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【2026年・令和8年】公認会計士論文式の素点ボーダーは?解答速報・合格率

この記事は以下の方におすすめ
・令和8年公認会計士論文式試験のボーダーが気になる方
・自己採点の素点をどう見ればよいか知りたい方
・TAC・大原・CPA・LECの解答速報を確認したい方
・論文式の合格点と合格率の推移を知りたい方
とむやむくん令和8年論文式の公式ボーダーは、まだ発表されていません。まず「素点」と公式の「得点比率」を分けて考えましょう。
・30代で働きながら公認会計士試験合格
・修了考査合格、公認会計士登録済、現在独立、転職エージェントとしても活動
・SNSフォロワー1万人超アカウントで情報発信中
令和8年公認会計士試験の論文式、本当にお疲れさまでした。
試験が終わっても、「あの答案で大丈夫だったのか」「素点は何点なら受かるのか」ずーっと気になっていることと思います。
私も論文式試験の直後は、普通に正直落ちたと思っていました、手ごたえも全然ありませんでしたしね…。
ところが、実際にはある程度余裕を持って合格していました。
論文式は記述の部分点があり、さらに採点後の得点は偏差値によって調整されます。
本当に自分の手応えと結果が一致しにくい試験です。
現時点では令和8年論文式の合格点・合格率は未発表です。公式の合格発表は2026年11月20日に予定されています。
この記事では、現在分かっている公式情報、素点ボーダーを見る際の注意点、各校の解答速報、過去5年の合格点と合格率、合格発表までの過ごし方を整理します。
令和8年公認会計士論文式のボーダーは未発表
結論からいうと、令和8年論文式の公式合格点は未発表です。また、公式の「素点ボーダー」はそもそも公表されません。
(素点ボーダーという話はよく出てきますが、公表はされないものです)
現在確認できる日程と公表状況は次のとおりです。
・試験日:2026年8月21日~23日
・公式問題・答案用紙:2026年8月24日公表済み
・合格発表予定日:2026年11月20日
・公式合格点・合格率:2026年11月20日発表
試験日と合格発表日は、公認会計士・監査審査会の「試験実施スケジュール」で確認できます。
試験問題と答案用紙も「令和8年論文式試験の試験問題及び答案用紙」で公開済みです。
SNS等で流れてくる点数などは信ぴょう性の薄いものもかなりあります。公式の確定値と同じものとして扱わないようにしましょう。
公認会計士試験全体の日程を確認したい方は、こちらで願書受付から合格発表までまとめています。

