・監査法人に入所予定の方
・会計士試験受験中の方
新人の時にやっておくべきことがあります。
こんにちは!とむやむくんです。
監査法人に入りたての時は右も左も分からず、
ただ与えられた仕事を淡々とこなすだけになります。
ですが、できればやっておくと今後の働き方が変わってくる、もしかしたら評価にも影響するかもしれない
今回は新人のうちにやっておくべきこと、について書いていきます。
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【ストップ!!】監査法人就職のウラ技
簿記を勉強している。前職がある。
実は、これだけで十分就職可能です。
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合格前から実務要件を満たすので最短で会計士になることができます。
ただ実は…法人HPに求人情報はあまりありません。
情報を得るには監査法人の掲載が多い就職サイトを利用する必要があります。
私は監査法人求人が多く業界トップクラスの実績があるこちらでお世話になりました。
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疑問に思ったら腑に落ちるまで質問しまくる
わからない仕事だらけだと思いますから、先輩から教えてもらうなり、質問するなりすることになります。
一応先輩は「これはこうするんですよ」と、答えを教えてくれます。
それで完全に理解できればいいのですが、
ただ少しでも、
・こっちのやり方じゃだめなのか?
・そもそもこれは何のためにやるんだ?
と疑問に思ったことがあるのならば、積極的に質問をしましょう。
先輩方も忙しいですから(特に繁忙期)、基本的には最短ルートで説明をしてくれます。
ですが、その処理の周辺的な知識まできちんと説明してくれることは少ないです。
基準にできるだけ当たるようにする
先ほどの話と少し重複しますが、自分が行っている仕事が、
なんの基準に基づいて行われているものなのかを把握しておくことが重要です。
基本的には前期調書と同様に作業を進めれば問題はないですが、
それでも前期に検証が漏れている事項があることもあります。
その場合、前期と同様の処理をすると、上司の方にレビューをお願いした時に
というようなコメントを頂いてしまいます。(怖いです)
漠然と前期の処理をなぞるのではなく、根本的な理解をしたうえで業務に取り組みましょう。
できるだけいろんな人達と交流を持つ
どの仕事もそうですが、
いろんな人たちに助けられながら仕事を進めることになります。
コロナ禍を経て、リモート勤務を併用するようになった現状では対面でのコミュニケーションを取る機会が減りました。
もし可能であれば、積極的に色々な方と交流をもって親睦を含めておいた方がいいです(飲み会等)
仕事上では無駄な話などはできません、ましてリモートだとなおさらです。
相手も自分のことを知りませんし、こちらも相手のことがわかりません。
ですが、仕事を教わるにしても教えるにしても、その人となりが分かっていると対応が全く変わってきます。
今まで何か冷たかったのに、対面で雑談を少ししたら急に優しくなった。
なんてことを私はこれまで散々経験してきました。
まとめ
言われたことをそのままやる、ということではなく
教えてもらったうえで、自分でしっかり考えて、調べて取り組む。
これをやるだけで成長の速度が全く変わってきます。
覚えることが多く、まして補習所などもあって大変だと思いますが、頑張りましょう!
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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