・会計士試験直前で本当に後がない方
・超短期合格は可能なのか、知りたい方

まず無理です。ただ、精一杯考えてみたいと思います。。
こんにちは!とむやむくんです。
以前こちらの記事で半年・3ヶ月合格を目指すということで書きましたが
〇会計士試験に半年で受かる方法を考える
〇会計士試験に3ヶ月で受かる方法を考える
今回は会計士試験に1ヶ月で受かる方法、本気で考えてみようと思います。
前回記事と同内容の箇所もありますがご了承ください。
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会計士試験に1ヶ月で受かる方法を考える|30代社会人合格者のブログ
始めに言っておきますと、会計士試験は2年で合格したら「とても優秀です」
そして今回検討するのは
1ヶ月で短答式試験(1次試験)に合格すること、です。
基本的なスタンス
〇講義
例えば短答式合格コースを設けているLECのカリキュラムでは約100コマあります。
全て倍速で見たとしても2ヶ月くらいかかってしまいますので
見ません。
これはもう1ヶ月前ですから、潔く見ることを諦めます。
〇答練
1回は受けてください。
何回も受けている時間はありません。
・自分で採点して、どのくらいできるかを知る
〇各科目
各科目の勉強は下に書いていきます。
相当厳しい戦いです。
財務会計論
〇計算
これが最も会計士試験で時間がかかります。
いわゆる簿記です。
1ヶ月の中でどうするかというと…
やる所はテキストのA論点のみです。
B論点、問題集をやっている時間はありません。
そして、捨てる分野として
連結分野全てです。
これに着手したら間違いなく1か月ではどうしようもありません。
また、講義を聞かないと理解することも難しいためです。
連結を捨てると総合問題でがっつり点を落としますが、
変に着手するより連結に関してははもう運に任せた方がいいと思います。
他の箇所で点を重ねましょう。
〇理論
問題集の「過去問部分のみ」を解きまくってください。
そして答えを暗記してください。
できれば単元ごとに
・計算 → 毎日触れる、やるのはテキストのA論点のみ(連結関連は捨てる)
・理論 → 過去問のみ
管理会計論
〇計算
財務会計論計算と一緒で、習得に時間がかかります。
しかし、財務会計論よりは時間が係らないはずです。
やはりテキストのA論点を回します。
管理会計の計算は本試験で努力が報われない可能性が非常に高いです。
簡単なA論点のみ拾えれば十分勝負できますし、周りと遜色ない得点になるはずです。
〇理論
問題集の、過去問出題箇所のみやります。
時間がない事と、過去問対策のみでもある程度の得点が見込める為です。
できれば単元ごとに
・計算 → 毎日触れる、やるのはテキストのA論点のみ
・理論 → 過去問のみ
監査論・企業法
これについては別記事でまとめています
〇最悪1ヶ月でもなんとかなる、という科目はある?|時間がない人の会計士講座
こちらの記事は講義を視聴していることを前提としていますが、
講義を見ていないことで、テキストの作り込みがされていないだけですので、
問題集→テキストで確認という流れは変わりません。
問題集から突っ込んでいくしかありません。
書いてあることの意味は相当意味わからないと思いますが
とりあえず回答を暗記する他ありません。
ひたすら問題集を回してください。
さいごに
1ヶ月合格を目指すということで書いてきましたが
財務会計論の習得に恐ろしく時間が係るため、
連結論点を切るとしても1ヶ月でマスターするのは相当気合入れないと無理だと思います(気合入れても私には無理です)
ただ、短答式試験(1次試験)はマークシートですので、
もしかしたら、合格できるかもしれません。
ここまでギリギリに始める方はいないとは思いますが
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは3年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務2年」について
合格後2年たった次の年の修了考査が受験可能になるので
合格してから3年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件2年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
監査法人とつながりの深い転職サイトを通じて公開しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので監査法人に応募するには、『監査法人に強い転職サイト』へ登録すること。
そうすることでBIG4全ての求人を見ることができます。
【ただし、注意点が一つ】
転職サイトでより良い求人を見つけるために、
登録後案内のある、数分の簡単な面談(電話等)を受けることをオススメします。
これは私も知らなかったのですが、実はサイトに掲載されている以外の求人がかなりあるからです。
(というか要望を伝えさえすれば掲載されてないものも大量に紹介してくれます)
そうすればその後の給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
紹介だけしてもらって就活は合格後…、と言う対応も柔軟にして頂けます。
その中でも私はBIG4の求人に強く、業界1位の実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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