・働きながら会計士を目指している方
・合格後の監査法人の感じが知りたい方
前職があるからこそ、感じたことがあります。
こんにちは!とむやむくんです。
社会人受験生として勉強を続けて、何とか合格して入所した監査法人。
前職があるからこそ、今までとの違いに感じるところが多くありました。
今回はその中から3つ紹介していきます。
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【ストップ!!】監査法人就職のウラ技
簿記を勉強している。前職がある。
実は、これだけで十分就職可能です。
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合格前から実務要件を満たすので最短で会計士になることができます。
ただ実は…法人HPに求人情報はあまりありません。
情報を得るには監査法人の掲載が多い就職サイトを利用する必要があります。
私は監査法人求人が多く業界トップクラスの実績があるこちらでお世話になりました。
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社会人合格はすごい!と色々なところで言われる
こちらの記事でも書いている通り、働きながら会計士に合格する人がそもそもかなり少ないです。
なので、働きながら勉強して合格した、という話をすると
「それはすごい!私じゃ無理だな」
「そのモチベーションの高さならどこでもやっていけるよ」
「即戦力として期待しているよ」
などなど、いろんなところでお褒めの言葉(?)を頂きます。
私の周りにも社会人合格された方はいらっしゃるので、私だけ、ということではないのですが
それでも監査法人内では希少な存在のようで、社会人合格者は
モチベーションが高くて前職の経験もある即戦力
という認識をされていると感じています。(実際はどうかはともかく)
新人だけど新人じゃない
先ほどの話とも関連しますが、
前職の経験もあるため、完全な新人のように
・社会人としての心構えはこうだよ、そなんじゃだめだよ
みたいなことは一切言われません。
監査法人独自のマナーや風習があれば別ですが、今のところそれも感じません。
そういった社会人としての常識、ということの教育は一切されず(もちろん研修はありますが)
完全に監査の知識だけを習得していっている感覚です。
キャリアを考えた人事をしてくれる
これはもしかしたら他の会社もそうなのかもしれませんが
前職の公務員は少なくても職員のキャリアを考えた人事、とはほぼ遠いものでした。
〇〇がやりたい!といったことが通ることはまずありませんでした。
その時に、足りない部署に異動させられる、本当にただのコマでした。
一方、監査法人は一人一人のキャリアを本当によく考えてくれます。
やりたいことがあったらやらせてくれますし、異動もさせてくれます。
退職後のキャリアまで支援するという法人もあります。
一人のプロフェッショナルの成長を法人として支援してくれます。
これが本当に幸せなことで、監査法人に入ってよかった、と感じる点です。
まとめ
前職があるからこそ、色んな事を感じます。
ですが私は、前職と比べて監査法人が劣っている点が見当たりませんでした。
教育制度、キャリア支援、福利厚生
どれをとっても申し分ありません。
社会人受験生のみなさんの参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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