【公認会計士試験】正直、短答式と論文式どっちが難しかった?難易度を比較!

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この記事は以下のような方におススメ
・公認会計士試験の短答式と論文式の難易度を知りたい方
・公認会計士試験の短答式と論文式の勉強時間が知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

私は圧倒的に難しかった方があります。

こんにちは!とむやむくんです。

公認会計士試験はご存じの通り

短答式→論文式と合格する必要があります。

合格率だけ見れば

約10%→約30%と論文式の方が何倍も合格しやすいですが、

もちろん短答合格者の中での30%なので難関であることは間違いありません。

では実際勉強してみてどちらの方が大変だった、難しかったのかについて今回は書いていきます。

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勉強時間で比較

以前こちらの記事で科目別の勉強時間を公開していますが、

ここでまとめた通り、

短答式勉強時間:2,400時間
論文式勉強時間:1,800時間

となっており、短答式の勉強時間の方が多くなっています。

この勉強時間はざっくり計算しているので、

実際はもっと短答式の勉強時間が多いと思います。

次に書く受験回数の問題もありますが、

会計士試験でたくさん勉強したのは?と言われたら

短答です、と即答するレベルで短答の勉強ばかりしていた印象です。

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受験回数で比較

私の公認会計士試験の受験回数ですが

短答式試験:7回
論文式試験:2回

圧倒的に短答式の受験回数が多いです。

もちろん短答式を突破しないと論文を受けられないわけですから、短答が多くなるのは当然です。

ただ、私は短答式には6回落ちましたが、論文式には1回しか落ちませんでした。

体感としては論文式の方が受かりやすい、という印象です。

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どっちが大変だった?

さて、勉強時間、受験回数でいえば

圧倒的に短答式の方が大変でした。

勉強内容的にも、先ほど少し書いたように

・覚える範囲の広さ
・聞かれることの細かさ
・バラツキのある難易度
・いくら勉強しても伸びない成績

これらの理由から、短答式の方が勉強がきつかったです。

論文に関しては租税法と選択科目(経営学)が追加され6科目になりますが、

勉強した成果が成績に出やすく、短答式ほど理不尽な結果にはなりにくいです。

やはり総合的に考えても、短答式の方が全然大変でした。
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まとめ

簡単にですが、どちらが大変だったかについて書いていきました。

私の所感ですが、短答式を突破した後は割とすんなり論文式を突破できた印象です。

やはりまずは短答式突破、それが第一目標です。

合格率は低いですが、継続していけば必ず合格できます、頑張りましょう!

公認会計士自体の難易度についてはこちらをご覧ください。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

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実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

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