・大学生卒業後専念受験している方
・TACの方

大学卒業後専念し、見事合格された勉強法を紹介してもらいました。
私のX(旧twitter)で募集を行っております、
『予備校を介さない本音ベースの短答式合格体験記』
本当にたくさんのご応募いただきありがとうございます。
今回はTACを利用して大学卒業後専念、して合格されましました、アンデンデン様の合格体験記を紹介いたします。
大学生の頃から勉強を着々と始めてその後専念して合格、
素晴らしいと思いますし、会計士周りでもそういった方は割といらっしゃいます。
なのでそんな方が一体どんな勉強方法をしていたのか、必ず参考になるはずです。
また、TACの教材をかなり具体的に書いてくださったので、TAC生の方は特に参考になると思います。
それでは、短答式合格体験記、お読みください。
(文中に出てくる、『吹き出し』『メモ』等は私とむやむくんが勝手に感じたことを書いているだけで、ご提供いただいた方の書き込みではありません)
☆この記事の信頼性について
筆者は公認会計士であり、自ら収集した合格体験記を掲載しております。
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ステータス
ペンネーム…アンデンデン
年代(例:20代前半、30代後半等)…20代前半
学生or社会人or専念…学生→専念生
最終学歴(大卒or高卒or中卒)…大卒
大学のおよその偏差値…60くらい
どうして会計士を目指そうと思ったのか
キャリア選択の幅の広さが魅力的だったのと、経済的に困る事が無さそうだったから。
あと、一般就活が嫌だなと感じたからなのも理由です。
勉強環境
在学中はバイトと学校の両立しながら、試験勉強をしていた。
卒業後は専念生として学習してます。
データ
利用した予備校…TAC
通学or通信…両方
通信の場合講義は何倍速で見ていたか…2〜3倍速
勉強期間…短答まで合計三年(途中サボりや離脱していた期間も含む)
受験回数…5回
各科目およその得点率(%)…
財務85%管理85%監査75%企業80%
※特定防止のため私(とむやむくん)の方で多少調整しております
合格年(何年の第何回短答か)…令和8年第Ⅰ回
全体的な勉強法
計算メインで短答の2ヶ月前から理論科目に時間を割くという方針が大まかなやり方です。
A~C論点どこまでやったか
計算に関しては、補論以外全てやるスタンスを取ってました。
TACの場合、財務は計算⑩と⑧のムズイ論点以外は、基本取り組む。
管理は、補論以外は全て学習。
ただ、管理理論の補論分野だけは、直前に暗記するといった学習をしてました。
私の場合、計算はA〜Cで分けるよりかは、基礎マスターと上級or補論かの基準で判断してました。
理論科目に関しては、基本的に切らずにやってました。
TACはテキストが薄いので、全てやるのが無難だと思います。
ただ、財務理論は、セグメントと収益認識の一部論点はカットしてました。
科目別勉強法
企業法
〇インプット面
短答対策講義を見て、復習時にテキストで分からない所を付箋に貼っておいて、後日質問コーナーにて聞くというのをやってました。
〇アウトプット面
①TACの市販問題集
②短答答練
③短答対策講義の問題
以上3つを使用してました。
通常時は、「①を解く→答練解説やテキストの関連知識を問題集の余白に書き込む→隙間時間に確認」
この流れでやってました。
TACの企業法のポイントチェックが微妙だったので、TACの市販肢別問題集に色々書き込んで回転教材に加工してました。
加工後はそこそこ網羅的でコンパクトなので、試験会場向かうまでの電車内で全範囲確認して派生知識も抑える事ができて良かったです。
また、最初に②③を解く時に、肢別に○△✖︎で分類してたので、○はノータッチで△✖︎のみを復習すれば良い状態にして効率化してました。
そして、超直前期は②③の△✖︎問題(肢別)を可能な限り覚えて、得意札を作ってました。

