・短期合格を目指している方
・学生の方
・CPA会計学院の方

学生で大学に通いながら半年で合格した勉強方法を紹介してもらいました。
私のX(旧twitter)で募集を行っております、
『予備校を介さない本音ベースの短答式合格体験記』
本当にたくさんのご応募いただきありがとうございます。
今回はCPA会計学院を利用して学生で半年で一発合格されましました、S様の合格体験記を紹介いたします。
え、半年…?
学生の方の合格者が増えてきてはいますが、それでもやはり2年程度は短答突破にかかることが多いです
(2年でも十分早いです)
それをわずか6か月で達成されています、すごすぎます。
いったいどんな勉強方法を…?皆さん気になると思います。
それでは、短答式合格体験記、お読みください。
(文中に出てくる、『吹き出し』『メモ』等は私とむやむくんが勝手に感じたことを書いているだけで、ご提供いただいた方の書き込みではありません)
☆この記事の信頼性について
筆者は公認会計士であり、自ら収集した合格体験記を掲載しております。
【ブログ読者限定:特別推薦求人のご案内】
一般の転職サイトには出回っていない、私が直接法人から頂いた独自の推薦枠となります!(中堅監査法人・正社員)
・ワークライフバランス抜群
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年収:最低650万~前職考慮
対象:会計士
勤務:東京、大阪等
⇒残業少ない、独立スキル最短で習得、雰囲気良しで最高の環境です
※受験生・試験合格者の方は今回は応募できないので、将来のリアルな選択肢として知っておいてください。
現役の会計士の方でご興味のある方はXのDMからご連絡ください!
とむやむくんDMへ(Xが開きます)
ステータス
ペンネーム…S
年代…20代前半
学生or社会人or専念…大学生(3年生)
学科のおおよその偏差値…文系大学で偏差値は60程度
どうして会計士を目指そうと思ったのか
簿記二級が楽しかったため
勉強環境
大学の授業と並行しながらの学習となりました。
予備校入塾前の簿記学習期間はバイトをしていましたが、入塾を機に退職しました。
サークルも幽霊部員化してるので、実質的に大学での授業以外の時間は全て会計士に注いでいた形になります。
データ
利用した予備校…CPA会計学院
通学or通信…通学
通信の場合講義は何倍速で見ていたか…
1.3倍速〜2倍速
理論科目は1.3倍速
計算科目は1.5倍速(疲れて頭に入ってこない時は1.3倍速) の時が多かったです。2倍速は簡単なところのみ。
勉強期間…6か月(その前に3ヶ月ほど簿記の学習期間有)
受験回数…1回
各科目およその得点率(%)…
企業法 80%
監査論 65%
管理会計論 90%
財務会計論 70%
合計 75%
※特定防止のため私(とむやむくん)の方で多少調整させていただいております
合格年…令和8年第Ⅰ回
全体的な勉強法
授業を受ける段階
私は、授業を受ける段階でできる限り内容を理解し切ることを強く意識していました。
分からない部分を後回しにすると、その後の学習効率が落ちてしまうと考えていたため、
疑問点はその日のうちに予備校の質問機能を利用して必ず解決するようにしていました。
授業後の復習
授業後の復習については、受講日を含めず「2日以内に初回復習を行う」ことをルールにしていました。
初回復習では、まずテキストを精読して理解を固め、その後に問題集を解くという流れを徹底していました。
単に問題を回すのではなく、理解を伴ったアウトプットを意識していました。
最も重視していたこと
私が最も重視していたのは「情報の一元化」です。
『計算科目』ではインプット教材とアウトプット教材を完全に統合することは難しかったため、
演習中に引っかかった論点や間違えた箇所を標準のインプットテキストに書き込む形で整理していました。
一方、『理論科目』では徹底的に一元化を行いました。
短答対策の肢別問題集で引っかかった選択肢や、正誤判定に迷った部分はすべて標準のインプットテキストに反映させ、
最終的にはインプット教材だけを見れば知識が完結する状態を作りました。
その結果テキストの回転に集中でき、効率的な復習が可能になりました。