公認会計士論文式の素点ボーダーとは?公式の得点比率との違い
ここでいう「素点ボーダー」とは、受験生が予備校の解答例などを使って見積もった採点前の点数から、合格ラインを予想したものです。
一方、公式の合否判定に使われるのは、単純な素点の合計ではありません。
- 素点:答案をそのまま採点した点数
- 得点比率:採点者間・科目間の差を偏差値で調整した後の比率
- 素点ボーダー予想:自己採点や受験生データから推測する非公式の目安
- 公式合格点:合格発表時に公認会計士・監査審査会が公表する得点比率
各受験者の得点は、素点が採点者の答案全体の平均点からどの程度離れているかを示す偏差値によって算定されます。
つまり、同じ素点でも、問題の難易度やほかの受験生の出来によって調整後の得点比率は変わり得ます。
自己採点で素点52%だったから、公式の得点比率も52%になる、とは限らないということです。
採点方法の詳細は、公認会計士・監査審査会の「論文式試験の得点の調整及び科目合格点について」で確認できます。
令和8年の公式基準は得点比率52%が目安
令和8年試験までの公式基準は、52%の得点比率を目安として、公認会計士・監査審査会が相当と認めた得点比率です。
これは「素点を合計して52%なら合格」という意味ではありません。
また、実際の合格点は合格発表時に公表されるため、現時点では断定できません(変動することもあります)
1科目40%未満の基準にも注意
公式Q&Aにも書いてありますが、1科目につき得点比率が40%に満たない場合、不合格となることがあります。
総合点だけでなく、苦手科目の得点比率も合否に関わる可能性があるということです。
ただ、ここでも確認するのは自己採点の素点ではなく、公式の調整後得点比率です。
(だから結局わからないんですけどね…)
令和8年の基準と採点方法は、公認会計士・監査審査会の「公認会計士試験に関するQ&A」で確認できます。
令和8年論文式の素点ボーダーを今は断定できない理由
令和8年の素点ボーダーを断定するには、各科目・各問の採点結果や受験生全体の得点分布が必要です。
ですが現状では公式結果が出ていませんし(合格発表まだですから)、そもそも素点のボーダーは公開されることがありません。
予備校や受験生の予想は参考になりますが、集まった答案の範囲や採点方法によって数字が変わります。
今、確実に言えるのは「公式基準は調整後の得点比率52%が目安」「令和8年の確定合格点は未発表」という2点です。
令和8年公認会計士論文式の解答速報・講評
令和8年論文式の解答例や講評は、各予備校の公式ページで確認できます。
解答例は各校の見解であり、公式解答や公式採点結果ではありません。
公開後に内容が修正される可能性もあるため、注意するようにしましょう。
自己採点は1つの点数ではなく幅で記録する
論文式では、書いた文言が模範解答と完全に一致しなくても、論点や理由付けによって部分点が付く可能性があります。
自己採点をするなら、次のように幅を持たせる方が現実的です。
- 明確に合っている箇所は得点に含める
- 趣旨は近いが表現が違う箇所は下限と上限を分ける
- 複数校で見解が違う箇所は別に記録する
- 推定素点を公式の得点比率へそのまま置き換えない
厳しく採点した点と、部分点を含めた点の両方を残しておけば、「1点下がった、上がった」と何度も計算し直す負担を減らせます。
とむやむくん私も結構詳しく採点しては見たのですが、やっぱり結果は結構違いましたね(良い方に)。なので、「参考程度」にしかやはりならないんですよね…(それでも採点できるのは助かりますが)
公認会計士論文式の合格点・合格率の推移
直近5回の公式合格点は、調整後の得点比率で51.5%~52.2%の範囲でした。
ここでは、短答式試験を通過するなどして論文式答案を提出した人のうち、最終合格した人の割合も並べます。
| 試験年 | 公式合格点 (調整後の得点比率) | 論文式答案提出者ベース の合格率 |
|---|---|---|
| 令和8年(2026年) | 未発表 | 未発表 |
| 令和7年(2025年) | 52.2% | 35.1% |
| 令和6年(2024年) | 51.9% | 36.8% |
| 令和5年(2023年) | 52.0% | 36.8% |
| 令和4年(2022年) | 51.6% | 35.8% |
| 令和3年(2021年) | 51.5% | 34.1% |
合格点は各年の公式資料(令和3年、令和4年、令和5年、令和6年、令和7年)で確認しました。答案提出者ベースの合格率は「令和7年公認会計士試験合格者調」を参照しています。
合格率の推移だけ表にするとこんなかんじです。