体験記を収集していて市販の問題集まで使いこなしていらっしゃる方は始めてです。なるほどそういった使い方もあるのですね…。
管理会計論(計算)
〇5月短答〜基礎答練(8.9月)
トレーニング問題をやっていました。
即座に解答プロセスが浮かぶ問題とそうでない問題の選別を行ってました。
その中で、解答プロセスが即座に浮かばないやつだけ重点的に行ってました。
実際に解答するときは、会計処理のプロセスや必要な資料を頭に浮かばせながら、トレーニングを解いて回してました。
あとは、短答対策講義で配布される過去問を解いてました。これも、講義で言われた事や会計処理プロセスや注意点等を浮かべて解いてました。
〇基礎答練〜直答(9月〜10月)
アクセス答練の過年度分、過年度答練と26目答練の苦手なやつを潰してました
また、苦手な範囲はトレーニングで補強したりしてました。
〇11月以降〜本番
短答式模試までは、過年度アクセス答練の中でも苦手なやつと過去問の苦手なやつを回転してました。
模試以降は、ここまでの期間に蓄積したミスやクセを纏めた付箋とテキスト(想起学習)を回転してました。
各章扉にそれを貼ってたので、約1.5週間で一回転してました。

かなり初期の段階から問題の選別を行っていらっしゃいます。ここの方針決定の速さがすごいですよね。
管理会計論(理論)
夏の基礎答練までは、短答対策講義で配布される問題を解いてました。
それで、テキストを参照して大事な所を覚えるようにしてました。
夏の基礎答練以降は、適宜、答練を肢別に復習してました。
復習の際に、テキストの読み込みをするというのをやってました。
監査論
5月短答以降、web論点講座で2.4.5.3.1章の順で映像観てました。
結局、終わったのが10月初旬くらいだったので、そこから分からないところを企業法と同じように先生に聞いてました。
また、テキストの書いてある事が難しかったり、詳細な説明がない所もあるので、そうゆうところを進んで先生に聞いた方が暗記を減らせると思います。
補足として、TAC監査論テキスト6章に関しては、ポイントチェックを暗記マーカーで加工して、約1ヶ月前から赤シートで丸呑み暗記を始めました。
ここの分野は、ガチ暗記要素が強いので、寝る前に覚えたり散歩中に暗記してました。
過去問や本試験も6章の分野に関しては、これで十分に戦えたと感じました。
上記のような勉強をしてたので、問題集を基本的にあんまり解いてなくて、試験前1ヶ月で2周ほどやったくらいです。

TACテキストを使っていらっしゃる方は具体的に書いてくださっているので参考になりそうですね。
財務会計論(計算)
短答対策講義(小関さん)を視聴して、計算テキストを再度読み込む。
この際に、仕訳の意味、財務諸表への影響、財務諸表での表示区分、処理の注意点、計算処理プロセスをまとめて覚える。
これを論点毎、分野毎にやってました。
その後、過年度アクセス答練や短答式過去問をゴリゴリ解いてました。
この際に管理と同じで、ミスや癖を付箋に貼るなり、論点まとめ教材(TACだとポイントチェック)に書き込むなりしてました。
財務会計論(理論)
短答対策講義(池上さん)を視聴して、インプットの強化をしてました。
講義内容を書き込んで他の理論科目と同じような勉強してました。
試験一週間前の勉強方法
企業法
テキストの読み込みをメインにして、先ほどの①②③を暗記してました。
管理会計論
難しい回の過去問を5回分解いてました。
その際に従来通り60分で解く事により、解答速度向上や立ち回りの練習をしてました。
また、難しい回を解いて体感しておく事で、本番で面食らう事がないようにしてました。
監査論
過去問を3回分、過年度のアクセス答練、問題集を解いてました。
基礎問題を確実に仕留める訓練するのと同時に、テキストも併せてインプットしてました。
財務会計論(計算)
ポイントチェックで処理の想起をするのと、アクセス答練をできる限り解いてました。
財務会計論(理論)
