監査法人の非常勤・監査トレーニー・正規職員の違いについて

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この記事は以下のような方におススメ
・監査法人の仕事内容が知りたい方
・色々な働き方を検討している方
とむやむくん
とむやむくん

それぞれの働き方を理解し、自分にあったものを選びましょう。

こんにちは!とむやむくんです。

監査法人内で働いている方は全員が正規職員ではありません。

それぞれの生活スタイル、状況によって働き方の違う方たちが集まって仕事をしています。

色々な方がいらっしゃいますが、その中でも今回は非常勤職員・監査トレーニーについて書いていきます。

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受験生へ伝えたいこと
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非常勤職員・監査トレーニー

まずは監査法人の非常勤職員についてですが、

それこそ色々な状況の方がいらっしゃいますが、一般的には

・会計士資格を持っている方で独立されている方
・子育て世代などで勤務日数を制限したい方
・大学生が在学中に合格して学校に通いながら働く方

等がこの制度を利用している印象です。

正規職員と違い、勤務日数は週5日ではありませんし、勤務時間も短くすることができます。

次に監査トレーニーについてですが、これはEY新日本さん独自の呼び方のようです、

他には『短答式試験合格者採用』と呼ばれています。(ただ呼びやすいので今回はトレーニーと呼ばせていただきます)

トレーニー制度は法人によって様々ですが、

・会計士短答式試験を突破した方
・会計士を目指している方

のどちからかであることが多いです。

短答式を突破していなくても、会計士を目指しているだけでも採用してくれるところがあります。

これは会計士合格前から監査法人の実務を通じて学習の理解を深めたり、会計士登録に必要な実務要件を満たすなどメリットが多くあります。

人手不足の監査法人が、受験生の囲い込みのためにやっている側面もあるようです。

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それぞれの仕事内容

法人による、と言ってしまえばそれまでですが、

私の所感としては

どの採用形態でも仕事内容は一緒

だと思っています。

現場主査(インチャージ)になるのはさすがに正規職員ですが、

スタッフレベルで考えれば、仕事内容は変わらない印象です。

働いていても聞くまではどの採用形態で働いているかわからないほどです。

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時給や年収について

仕事内容は全く一緒なら、給料も一緒なの?ということなのですが…

お察しの通り、全く違います。

時給で換算したら

監査トレーニー<正規職員<非常勤職員

といったイメージです。

監査トレーニーと正規職員の間には月給ベースで10万円ほどの差がありますし、

非常勤職員の時給は7,000円等ざらにあるので、さすがに正規職員でもかないません。

その分非常勤職員ならではの不安定さはもちろんあります。

時給で考えれば圧倒的に非常勤職員が有利ですが、

安定性から考えれば正規職員に分があります。

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まとめ

今回は様々な採用形態について書いてきました。

自分の生活スタイルによって働き方が変えられるというのは、

前職(公務員)ではあまり考えられませんでした。

その点を取ってみてもやはり監査法人は働きやすいなと、本当に思います。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人に強く、業界1位の実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。

このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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その願望は『行動』を起こせば叶えることができます。

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30代、40代の受験生の方へ

30代、40代の方が会計士になる上で重要なのは

①20代より暗記力が衰えていることを理解する
②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する

この2つが何より重要になります。

①20代より暗記力が衰えていることを理解する

・勉強量としての目安は、月100時間を下回らない
・理解力を高めるためにできれば実務に触れる

30代40代の方は恐らく大半が社会人受験生だと思いますので、圧倒的な勉強時間の確保が最重要です。

20代受験生でも当然同じように勉強時間を確保はしてくるので、

できれば経理や監査法人等の仕事に直接触れ、受験勉強の理解を深めておくことで、より勉強効率を上げたいところです。

(難しければ勉強量でカバーするしかありません)

②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する

周りの合格者の大半は20代です、これは残念ながら事実です。

30代40代でももちろん合格できます、ただし、

キャリアとしては10年程度で遅れていることを理解すべきです。

会計士試験突破後、実務3年を経験していたら益々描けるキャリアは狭まってしまいます。

(30代の方は40近く、40代の方は50近くになってしまいます…)

試験合格前に実務要件は満たしておくことが、特に30代40代の方にとっては重要です。

〇結局何をすればいい?

・圧倒的な勉強時間の確保
・可能であれば経理や監査経験を積む
・実務要件を一刻も早く満たす

これが30代40代受験生にとって有効な手段です。

一つ皆さんにお伺いしたいのですが、

『勉強時間の確保は満足するまで十分にできていますか?』

あと1日1時間は勉強時間を確保したい…

本試験前はまとまった休みが取りたい…

そんな経験はないでしょうか。

そしてさらにお伺いしたいのが

『今の職場であと30年働きたいですか?』

本当は早くから興味ある分野で経験を積みたい…

良い待遇の場所があるなら転職がしたい…

そんなことはなかったでしょうか。

どちらの悩みも解決でき、30代40代の合格可能性を高める手段として、私はやはり、合格前から監査法人へ就職することをおすすめします。

・社会人受験生にとって数ヵ月の試験休暇は圧倒的アドバンテージ
・好待遇な求人は本当に多い(年収500万以上、残業無し等)
・合格前から実務要件満たし最速で会計士登録可能

これは相当強いです。

少しでも興味があればどこのサイトでもいいのですが求人情報だけでも見て下さい、本当に結構あります。

(そして見ているだけで勉強のモチベーションが上がります)

働きながらの長期の受験勉強本当に毎日お疲れ様です、30代で同じ立場であったものとして嫌と言う程わかります。

30代40代からでも人生を変えることはできます、必ずです。

変えてやりましょう、絶対にできます!

再掲になりますが私が利用していた、業界NO.1の求人サイトを載せておきますので、ご興味がありましたらご利用ください。

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