コンサマ (まとめ教材)に同様のことを行なっている人が多いですが、
自分は理論については網羅性を確保したかったので授業で用いている標準教材に一元化することにしました。
社会人など時間の確保が難しい方には非推奨ですが、学生など時間の確保ができる方にはおすすめです。
・計算…演習中に引っかかった論点や間違えた箇所をインプットテキストに書き込む
・理論…問題集で引っかかった選択肢や、正誤判定に迷った部分をインプットテキストに反映
テキストの回転
テキストの回転については、
計算科目は例題ベースで、理論科目はインプット教材の精読ベースで学習を進め、
全体で4〜5周ほど回しました。
量をこなすというよりも、毎回の理解度を高めながら回転させることを意識していました。
A~C論点どこまでやったか
財務会計論…ABC
管理会計論…ABとCの一部
監査論…ABC
企業法…ABとCのごく一部(見るだけみて覚えられそうなやつだけ覚えました)
科目別勉強法
企業法
企業法は、条文や結論を表面的に暗記するのではなく、制度の趣旨を理解することを重視して学習しました。
なぜその規制が置かれているのか、どのような利益調整を図っているのかを意識することで、細かな知識も整理しやすくなりました。
学習範囲については、前述の通り例外的に網羅性を捨て、コスパよく得点できるよう勉強しました。
そのため、ABランクの論点を徹底的に固めることを最優先にしました。
すべてを完璧にしようとするのではなく、出題可能性の高い重要論点を確実に得点できる状態にすることを目標としました。
Cランクについては、無理に深追いせず、覚えやすいものや頻出性が高いと感じたものに絞って対応しました。
限られた時間の中で取捨選択を明確にし、重要論点を確実に押さえたことが、短期間で80点という結果につながったと感じています。

制度の趣旨を理解することは論文でもそのまま役に立ちますから、長期的に見てもいい戦略ですよね。
管理会計論(計算)
管理会計論の計算でも、財務会計論と同様に「処理の意味を理解すること」を重視しました。
公式や解法パターンを暗記するのではなく、
「なぜこの差異を求める時にはこの数値を使うのか」
「この指標は何を測定しているのか」
といった背景まで意識するようにしていました。
特に意識していたのは、式を丸暗記しないことです。
例えばCVP分析や差異分析なども、計算手順として覚えるのではなく、
「自分が何を求めようとしているのか」
を整理しながら理解に努めました。
管理会計論(理論)
管理会計論の理論は、単純な暗記科目ではなく計算の理解の延長線上にある科目だと考えていました。
計算と切り離して覚えるのではなく、実際の企業活動の場面をイメージしながら学習することを意識しました。
管理理論は比較的分量が限られているため、精読を何度も繰り返しつつ、問題演習を他科目よりも多めに繰り返し、特徴的なひっかけをおさえました。
理解を土台にしながら反復を重ねたことが、高得点につながったと感じています。
監査論
監査論は、個別論点を断片的に覚えるのではなく、まず全体の流れを理解することを意識して学習しました。
監査の目的から手続、報告に至るまでの構造を頭の中で整理した上で、各論点を位置づけるようにしていました。
初回復習ではテキストを精読し、特に特徴的な言い回しや語尾の違いに注意しました。
「しなければならない」と「してもよい」のような表現の差は、正誤を分ける重要なポイントになるため、曖昧にせず意識的に確認していました。
また、その論点が出題された場合に本当に自信を持って正誤判定できるかを常に自問自答していました。
(例えば、結論が逆にされていた場合や、「しても良い」「しなければならない」「してはならない」が入れ替えられていても確実に気づけるかどうか)
問題演習の段階でも、単に正誤を判断する作業にはせず、なぜその選択肢が正しいのか、あるいは誤っているのかを説明できるかを意識して取り組みました。

この注意して読むべきところ、というのが普通は長く勉強をしないと意識し始めないのですが、初回復習から意識し始めるところがすごいですね。
財務会計論(計算)
財務会計論の計算では、何よりも「処理の理解」を重視して学習しました。