「論文式の合格率35.1%」と「試験全体の合格率7.4%」は分母が違う
令和7年は、論文式答案提出者4,665人のうち1,636人が最終合格しており、答案提出者ベースでは35.1%です。
一方、出願者22,056人を分母にした試験全体の最終合格率は7.4%です。
同じ年の数字でも分母が違うため、比較するときは注意しましょう(お分かりかとは思いますが)
論文式まで進んだ受験生同士の合格率を知りたいなら、答案提出者を分母にした割合を見るのが分かりやすいです。
令和9年以降は合格基準の目安が段階的に変わる予定
公認会計士・監査審査会は、令和9年試験から3~4年かけて、論文式の合格基準となる得点比率の目安を52%から54%へ段階的に引き上げる予定としています。
これは令和9年以降の話です。令和8年試験は、現在の52%を目安とする基準で判断されます。
参考:公認会計士・監査審査会「試験のバランス調整について」
素点ボーダーだけで合格可能性を決めない方がよい
解答速報と自己採点は、答案を振り返る材料にはなります。
ただ、次の理由から自己採点だけで「合格」「不合格」を決めることはできません。
- 記述答案の部分点を正確に再現できない
- 採点者間・科目間の得点調整がある
- 他の受験生の得点分布が分からない
- 予備校ごとに解答例や評価が異なる場合がある
- 自己採点では再現答案に書き漏らしが起こり得る
一度振り返った後は、何度もボーダー情報を探し続けるより、合格発表までにできる準備へ時間を使った方がよいと思います。
合格発表までの過ごし方|手応え別に準備する
手応えがあってもなくても、まずは数日休んでください。
3日間の論文式を終えた直後に、人生の大きな判断を急ぐ必要はありません。
休んだ後は、合否を決めつけず、どちらの結果でも困らない準備を少しずつ始めます。
手応えがある方は就職活動の情報収集を始める
監査法人の説明会、法人ごとの特徴、エントリーに必要なものを確認しておきましょう。
合格発表後は予定が動きやすいため、今のうちに比較軸を作っておくと慌てにくくなります。
BIG4・準大手・中小をどう比較するか迷う方はこちらも参考にしてください。

手応えがない方も不合格と決めつけない
論文式は手応えと結果がずれることがあります。
再勉強をすぐ本格化する前に、休息を取り、講評が出そろってから科目ごとの課題を整理しましょう。
もし再挑戦になった場合も、合格発表後に成績通知を見てから計画を具体化できます。
今の段階で「全部やり直し」と考えなくて大丈夫です。
とむやむくん私も落ちたと思っていたので、不安になる気持ちはよく分かります。自己採点だけで結論を出さなくて大丈夫です、本当に。
試験翌日から合格発表までにやることは、こちらで順番に整理しています。

公認会計士論文式のボーダーに関するよくある質問
- 令和8年公認会計士論文式の公式ボーダーは何%ですか?
-
現時点では未発表です。令和8年までの合格基準は調整後の得点比率52%が目安ですが、実際の合格点は11月20日の合格発表で確認する必要があります。
- 自己採点の素点が52%なら合格ですか?
-
合格とは断定できません。公式の得点比率は、素点を偏差値によって調整した後の数字です。自己採点では部分点や全体の得点分布も分かりません。
- 論文式の解答速報はどこで見られますか?
-
TAC、資格の大原、CPA会計学院、LECの公式ページで解答例や講評を確認できます。各校の見解であり、公式解答ではない点に注意してください。
- 1科目でも40%未満なら必ず不合格ですか?
-
令和8年の公式Q&Aでは、1科目の得点比率が40%に満たない場合は不合格となることがある、とされています。自己採点の素点40%ではなく、公式の調整後得点比率についての基準です。
- 公認会計士論文式の合格率は何%ですか?
-
直近確定の令和7年は、論文式答案提出者ベースで35.1%です。全出願者を分母にした試験全体の最終合格率は7.4%で、分母が異なります。
- 合格発表まで勉強を続けるべきですか?
-
まずは試験の疲れを取ってください。その後、手応えに応じて就職活動の情報収集や科目別の振り返りを少しずつ進めます。自己採点だけで不合格と決めつけ、本格的な再勉強を急ぐ必要はありません。
まとめ|令和8年の素点ボーダーは予想と公式結果を分けて見る
令和8年公認会計士論文式の公式合格点と合格率は、現時点では発表されていません。
- 令和8年の合格発表予定日は2026年11月20日
- 公式基準は偏差値調整後の得点比率52%が目安
- 自己採点の素点と公式の得点比率は同じではない
- 令和7年の論文式答案提出者ベース合格率は35.1%
- 解答速報は複数校を見比べ、1つの点数で合否を決めない
自己採点は振り返りの材料です。合否を確定することはできません。
試験を終えた今は、まず少し休んでください。
そのうえで、どちらの結果でも次へ進める準備を、無理のない範囲で始めていきましょう。
