社会人受験生が平日8時間勉強しても無駄だった話|30代社会人合格者の体験記

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この記事は以下のような方におススメ
・働きながら1日8時間勉強するとどうなるか知りたい方
・勉強時間の確保で悩んでいる社会人受験生の方
とむやむくん
とむやむくん

何をしていても常に体調不良、結果的に入院しました。

こんにちは!とむやむくんです。

勉強時間の確保が難しい社会人受験生。

勉強時間さえ確保できれば必ず合格できるだろうと信じ、

こちらの記事で書いた通り平日8時間勉強していましたが、
社会人受験生が平日8時間勉強しても無駄だった話|30代社会人合格者の体験記

結果どうなったかを書いていきます。

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受験生へ伝えたいこと
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社会人受験生が平日8時間勉強しても無駄だった話|30代社会人合格者の体験記

この勉強時間を重ねたことで結果的に会計士試験を一時的に撤退することになります
会計士試験を諦めたこと|30代社会人の挫折

今回は

・体は限界「体調不良で入院
・勉強した分成績は伸びたのか「伸びない、むしろ落ちた
・では一体何時間がベストなのか「私は1日5時間がベスト

この内容で書いていきます。

体は限界「体調不良で入院」

挫折した時のブログでも書きましたが

1日の8時間の勉強を続けたことで常に何らかの体調不良に襲われるようになりました。

・何をしていても強烈な眠気に襲われる
・立ち眩みが尋常じゃない
・自分でもよくわからない行動をとり始める

等の弊害が出始め、

結果として猛烈な頭痛で入院しました。

病室で点滴を打ちながら、無理しすぎたな…とものすごく反省しました。

試験に合格するのは確かに重要ですが、それは健康な身体があってこそです。

それを身をもって知ることになりました。

原因は正確にはわかりませんが
・終始勉強のストレスにさらされていたこと
・睡眠時間を勉強前の半分程度にしたこと
が原因ではないかと思われます。
会計士試験は年単位で戦わなければならない試験です。
続けられない勉強法等は役に立ちません、無駄だと私は思います。

勉強した分成績は伸びたのか「伸びない、むしろ落ちた」

そもそもここまでの勉強時間を捻出しようと思ったのは

社会人受験生の合格率が低いのは、勉強時間が足りていないせいだ。勉強時間さえ確保できれば必ず合格できる。

と考えたからです。

それまでは確保できても1日5時間。これを1日8時間まで増やしましたらトータル相当勉強時間を延ばすことができました。

さて、それでは積み上げた勉強時間の分成績は伸びたのか

直近の短答式試験、不合格でした

むしろ成績が落ちました。

体調不良や入院でリズムを崩されたこともありますが

先ほども書いたように本当に常に体調不良だったため、

勉強していてもとても集中できる状態ではなく、気付いたら別のことを考えている…

なんてことはしょっちゅうありました。

終始眠気に教わた状態で勉強していても頭には入るわけもなく、成績が落ちたんだと考えられます。

さらに、勉強時間を確保することにムキになっていて、内容を度外視していたんだと思います。

では一体何時間がベストなのか「私は1日5時間がベスト」

この経験だけではなく、色んな勉強時間を試しました。

極端に勉強時間を減らしてやっていた時期もありますが、やはりそれでは絶対的な勉強時間が足りませんでした。

勉強時間は確保するに越したことはないですが、あくまでも自分の体調に無理がない範囲でやることが重要です。

特に睡眠時間の確保には注意が必要で、ここだけは削ってはいけないなと強く感じました(だからと言って長く寝すぎるのは普通にもったいないので、適切な睡眠時間を見つけていきましょう)

幸い(?)受験期間は長かったのでどの勉強時間が一番無理なく続けられるか

私なりに検証したところ5時間がベストでした。

会計士試験社会人受験生1日の勉強時間・スケジュール(平日編)
会計士試験社会人受験生1日の勉強時間・スケジュール(休日編)

合格した時も1日5時間の勉強時間でしたから、ある程度参考になるかと思います。

個人個人もちろんベストな時間は違いますから、色々試す中でご自分にあったものを見つけてください。
もちろん、無理はしないでくださいね。
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さいごに

体調には気を付けてください。

何度も何度もブログの中で言っていますが

健康第一。

健康な状態で会計士になって、理想の人生を生きましょう。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
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30代、40代の受験生の方へ

30代、40代の方が会計士になる上で重要なのは

①20代より暗記力が衰えていることを理解する
②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する

この2つが何より重要になります。

①20代より暗記力が衰えていることを理解する

・勉強量としての目安は、月100時間を下回らない
・理解力を高めるためにできれば実務に触れる

30代40代の方は恐らく大半が社会人受験生だと思いますので、圧倒的な勉強時間の確保が最重要です。

20代受験生でも当然同じように勉強時間を確保はしてくるので、

できれば経理や監査法人等の仕事に直接触れ、受験勉強の理解を深めておくことで、より勉強効率を上げたいところです。

(難しければ勉強量でカバーするしかありません)

②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する

周りの合格者の大半は20代です、これは残念ながら事実です。

30代40代でももちろん合格できます、ただし、

キャリアとしては10年程度で遅れていることを理解すべきです。

会計士試験突破後、実務3年を経験していたら益々描けるキャリアは狭まってしまいます。

(30代の方は40近く、40代の方は50近くになってしまいます…)

試験合格前に実務要件は満たしておくことが、特に30代40代の方にとっては重要です。

〇結局何をすればいい?

・圧倒的な勉強時間の確保
・可能であれば経理や監査経験を積む
・実務要件を一刻も早く満たす

これが30代40代受験生にとって有効な手段です。

一つ皆さんにお伺いしたいのですが、

『勉強時間の確保は満足するまで十分にできていますか?』

あと1日1時間は勉強時間を確保したい…

本試験前はまとまった休みが取りたい…

そんな経験はないでしょうか。

そしてさらにお伺いしたいのが

『今の職場であと30年働きたいですか?』

本当は早くから興味ある分野で経験を積みたい…

良い待遇の場所があるなら転職がしたい…

そんなことはなかったでしょうか。

どちらの悩みも解決でき、30代40代の合格可能性を高める手段として、私はやはり、合格前から監査法人へ就職することをおすすめします。

・社会人受験生にとって数ヵ月の試験休暇は圧倒的アドバンテージ
・好待遇な求人は本当に多い(年収500万以上、残業無し等)
・合格前から実務要件満たし最速で会計士登録可能

これは相当強いです。

少しでも興味があればどこのサイトでもいいのですが求人情報だけでも見て下さい、本当に結構あります。

(そして見ているだけで勉強のモチベーションが上がります)

働きながらの長期の受験勉強本当に毎日お疲れ様です、30代で同じ立場であったものとして嫌と言う程わかります。

30代40代からでも人生を変えることはできます、必ずです。

変えてやりましょう、絶対にできます!

再掲になりますが私が利用していた、業界NO.1の求人サイトを載せておきますので、ご興味がありましたらご利用ください。

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