テキストの読み込みをしてました。
正直、あんま回せなかったです。
各科目回した教材と、およその回転数
企業法
テキストと①問題集を各10周程度
管理会計論
トレーニング 4.5周
アクセス答練 全15回✖︎3年分✖︎2回転
理論問題集と答練を5周程
監査論
テキスト5.6周以上、問題集2周
財務会計論(計算)
アクセス答練約14回✖︎3年分✖︎2回転
合わせてテキストも復習で使用
個別論点の過去問 1周
財務会計論(理論)
テキスト5.6周以上
肢別問題集TAC市販のやつ 約2〜3周
短答対策講義問題 8回✖︎1周
学習時間
1日目安… 8.9時間
1月目安… 240〜250時間
総勉強時間… 約3500〜4000時間
ちゃんとやってた時期と遊んでた時期のムラがかなりあるので、勉強期間に対してこんな時間になってます。
全体勉強時間を100%とした場合の各科目の割り振り
企業… 5%
管理計算… 30%
管理理論… 1%
監査… 4%
財務計算… 40%
財務理論… 20%
1日のスケジュール
平日・休日
9時起床
11時〜14時 勉強
14:30〜22時 勉強
22時〜23時 移動
24時〜0時 準備
0時〜2時 自由時間or就寝
直前期
8時起床
10時〜14時 勉強
14:30〜22時 勉強
22時〜23時 移動
24時〜0時 準備
0時〜1時 自由時間or就寝
失敗した勉強法や後悔
理論科目を暗記ペンで隠して覚える
講座消化してるだけの受講、つまり、復習が追いついてないのに講義受ける行為
夜更かしや睡眠不足
人生終わるとか考えて追い込む事
これは良かった!という勉強法
先生に聞きまくる。
企業法の問題集に色々書き込んで直前期に回す。
過年度のアクセス答練を解く。
管理と財務の過去問を複数回解く。
予備校感想(TAC)
費用
学校経由の価格だったので、特段不満なし。
教材
薄い代わりに内容が抽象的にならざるを得ない点が不満でした。
凡才の私としては、ページ数増えてもいいので説明増やすなどして欲しかった。
過年度のアクセス答練や短答式答練などを入手できるようにして欲しいなと思った。
学習初期に手に入れられたら、勉強効率が変わったなと思います。
講師
TACは色々な先生がいるので、違った説明を聞けるのでいいと思う。
ただ、WEB映像の講師をもっと増やして欲しい。
WEB企業法の先生が合わなくて、苦労しました。
校舎数
全国区なので、全国に校舎がある。
ただ、縮小傾向にあるので、併せて自習室も減少してるのが痛い点。
それと、日曜は混み過ぎて使えない事もあるのでそこも痛い点。
あと校舎によって対応が変わるのが、どうなんだろうと思う。
雰囲気
全体的にTAC自体が暗い感じがする。
また、窓がない教室は、空気感が重いのと雰囲気が暗い。
サポート
質問コーナーがしっかりしてる。
ただ、メール回数制限があるのが痛い。
提携自習室が微妙、CPAみたいに色んな所と提携して欲しい。
デジタル学習ツール
pdfが使えるのがいい点。
答練を何度も印刷して解く事ができる。
質問体制
上記の通り。通いやすい。
この予備校をおすすめしたい方
少ない教材で戦いたい方
この予備校をおすすめできない方
自習室を重宝してる方
その他
大学生の方は、学校のサポート機関の有無を確認した方がいいと思います。
メリットが多いと思うので、オススメです。
ex)中央大経理研、法政大HAPP、明治大経理研など
あと、バイトしながら勉強も悪く無いと思います。
特に、私のように生活リズムが崩れ気味な方にとっては、気分転換や朝活にも繋がると思うので、選択肢の一つに入れてみてもいいと思います。
モチベーション管理
スポーツをする、友人と食事、バイト、YouTube
おすすめの勉強道具
無印良品のノック式マーカー、3色ジェットストリーム
短答式受験生へメッセージ
諦めなければ何とかなると思います。
たとえ答練の成績が悪くても、試験当日受かればそれでいいので、気負う必要は無いと思います。

