【合格者解説】会計士試験、計画・目標を立てることの重要性について

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士試験の勉強がうまく進んでいない方
・目標をたてるのがうまくない方
とむやむくん
とむやむくん

目標を立てることは、合格のためにかなり重要です。

こんにちは!とむやむくんです。

短答・論文を突破して、最終的には会計士試験に合格するぞ!

その意気込みは素晴らしいですが、きちんと計画や目標を立てているでしょうか?

マラソン等、とんでもなく先にあるゴールをイメージしてください。

そこまで最短距離で走ろうとしたとき、

随所に、ゴールまでの中間地点が定まっていないとまっすぐ走ることは難しくないでしょうか。

計画や目標は短期・中期・長期の3つで立てるのがお勧めです。

今回はそんな計画や目標の立て方について書いていきます。

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長期の目標・計画(年単位)

まずは年単位で考えましょう。

長期→中期→短期

と目標を立てていくと、ブレずにゴールまでの道のりを作ることができます。

年単位の目標ですから例えば
・今年は短答式試験に合格する!
・今年は講義すべてと問題集を終わらせる!

みたいなざっくりした計画で大丈夫です。

しかしこの長期の目標に向けて月単位・日単位で目標を決めていくことになりますので、

1年間でどうなっていたいのか、本当に真剣に考えてください。

1年間で短答・論文まですべて合格する!みたいな目標も素晴らしいですが、現状の勉強時間や成績から、できるだけ実現性の高いものを設定しましょう。
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中期の目標・計画(月単位)

次に中期です、これは月単位で設定します。

長期:今年は短答式試験に合格する!
中期:今月は短答企業法、来月は短答監査論の問題集を終わらせる!

みたいな形ですね。

月単位、と言ってもできれば12か月分全て立てることがいいです。

先過ぎて立てられないのであれば6か月分、3か月分などでもいいです。

ですができるだけ先まで立てられると目標達成の具体性が増します。
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短期の目標・計画(日単位)

これが一番皆様の今日の勉強に直結してくる日単位の目標です。

長期:今年は短答式試験に合格する!
中期:今月は短答企業法、来月は短答監査論の問題集を終わらせる!
短期:今日は企業法の取締役会、明日は企業法の株主総会を終わらせる!

こうなります。

私は日単位の目標はその月の分30日分を立てていました。

さすがに数か月先までの日単位の目標を設定することは現実的ではありませんので、

その月の分、30日分は立てた方がいいと思います。

日単位の目標で気を付けたいのが、ぎっちり予定を立てすぎないことです。

必ず計画通りいかないことがあります(急な予定、残業、付き合い等)

それらに対応するために私がブログ内でも繰り返しお伝えしている、

100%ではなく、80%操業で計画を立てるようにしてください。

これであれば多少の計画変更にも対応できます。

また、余分を持たせないと計画通りいかない時、やる気が著しく落ちてしまいます(計画も立て直しになりますし)

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まとめ

私は目標を立てるのが好きでした。

今日はこれ、明日はこれ、今月はこうなっているといいな…

と考えるのは目標にだんだんと近づいている自分がイメージできて楽しかったです。

もし、目標や計画を立てるのが苦手な方は、

今回のように、長期・中期・短期に分けてできるだけ具体的に立てるようにしてみてください。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

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実際に監査を経験することで
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試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

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