働きながら合格は本当に大変|社会人が最短で合格する方法

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この記事は以下のような方におススメ
・仕事を続けながら合格したいと思っている方
・働きながらの勉強がどれだけ大変か知りたい方
とむやむくん
とむやむくん
圧倒的に時間がなく、予備校にも通学できません。
結果的に受験期間が長引くことが多いです。

こんにちは!とむやむくんです。

今回は働きながら会計士試験に合格することがどれだけ大変か、そして最短で合格する方法ということで書いていきます。

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働きながら合格は本当に大変|社会人が最短で合格する方法

今回は少し厳しいことを書いていきます。

社会人合格がどれだけ大変かを知ったうえで、 それでも勉強する覚悟のある方が合格できると私は信じているからです。

結論から言えば社会人でも合格することは十分可能です。

大変さも知った上で、最短合格の方法を読んでください。 今回は

・社会人合格が大変な理由その1「圧倒的勉強時間のなさ
・社会人合格が大変な理由その2「情報が入ってこない
・社会人合格が大変な理由その3「仕事との両立が厳しくなる
社会人が最短で合格する方法

この内容で書いていきます。

社会人合格が大変な理由その1「圧倒的勉強時間のなさ」

社会人最大の問題、勉強時間が足りないことです。

専念生が1日に10時間勉強できるとすると
社会人は1日に5時間がいいところでしょう

つまり半分です。

単純に言えば2倍合格が難しい、2倍合格までの時間がかかると考えられるでしょう。

会計士試験は税理士試験と違って基本的に科目合格を積み上げていくものではないので 短期間で一気に勉強して合格を目指すことになります。

つまり勉強時間を確保できないことはかなりネックになります。

その中でも最低限の勉強時間を確保し続け、
効率的に重要度が高い箇所を的確に勉強し続ける必要があります。

過去に書いた記事が参考になるのでご覧ください 勉強時間の確保↓

社会人の勉強時間のスケジュール↓

社会人合格が大変な理由その2「情報が入ってこない」

当然受験をするにあたって予備校に通うことになると思いますが

通学は難しいです、基本的には通信になると思います。

受験生仲間、というものは基本的にできないと考えた方がいいです。

寂しいというのはもちろんありますが、

・勉強法について聞くことができない(教材の使い方など)
・試験の情報が入ってこない(範囲の変更など)
・競い合うことができない

このようなデメリットがあります。

私も勉強していて、

(この教材本当に回した方がいいのかな…) と思っても聞くことができず、

ネットで調べるしかありませんでした(もちろん情報の信頼性は低いです)

社会人受験生は孤独との戦いです。 やる気を維持することも難しいです。

やる気についてはこちらの記事も参照ください↓

社会人合格が大変な理由その3「仕事との両立が厳しくなる」

先ほども書きましたが、どうしても受験期間が長期化します。

短期間ならまだしも、だんだんと仕事との両立が厳しくなってきます。

体力的にもです。 これで脱落していく人がほとんどです。

絶対に合格する、 絶対に会計士になる。 そんな強い信念がないと続けることはできません。

本当に会計士になりたいですか?

かなり大変ですけどそれでも大丈夫ですか?

社会人受験生には社会人受験生の強みももちろんあります。

それを踏まえた上で、目指すということであれば、下の最短合格の方法をご覧ください。

重要『社会人が最短で合格する方法』

2つ必要なことがあります

その1『合格に必要なことしかやらない』
その2『勉強時間を確保できる環境を作る』

〇その1『合格に必要なことしかやらない』

社会人に時間がないことは既に書いた通りです。

試験に関係ないことはやっている暇はありません。

具体的に言えば『出題可能性が低い範囲に時間をかけてられません』
・過去の出題実績
・法改正への対応
・最新の出題傾向

これらから「出題可能性が高い範囲」を明確に知るためには 予備校を利用するのが最も効率的です。

今、もし利用する予備校を検討しているのだったら 私は迷わずCPA会計学院に通います。

・合格率が上がり過ぎている →合格者の2人に1人がCPA会計学院生
・豪華な講師陣 →カリスマ講師が軒並みCPAに転職
・評判が良い →辛口コメントのSNS上でも評価が高い
・教材が素晴らしい →コントレが使いやす過ぎる

これらの理由から今まさに予備校を選ぶのならCPA会計学院をおススメします。

私の評価ばかりでも信頼性に欠けるのでこちらでチェックしてみてください↓

〇その2『勉強時間を確保できる環境を作る』

何回も何回も言いますが

社会人受験生には時間がありません

時間を作り出すためには
・プライベート
・食事、風呂など
・最終的には睡眠時間
→これらを削るほかありません。
1日6時間程度、月100時間以上の勉強時間が確保できれば社会人でも十分合格可能です。

そのために時間を作るんです。

ただ仕事が残業続き、土日出勤ばかりということであれば ほぼ合格はできないと考えていいです。

仕事の量を減らすことが可能であればそれが一番望ましいですが、現実的ではありません。

勉強時間を確保できる環境を作るため、最も効果的なのは

合格したらいずれ入ることになる監査法人に、一足先に入所してしまうことです。
意外にも合格前の求人はたくさんあるんです。

こんなに恵まれた環境はないと思います。

ただし、監査法人の求人は「非公開求人」と言って、各転職サイト(エージェント)が保有していて登録しなければ見ることができません。(監査法人側は転職エージェントから情報をもらい、ある程度事前にふるい分けしたいためです)

転職エージェントは登録された情報を元に、例えばBIG4に直接出向き、「こんな人がいるんですけどどうでしょうか?」という調整までやってくれます。

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さいごに

社会人合格は「絶対に会計士なる!」という強い意志があれば誰でも達成可能です。

ただ、簡単な道のりではないので、

そのためにこんな大変なことが待っている

それを知っていたただきたかったので書いてみました。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。

このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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