問題を機械的に解けるようにするのではなく、
「なぜその仕訳になるのか」
「なぜその数値を用いるのか」
といった背景まで意識しながら取り組んでいました。
手順だけを覚えるのではなく、会計基準や理論と結びつけて理解することを大切にしていました。
そのため、回転数自体は決して多くありません。
例題は約3周、個別問題集(過去問よりも基礎的なレベルのもの)は1周、短答対策問題集は1〜2周程度にとどまりました。
結果として、闇雲に問題数をこなすのではなく、理解を軸にした学習によって短期間で得点につなげることができたと感じています。

回転数の少なさにびっくりですよね…徹底的に理解を重視するとここまで少なくても合格ができるんですね。
財務会計論(理論)
財務会計論の理論は、私が最も「理解」を重視した科目でした。
暗記科目として処理するのではなく、基準の趣旨や論理構造まで納得することを常に意識していました。
初回復習でテキストを精読する際、少しでも腑に落ちない部分があればそのままにせず、すぐにチューターへ質問し、その日のうちに解消するようにしていました。
問題演習の際も、単に正誤を判断するだけの作業にはしませんでした。
「なぜこの肢は〇なのか」
「なぜこの表現だと×になるのか」
を自分の言葉で説明できるかを基準にし、説明できないものは正解していても不正解扱いとしました。
そして、その内容をインプットテキストに反映し、知識を一元化していきました。
このように理解を積み重ねていった結果、多少復習期間が空いてしまっても、表面的な暗記ではなく概念から思い出すことができ、
短時間で理解を再構築できるようになりました。
試験一週間前の勉強方法
企業法
企業法は、AB論点を中心にコンサマ (まとめ教材)と短答対策問題集を総復習しました。
すべてを網羅するのではなく、得点源となる重要論点を確実に固めることを最優先にしました。
条文の趣旨を意識しながら、なぜその規律が置かれているのかを改めて整理しました。
管理会計論
管理会計論もアウトプット中心で進めました。
計算は頻出論点を重点的に短答対策問題集を解き、解法の再現性を確認しました。
理論については、分量が限られていることを活かし、精読と問題演習を繰り返すことで、特徴的なひっかけや曖昧になりやすい論点を潰していきました。
監査論
監査は苦手意識があったのでテキストを一週間総復習したあと、短答対策問題集のうち重要度ABのものだけを解き直しました。
財務会計論
直前期は新しい問題に手を広げるのではなく、短答対策問題集の解き直しを中心に行いました。
計算・理論ともに、うろ覚えの箇所があれば必ずインプットテキストに戻り、理解を確認しました。
全体として
短期での受験なこともあり、他の受験生と比べ知識の定着が甘かったので、
直前期に点数のピークが来るよう総復習を行うことで、なんとかギリギリ合格できたように思えます。
各科目回した教材と、およその回転数
企業法
レギュラーテキスト
2周
試験1ヶ月前からコンサマ
2周
短答対策問題集
1〜2周
管理会計論(計算)
レギュラーテキスト
2〜3周
短答対策問題集
2〜3周
試験1ヶ月前からコンサマ
2周
管理会計論(理論)
レギュラーテキスト
2〜3周
短答対策問題集
2〜3周
試験1ヶ月前からコンサマ
2周
監査論
レギュラーテキスト
3周ほど
短答対策問題集
2〜3周
試験1ヶ月前からコンサマ
2周
財務会計論(計算)
レギュラーテキスト
3週ほど
個別問題集
1周
短答対策問題集
1〜2周
財務会計論(理論)
レギュラーテキスト
3〜4周ほど
短答対策問題集
2〜3周
学習時間
〇1日
平日8h(通学中の電車内を含む)
休日12h
〇1ヶ月
280hほど
〇総勉強時間
cpa入会前の簿記期間2ヶ月を含めて2550hほど
前述の通り長期休みにがっつり進めました。
全体勉強時間を100%とした場合の各科目の割り振り
企業 15%
管理計算 15%
管理理論 5%
監査 15%
財務計算 35%
財務理論 25%
1日のスケジュール
平日
通学、放課後合わせて6時間ほど
休日
12時間ほど
夏休み(2ヶ月間)は平日休日関係なく1日13時間を目安に学習していました。
