監査法人に入ってから勉強したことってある?

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士試験を勉強中の方
・監査法人に入ってからの生活が知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

自分で知識を広げていかないと、成長することは難しいです。

こんにちは!とむやむくんです。

会計士試験に合格後入った監査法人。

日々の業務に忙殺されて自己研鑽とは程遠い生活…

いったい何のためにその監査をやっているのか、わからない!

そんなことはないでしょうか。

今回は監査法人入所後の勉強について書いていきます。

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どんな勉強が必要か?

以前こちらの記事で書いたように、ただ務めているだけでは成長は止まってしまいます。

では具体的にはどんな勉強をする必要があるか?

それはあなた自身の将来のキャリアをどれだけ具体的に描けているか、によります。

①このまま監査法人にいたい
→法人内の知識や、監査全般に関する知識をさらに強化する

②将来は独立を視野に入れている
→税務やアドバイザリーについての知識の習得

③事業会社の経理に行きたい
→法人内の知識をいち早く習得し、転職に向けた情報収集を行う

などなど、進む道は千差万別ですから、どんな勉強が必要かは本当に人によります。

ただ、監査法人に残るにしろ、残らないにしろ、

普通に働いているだけでなく、積極的に知識を習得していかなければ成長できません。

もし、具体的なキャリアが決まっていないのであれば、少しでも早くから考えることをお勧めします。
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どんな風に勉強をしたらいいのか?

勉強することはわかったけど、どうやって勉強したらいいのか?

とりあえず考えられるのがやはり書籍です。

公認会計士協会が発行している書籍はもちろん重要ですが、少し硬いというか読みにくいというか…(私だけでしょうか)

なので、大きな書店に行って、無理なく読み進められるものを買うのがいいと思います。

後は法人の中の研修や制度で知識の習得が可能なものを利用するという手があります。

せっかく務めているのですから、在籍中に活用できるものは全て活用してしまいましょう。

法人にもよりますが、かなり幅広く勉強できるような仕組みになっていると思います。
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私の場合

最後に私が専門家として実際にどんな勉強をしたか、ですが。

・IFRSに関する全般的な知識
・IPOに関する全般的な知識
・監査に関する全般的な知識
・TOEICの単語

正直半年以上いてこの程度しか勉強できていません…これから精進していきます。

IFRSやIPOの監査は自分が将来監査法人の非常勤として働いていきたいという目論見があるため、

転職市場での自分の価値を向上させるために勉強を始めました(できれば実務も経験したいのですが…)

英語に関してもその類で始めたのですが、何分苦手なもので…あまり捗っていません。

税務に関しても勉強したいのですが、さすがに実務を絡めないと知識の習得が難しいと思い、現状手を付けられていません。
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まとめ

会計士試験に合格しても勉強が続く…、ということはご認識の通りです。

ですが具体的にどんな勉強が必要かは、自分で考えなくてはなりません。

監査法人にただ在籍しているのではなく、将来のことを考えて、積極的に行動を起こしましょう。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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