・会計士社会人受験生の方
・長期間モチベーションが保てない方
社会人は特にモチベーション管理がすごく重要です。
こんにちは!とむやむくんです。
私が社会人合格者と言うことで、本当によく聞かれることが
「社会人で仕事も大変なのに、どうやって勉強のモチベーションを維持したんですか?」
といったようなご質問です。
社会人は仕事、勉強、仕事、勉強…と毎日息つく暇もありません。
一回勉強するのをやめてしまったら、そのままズルズル仕事だけの日々に戻っていきます
(仕事だけでも十分大変ですし…)
今回は社会人のモチベーション管理について書いていきます。
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社会人受験生が長期間モチベーションを維持するには?
社会人としての受験は確かに大変でした。
ですが私が思うのは
社会人だからこそ、勉強のモチベーションが下がらなかった、といことです。
ポイント1:現状に対する不満
社会人であればもちろん仕事があります。
会計士の勉強をしている方の中には
単純に現職でのスキルアップのためにやってらっしゃる方もいるはずです。
ですが、
一発逆転!
お金持ちになりたい!
と思ってらっしゃる方も一定数いると思います。
(もしかしたら多いかもしれません)
そのような方々は少なくとも、現状に不満があるはずです。
・なんであいつの方が評価が高いんだ
・俺はもっとできるのに
これらの悩みは、公認会計士資格を取ればほぼほぼ解消することができます。
職場で嫌な思いをするたび
今に見てろよ見返してやる!
という思いが沸き上がってきました。
ポイント2:専念じゃなきゃ無理だという意見
これはもう反骨精神です
やってみなきゃわからないじゃん!
俺は受かってやるよ働きながらでも!
といった形ですね。
普通に考えれば確かに、専念生の方が勉強時間も取れますし、短期間での合格可能性は高いです。
どうしても勉強時間と言う面で、社会人受験生は専念生の方にかなうことはできません。
社会人受験をしていくうえで、いつも必ずどこかに
と言う気持ちがあると思います。
試験の結果が思うように上がらない時は仕事を辞めることばかり考えるようになったりもします。
実際私もそんな気持ちになることもありました。
そして同じ社会人受験生は続々と仕事を辞めていきました。
そういった方は早く合格する人もいれば、いまだにしていない人もいます。
心のどこかでは専念できて羨ましいという気持ちもありましたが、
必ず俺ならできる!!
そう強く思うことで、モチベーションを保っていました。
ポイント3:最悪今の仕事があるという安心感
これは今までの意見とは矛盾しますが、実は精神安定剤になっていました。
答練がダメだった、模試の結果がボロボロだった。
でも社会人の方は、最悪会計士になれなかったとしても生きてはいけます。
最悪ダメだったら
現職で目一杯働いて働いて上を目指すこともできます。
これは結構受験をしていて心強かった面ではあります。
と思う事が受験期間中何度かあると思います(私は相当数ありました)
そういった時に折れずに続けることができたのは、その時の仕事があったからです。
ダメならここで働いてればいいか…と思えたからです。
専念だとそうはいきません。
背水の陣で挑むことで力を発揮することもできますが、精神的にはかなりきついと思います。
結論
ただ最終的には
「絶対会計士になるんだ!」
「人生変えるんだ!」
「こんなところで終わってたまるか!!」
と強く思うことです。
完全に根性論の話になってしまいましたが、本当にきつい時、最終的に支えてくれるのはそういった気持ちの面です。
誰よりも会計士になりたいという熱い気持ちを常に持って、最後まで走り続けてください。
必ず合格できます。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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