令和5年公認会計士第Ⅱ回短答式試験合格発表分析!ボーダー、合格率、過去の推移まとめ

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令和5年公認会計士試験第Ⅱ回短答式試験の合格発表のボーダーは?合格率は?
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この記事は以下のような方におすすめ
・令和5年第Ⅱ回公認会計士短答式試験を受験した方
・令和5年第Ⅱ回公認会計士短答式試験のボーダーや合格率が知りたい方
・公認会計士短答式のボーダーや合格率の推移が知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

例年第Ⅱ回短答式の合格率は厳しいですが、今回もやはり相当厳しかったです。

こんにちは!とむやむくんです。

令和5年6月23日(金)に、令和5年公認会計士第Ⅱ回短答式試験の合格発表が行われました。

こちらの試験は令和5年5月28日(日)に実施された試験ですので、ボーダーや合格率がわからない中、待ちくたびれたのではないでしょうか。

今回は令和5年公認会計士第Ⅱ回短答式試験の合格発表について、少し分析してみたいと思います。

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合格実績
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合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生
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令和5年公認会計士第Ⅱ回短答式試験合格発表のボーダーは?

願書提出者 15,833人
受験者数  10,430人
合格者   921人
合格率   5.8%
ボーダー  69%

※合格率以外は『公認会計士・監査審査会HP』より引用
令和5年公認会計士試験第Ⅱ回短答式試験の合格発表等について

そもそも年一回のみ開催されていた公認会計士の短答式ですので、

例年第Ⅱ回短答式は合格者の人数合わせの要素が強いと言われています。

そのため、第Ⅰ回短答式と比べて合格者や合格率がおちることが大半です。

(その影響でボーダーも上がることになります)

今回は受験者数が近年で最も多い回でしたので、それも難易度を上げる要因になっておりました。

以上の事から今回も例にもれずかなり厳しい戦いになってしまいました。
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公認会計士試験合格率(短答式)の推移を分析

公認会計士短答式合格率推移

こちらが近年の公認会計士試験(短答式)の合格率の推移です。

第Ⅱ回試験の合格率が低いことはデータからもお分かりいただけるかと思います。

近年は受験者数の増加もあり、総じて合格率は低く推移しています。

第Ⅱ回ということもありますが、今回の合格率5.8%は、やはりかなり厳しいものでした。

第Ⅱ回としても合格率の低かった、前回令和4年第Ⅱ回試験の5.2%よりも多少は上がったものの、依然としてかなり低い水準となってしまいました。
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公認会計士試験ボーダー(短答式)の推移を分析

公認会計士短答式ボーダー推移

公認会計士の短答式ではおよそボーダーの70%確保していれば安心、と言うのが通説でしたが

近年は70%を取っていても安心できないボーダーが続いているのがわかるかと思います。

今回のボーダーも69%ですから、

受験者数の増加もありますが、受験生のレベルが上がっていることも考えられるので、

どれだけ勉強時間をかけられたか、どれだけ本気で勉強できたかが合否を分けることになります。

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公認会計士の短答式試験は今後どうなる?

・受験者の増加傾向は続いている事
・受験者数が増加したとしても合格者数は一定

このことから考えても、

今後もボーダーが高水準、合格率低迷という状況はしばらく続くと私は考えています。

既に目一杯勉強に時間は割いている事とは思いますが、

引き続きできるかぎり試験対策を慎重に行っていく必要があります。

・受験生の大半が正答する問題は絶対に落とさない
→答練時から正答率50%超えの問題は絶対に落とさないようにする
・枝葉の論点で合否は決まらない
→勉強はA論点にこそ注力する
・テキストや問題集をたくさんやればいいわけではない
→予備校や教材はできるだけ一つに絞る
・難易度の高い問題を解ける必要はない
→テキストベースの学習を基本にする

いくつか挙げさせていただきましたが、このように当たり前のことを続けていればどなたでも合格することは可能な試験です。

合格率が低いことから自分には無理…と思ってしまうかもしれませんが、

模試や答練を分析してみればわかりますが、正答率50%超えの問題が取れていれば合格ボーダーには乗ります。

これまでの学力や学歴は全く関係ありません。

誰にでも必ず達成することができます、それを忘れないでください。

ただし、一定の勉強時間を確保することは当然必要です。

1日2時間とかの勉強で受かる試験ではありません、社会人であれば5時間、専念生であれば10時間は必要です。

なので、勉強できる環境を整えることは重要です(特に勉強時間の取れていない社会人の方)

今の状態では勉強時間が取れない、監査経験を通じて知識を高めたい、早いうちから実務経験が積みたい… などありましたら、

一度環境を整えることも検討してはいかがでしょうか。

定時上がり、年収500万、試験休暇数ヵ月、監査実務経験可能、という仕事は実はかなりあります。

参考までに私が情報収集に使っていたサイトを貼っておきますので、よろしければご利用ください。

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まとめ

合格された方、本当におめでとうございます。

論文式の8月まであと約2ヶ月、気を抜くことはできません。

新たに対策の必要な科目もありますから、スケジュール管理をしっかりして、悔いの残らないように勉強を続けてください。

また、今回残念な結果となってしまった方。

次は12月短答です、合格率も高く、合格後の8月論文の合格率も総じて高くなります。

12月短答の合格が、間違いなく最終合格の可能性を一番高くする方法です。

絶対次で受かりましょう。

できます、必ずできます。

やってやりましょう!

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【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介

まず最初に言っておきたいことがあります。

『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』

自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。

英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?

会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。

誰もが勉強初心者からのスタートです。

さらに実は、

会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。

合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。

つまり、合格に必要なことは大きく2つです。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか

これができれば誰でも合格可能です。

①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について

・勉強に集中できる環境(勉強部屋)
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間

この辺りが重要になってきます。

②「半分の人が取れる問題を正解する」について

・受験生の大半が対策する問題を潰す

これにつきます。

公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。

ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。

(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)

よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。

現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。

それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。

これらの予備校であれば、

①どれだけ良い環境で勉強できるか
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる

どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)

その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが

CPA会計学院です。

CPA会計学院

・令和5年の合格者数は驚異の786名(全体合格者数1,544名)
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1人にはCPA生

ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。

私が実際に通学して感じたのは

・国見先生という会計士受験界で一番有名な講師が在籍
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。

※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です

公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。

そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。

やはりスケールメリットの点で、

合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります

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