公認会計士受験、社会人が退職して無職専念をするリスクについて

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この記事は以下のような方におススメ
・働きながら会計士を目指している方
・現職を退職して専念したいと考えている方
とむやむくん
とむやむくん

現在の職業を手放すことはやはりリスクが伴います。

こんにちは!とむやむくんです。

会計士試験の難易度から、社会人として働きながら勉強することに限界を感じている方も多いと思います。

もういっそ、仕事を辞めてしまおうか。

私も何回も考えましたが、社会人が現職を手放すことにはやはりリスクが伴います。

今回はそのリスクについて書いていきます。

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100%合格できる試験ではない

まずは当たり前ですが、試験なので受験すれば100%合格できるわけではありません。

ご存じとは思いますが、

会計士試験の短答式の合格率は約10%、論文式までの合格となると数%の合格率です。

きちんとしたやり方で勉強を重ねれば合格できる、とはいっても

やはり数%の合格率では当然リスクが出てきます。

どんなに頭が良くても、模試の成績がよくても本番できなければ合格はできません。

仕事を手放してしまった場合、無職の状態が長期間続くことになってしまいます。

私はこのリスクが怖くて仕事を辞めて受験に専念することができませんでした。
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生活の基盤がなくなる

経済的に問題ない方は別ですが、

収入がなくなるというのは相当大きなリスクです。

予備校代はもちろんですが、

受験生とは言っても、生活するうえで当然お金はかかります。

十分な貯金があればそれを切り崩しながら、もしくは誰かに頼りながら生活していかなければなりません。
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精神的に不安定な状態が続く

・100%合格できる試験ではない
・収入がなくなる
・誰かに頼らないと生活できない

専念することで、これらのリスクを背負うことになります。

その中で、ひたすらに毎日毎日勉強を続けなければなりません。

相当精神的に厳しい戦いになることは間違いないです。

勉強をしている最中でも

もし受からなかったら…。この生活がいつまで続けられるか…。

等がチラチラ頭に浮かんで集中できないことも考えられます。

社会人であることは勉強時間を大幅に失うことにはなりますが、

最悪今の仕事があるから受からなくてもいいか、という安心材料にはなります。

退職を考えている方は、自分が将来この状況に置かれたとして、勉強が本当に続けられるか一度真剣にイメージしてみてください。
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まとめ

専念で勉強している方、

様々な状況に屈せず勉強を続けられていることと思います。

本当に尊敬しています。

退路を断ってひたすらに夢に向けて努力する姿は最高にかっこいいです。

ただ社会人の方が専念する場合は、あまりにも受験環境が変わる可能性があるので、

今回の記事を参考にして、今後の身の振り方をよく考えていただけたら幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

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