・社会人合格者がやらなかったことを知りたい
・時間がなさ過ぎて不要なことがあれば知りたい
時間がなくてできなかったことがいくつかあります。
こんにちは!とむやむくんです。
さて、勉強時間の確保が難しい社会人受験生。
私も実際働きながら勉強していてやりたいことが全てできたわけではありません。
今回は社会人合格者が受験時代にやらなかったことについて書いていきます。
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答練の反復
答練は最新の出題傾向や今後の勉強方針を決定するのにとても役に立ちます。
実際私も、答練の反復が重要だ、と言われて試験前は答練ばかり回していた時期がありました。
ただ、個人的にはこれがあまりうまくいかず、点数も伸びませんでした。
結果的に答練の反復に固執し時間を奪われることで
テキストや問題集の重要な知識を落としてしまうのを危惧し、
合格時には答練自体の反復は行いませんでした。
もちろん、出題傾向の分析、勉強方針の指針にはしましたので、この点では答練はとても重要な役割を果たしていました。
過去に記事にしているのでよろしければご覧ください。
B論点
テキストにはA~C論点があり、
A論点は取れないと試験に落ちるレベル。
C論点は捨てていい、と講師の方が言うレベル。
ではB論点、ですが
やった方がいいです。もちろん。
ただB論点と言ってもここ10年で1回出た位だったりすることがあるので
正直A論点を固めた方が費用対効果が大きいです。
答練等で頻繁に出題されていたり、講師の方が特別に注意するようにと言った所はやりましたが
基本的にはB論点に時間をかけることはしませんでした。
テキスト
いえ、テキストはやります。
やらなかったのはテキストをじっくりと読み込むことです。
と、言うのも社会人受験生は1周テキストを読むのに時間がかかってしまうケースがよくあります。
この時期は勉強できたけれど、この時期は仕事が忙しかったり残業が続いて勉強できない、
そんなことが続くと、どうしてもじっくりテキストを読んでいると1周するのに相当の時間がかかってしまいます。
そうなると2周目見た時に1周目見た知識が全く残っていないことが頻繁に起こります。
やはり知識があるうちに2周目を見る方が知識も定着しますし、結果的に合格までの期間が短くて済みます。
1周目をまるっきり忘れてしまう位ならば、
さらっとでもいいので1周目の知識が残っているうちに2周目を読むべきだと私は考えました。
まとめ
さて、今回はやらなかったこと、について書いてきました。
基本的な勉強方針は下の記事をお読みいただければ全て書いています。
今回の記事と合わせて参考にしてみて下さい。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
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そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
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・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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