公認会計士は働きながら何年でなれるのか?社会人合格には4年は必要?

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この記事は以下のような方におススメ
・社会人合格には4年は必要と思っている方
・公認会計士は働きながら何年位かかるか知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

専念の方よりはやはり年数はかかってしまいます。

こんにちは!とむやむくんです。

私は働きながら公認会計士試験に合格しましたが、何年で合格は可能なのでしょうか。

しかしこの問題を考える前には

認識しておかなければならないことがあります

・会計士試験は税理士試験よりも短期決戦→短い期間集中して勉強できる環境
・仕事をしているため勉強の時間が少ない→自由時間はほぼなし
・試験合格まで最短を目指さないと長期化する→予備校の利用

以上のことを認識し、確実に勉強をこなす必要があります。

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公認会計士試験は働きながら何年でなれるのか?

結論から言いますと

2~4年で可能と考えます。

もちろん自頭の良さや、勉強開始時点の簿記のレベル

(簿記のレベル以外は皆さんほぼゼロですから)

にもよります。

最速で2年、一般的には3年。4年も割といらっしゃるかと思います。

おおよそのイメージですが

一番習得に時間のかかる簿記の期間に+αしたのが、丁度それ位(2~4年)だと思います。

正直他の科目は簿記をやりつつ、並行して習得することが可能です。

ただ簿記だけはやはりかなり気合を入れて臨む必要あります。

各科目の勉強方法についてはこちらの記事をご覧ください。

勉強法関係記事一覧【こちら】

それを踏まえて短期合格を目指すために、必要な事項を解説していきます。

短い期間集中して勉強できる環境の整備

税理士試験と違い、

何年もかけて科目合格を積み上げる

というものではありません。

短答式では4科目、論文式では6科目を一回の試験ですべて突破しなければなりません。

論文に関しては科目合格がありますが

短答式試験合格後の論文式は3回までしか受けられません。

よって一つの科目に特化して勉強ということはできず、

全ての科目を勉強し続ける必要があり

基本的には一回で合格しなければなりません。

勉強時間の目安として
月で言うと最低100時間の勉強時間の確保
平日でも5時間確保できることが理想です

結局これをあまりに下回ってしまうと本当にどんどん忘れていきます。

仕事や子育てで忙しい方は

早朝と深夜の時間、通勤時間、昼休みを使います。

隙間時間の活用についてはこちらの記事をご覧ください。

私が思うに、

1日に2時間の勉強を続けていてもどこかで知識量の限界が来るはずです。

もちろん人によりますが、私には無理でした。

なのでできれば1日5時間は勉強時間を確保し、一気に知識を習得し、短期間合格を狙った方が効果的です。

自由時間はほぼないと考える

会計士試験を受けると考えた社会人の方、忙しい中ご自分のキャリアアップのために費用と時間をかけて本当に素晴らしいと思います。

しかし先ほど書いたように、

1日5時間勉強したら、仕事を8時間はするのですから、それだけで合計13時間。

自由な時間はほぼありません

食事、風呂、睡眠

位です。

働きながら会計士になりたいと考えたら、覚悟を決める必要があります。

早ければ2年で終わります。

しかしだらだらと勉強を続ければもっと長くなります。根性を見せる時です。

予備校を利用する

忘却を防ぐために

短期間で集中して勉強をし、自由時間を制限しても

勉強方法が間違っていれば合格は遅くなってしまいます。

私が受験時代に言われた言葉で

ゴールの山頂を目指して
努力をして登っているように見えても
違う山を登っていたら意味がない

つまり、努力も方向を間違えば無駄になる、ということです。

やはり最短で合格を目指すのならば、予備校のがベストです。

お金をかけたくないのはわかります。

どの予備校でも構いません、安い所でもいいです。

ですが予備校を使ってください

そしてその予備校を信じてください。

どこの予備校も合格までに必要な情報はすべて網羅しています。

信じてただひたすらにカリキュラムを消化してください

それで大丈夫です、それが最短です。

社会人で時間がないのですから、

最新の情報の収集、書籍の検索、
模試の選別、基準の改定の検索、
とても時間が足りません。

予備校ならすべて教えてくれます、安心して任せて大丈夫です。

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結論

ここに書いたことは頭に入れていただくとして

最後は

「絶対に公認会計士になってやる!」

と、最後は本当に根性論です。

努力次第で2年~3年で合格できます。学歴は関係ありません。

今の努力次第です。絶対なってやりましょう。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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