直前期
上と変わらないです。直前期前から最大限勉強していました。
失敗した勉強法や後悔
大きな失敗はなかったと感じています。
限られた期間の中で最大限の効率を発揮できたと思います。
これは良かった!という勉強法
情報の一元化と直前期の企業コンサマ が最もよかったです。
短問のひっかけや不安なとこを書き込む作業はかなりめんどくさかったですが、ひっかけ対策に有効でした。
この一元化についてはいろんな講師が仰っている方法であるため、個人的にはとてもおすすめです。
予備校感想(CPA会計学院)
費用
ちょっと高いですが、その分人気講師が集まっているので損はないです。
教材
とても質が高いと思います。
理解重視のテキストで、網羅性もあり重要性も細かく振られているのでいろんな人に適していると思います。
強いて言うなら、テキストに載ってる論点は全て理解しないと気が済まない!みたいな完璧主義の方は沼にはまりやすいので注意が必要だと感じました。
講師
とてもわかりやすいです。
科目内でも理屈重視〜イメージ重視といった具合で様々な属性を持った講師がいて,
個人に合う講師を選べるのが魅力でした。
ただ選択肢が多すぎるので、最初は誰を選べばいいのかが難しそうです。
Twitterやチューター相談などを活用し選ぶことをお勧めします。
割と気軽に講師変えるもありかもです。
校舎数
都会に集中しているため,地方に住んでいる方は少し厳しいかもです。
模試受ける時とか地方の方は少し遠出で大変そうな印象がありました。
雰囲気
チューターも講師も優しいです。
サポート
困ったところはなかったです。
カリキュラムの変更をする機会があったのですが、メールで迅速に対応していただけたのでよかったです。
デジタル学習ツール
PDFが配布されるのでGoodnoteを利用した学習もしやすいと思います。
例題を抜き出したpdfなども配布されるため,効率的な学習が可能となりました。
質問体制
電話と校舎でのチューター質問の体制が充実していてよかったです。
なかなか解決しない質問はメールで講師に質問できるので、
本人のやる気さえあれば疑問は必ず解消できるシステムになっていると思います。
この予備校をお勧めしたい人
特に他の予備校にこだわりのない方
合格者の2/3がcpa会計学院の生徒であることから、他の予備校を選ぶのは(多少ですが)リスクにすらなると思います。
そのため、「この予備校の雰囲気が特に気に入ってる」や「近くにcpaがない」といった方以外は無難にCPAがお勧めです。
モチベーション管理
合格祝賀会の動画をとにかく見ました。
また、自習室で勉強していたので飽きたらチューターと雑談をしてモチベーションを復活させていました。
おすすめの勉強道具
あまりないですが、強いていうならipadです。
講義は大画面で見るに越したことはないと思っています!
短答式受験生へメッセージ
短答式試験は膨大な量の知識が求められるので気が遠くなるかもしれませんが、
日々コツコツと勉強をすれば、いつのまにか自分が想像していないほどの高みにたどり着けると思います。
答練で判定が悪く落ち込むこともあるかもしれませんが、
前日の自分よりも成長していれば及第点、という意識で諦めずに頑張りましょう!
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今回の合格者様ご利用の予備校

本当に最近は一強ですよね…CPA会計学院。
全体合格者の2/3以上独占です。
これは『CPA生が対策した問題を落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに全受験生が意識した方がいい時期です。
⇒2025年合格者1,092名(予備校1位)
合格者占有率
⇒66.7%(3人に2人以上がCPA生)
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
⇒さすがに合格者の2/3以上がCPAなので、他の予備校生も検討すべき


引用元:CPA会計学院公式HP
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