・公認会計士試験を働きながら受験している方
・社会人が限界まで勉強するとどうなるか知りたい方
まず、この方法は体調を崩すことがあるのでオススメしません。睡眠時間が短くても良い方等が自己責任でお願いします。。
こんにちは!とむやむくんです。
日中は仕事、帰ってきてから勉強、という生活になるため
どうしても勉強時間の確保が難しい社会人受験生。
私は長い受験生活の中で限界まで自分を追い込んで勉強していた時期があります。
勉強開始当初は3時間程度だった勉強時間ですが、
今回は社会人が平日8時間勉強していた話ということで書いていきます。
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【公認会計士試験】働きながら平日8時間勉強していた話
基本的にはこちらの記事を参考にスキマ時間を使って勉強していました。
違う所は更に「睡眠時間を削ります」
適切な睡眠時間を取らないことは本当に体に良くないですが
実際に私が平日8時間やっていた時のスケジュールを書きます。
7:00 ~ 12:00 食事・準備・仕事
12:00 ~ 12:15 昼休憩
12:15 ~ 12:55 勉強
13:00 ~ 17:30 仕事
17:30 ~ 19:00 勉強(帰宅中含む)
19:00 ~ 19:40 食事
19:40 ~ 22:30 勉強
22:30 ~ 23:00 入浴、就寝
合計8時間00分
時間が8時間きっかりなのは8時間を目指して勉強していたからです。
今回は
・社会人受験生の1日の勉強時間の限界は?「私は8時間が限界でした」
・1日8時間やった時の感想は?「頭がおかしくなるかと思いました」
この内容で書いていきます。
社会人だから勉強時間取れない?「取ろうと思えば取れる」
確かに、家庭の事情、仕事の事情、いろんなことがあって
勉強時間の確保は難しいかもしれません。
でも、本当に無理でしょうか?
・朝ついつい寝坊したりしていませんか?
・なんとなくスマホをいじっている時間がありませんか?
・通勤時間は何をしていますか?
小さな時間でも積み重ねることで1日に3時間程度は確保できるはずです。
一度ご自分の生活を見直してみて、どこか捻出できる時間はないか検討してみて下さい。
1日のスケジュールを書き出してみるのもいいと思います。
そうすると意外と時間が確保できることや、
あれ、この時間って何やってるんだっけ?
という所が見えてくると思います。
社会人受験生の1日の勉強時間の限界は?「私は8時間が限界でした」
じゃあ1日の勉強時間の限界はどれ位なんだろう
そう思ったこともあり、私は上に書いたスケジュールを敢行しました。
これ以上の勉強時間を確保することが可能なのかと考えると
日中フルで勤務している状況では難しいと思います。
私は結果1日8時間を確保することができましたが、
他にどこか生活時間を削れるか?と言われれば
無理です。
私にはこれが限界でした。
1日8時間やった時の感想は?「頭がおかしくなるかと思いました」
8時間勉強した結果どうなったかは別記事にまとめたいと思います。
もう本当に頭がおかしくなるかと思いました。
おススメしません。
確かに、1日8時間勉強できれば専念生と遜色ない勉強時間が確保できるため
うまくいけば合格は近づくのかもしれません。
ただ私は、
普通に命の危険を感じたので辞めました。
そして意外だったのは、1日5時間の勉強の時と8時間の勉強の時と、
成績が変わらなかったことです。
この経験から、重要なのは勉強時間ではなくて、勉強の密度だったり内容なんだな、と学ぶことができました。
さいごに
8時間勉強したらどんなスケジュールになるかを共有できればと思い書きました。
大変だな、やりたくないな、そう思ってもらえれば結構です。
こんなにやるべきではありません。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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