに向かって進むことは簡単です。
あやふやなままにしておくと、自分が最終的にどこに行くべきかを見失ってしまいます。
目標地点がしっかり見えているからこそ、そこに向かって努力をすることができます、頑張ることができます。
では会計士に合格するにはどうすればいいですか？「合格するための目標を考える」
公認会計士になりたい理由はしっかり考えられました。
それでは
年間2000時間の勉強？
模試でA判定を取ること？
テキストを10回回すこと？
最終的なゴールが見えたら、
それを達成するために考えられる、勉強の目標を立てましょう
勉強における最終的なゴールはここにあります。
ただし、なんとなーくの目標はやめましょう、例えば
たくさん勉強する、テキストをよく読む、みたいな漠然とした目標です。
目標は具体的になればなるほどいいです（明確な対策が立てやすいからです）
ここまでできればあとはこれを現在に落としていくだけです。
それでは今どうしたらいいのですか？「今の目標を考える」
勉強の目標が立てられたでしょうか。
そうしたら最終段階です
今月は150時間必要だとしたら今日は何時間必要ですか？
今日やれなかったとしたら、明日何時間やらなければなりませんか？
こうして考えていくと、
『今日どれだけやらなければゴールに到達することができないか』
『今日サボれば明日の勉強時間が、明後日の勉強時間がとんでもないことになる』
これらがわかるようになります。
そうやって考えを落とし込んでいくと
今サボっているわけにはいきませんね。
こうやって最終的なゴールから、今の自分に視点を移して、
という具合です。
公認会計士試験受験生のあなたが、頑張れない・勉強が続かない理由
今回はあくまで一例ですが、
漠然と勉強していては長続きしないことは目に見えています。
最終的なゴールをしっかり見据えて、その上で今やらなければならないことをしっかり認識できれば
おのずと頑張る力は湧いてくると私は考えています。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは４年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この２つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この２点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日５時間、専念生は１０時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない！
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務３年」について
合格後３年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので（更に修了考査突破が必要）
合格してから４年は長い！と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件３年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと１年目から修了考査を受験することができます（通常３年）
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります（どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです）
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態（残業無など）の交渉も『全て』やってくれます。
（登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です）
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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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