・実務補習所の概要について知りたい方
・定期考査の勉強法が知りたい方
定期考査は気を抜くと普通に追試になります。
こんにちは!とむやむくんです。
公認会計士試験合格後通うことになる、実務補習所。
講義、考査、課題…
特に1年目は結構スケジュールがぎちぎちに詰め込まれ多忙な日々を送ることになります。
その中でも今回は定期考査について書いていきます。
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試験内容や範囲について
定期考査の内容についてはもちろん、実務補習所の講義の中から出題があります。
ただ、すべてが試験範囲なるわけではなく、
範囲については事前に補習所のHPで公開されます。
この授業の範囲が考査に出ますよ、という感じです。ほかの科目は考査に出題されません。
難易度について
定期考査の難易度は、意外と高いです。
60点未満がおよそ追試対象と考えていただいていいです。
試験もマークシートではなく、全て筆記式です。
最初に受けた考査の感想としては
会計士試験よりも論述書かされた気がする…
でした。
回によってはそれ位結構な量の論述をすることになります。
なので、60点という点数は結構真面目に勉強をしないと普通に割り込んでしまいます。
これは私も全く知らなかったのですが…追試を受けることになれば有料で一回15,000円の試験料がかかります。
考査の勉強方法『過去問が命』
補習所が想定しているオーソドックスな勉強法は
・テキストを読み込む
・HP掲載の過去問を解く
となります。
これが最も確実に点数を取る方法ですが…
何より講義は1コマ3時間あり、考査の範囲のものを全て見るとなると20時間近くかかります。
さらにHPに掲載されている過去問には回答がありません、これを埋めていくのにも結構な時間がかかります。
ただ、自分が受けた定期考査の回答は考査終了後閲覧することができます。
なので、あまり大きな声でいうことではありませんが…
先輩方から過去問(回答付)を入手して勉強するのが最短の勉強法ではあります。
そして考査の試験内容は過去問の焼き直しが本当に多いです。
正直過去問だけ完璧にすれば合格ラインは超えることがほとんどです。
量としては3年分くらいやれば十分かとは思います。
ただもちろん過去問が通用しない場合もあるので、ある程度講義テキストを見返しておくことは重要です。
一番簡単な試験対策をまとめると
・3年分くらい完璧にする
・一応講義テキストを確認する
となります。
まとめ
今回は定期考査の内容や勉強法について書いてきました。
考査は追試になると経済的にも結構な痛手になります。
あくまで勉強の一方法について紹介しましたので、最終的には自己責任でお願いいたします。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
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この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
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次に②「会計士に必要な実務3年」について
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合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
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