公務員から会計士を目指した3つの理由(会計士の魅力)

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この記事は以下のような方におススメ
・公務員にない会計士の魅力が知りたい方
・公務員から会計士を目指した理由が知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

会計士には公務員にはない魅力が本当にたくさんあります。

こんにちは!とむやむくんです。

今回は私が10年以上務めた公務員を辞めて会計士を目指した理由です。

公務員を辞めた、というとそこまでのことなの?と言われることが多いので記事にしてみました。

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公務員から会計士を目指した3つの理由(会計士の魅力)

公務員は超安定でそこそこの給料ももらえる抜群に労働条件のいい職業でした。

公務員を退職した理由はこちらの記事をご覧ください

30代の私が10年以上務めた公務員を辞めた理由【番外編】

しかし、私が自分の人生を考える上で、会計士がベストな選択だと思い、転職を決意しました。

今回は

・会計士にしかない魅力その1:それだけで生きていける専門性
・会計士にしかない魅力その2:最終ゴールは働かないこと、理想の人生を歩める
・会計士にしかない魅力その3:自分の力を知れる

の3つについて書いていきます。

会計士にしかない魅力その1:それだけで生きていける専門性

まず公務員が嫌になった理由に

専門性がない

ことが挙げられます。

(事務一般の能力だけは恐ろしく付くことは間違いないですが)

そこで私は専門家としてサービスを提供できる仕事に就きたいと思いました。

色々調べる中で会計士だからこそ様々な業務でプロフェッショナルな仕事ができることを知りました。

監査、税務、コンサル等、会計にまつわるあらゆる分野で業務を行うことができますし、
独占業務の幅も広いことから将来にわたって仕事がなくなることもありません。
独立することもすごくハードルが低いです。

その分野で誰にも負けない知識を付けて、自分にしかない価値を提供できる。

この専門性が、たまらなく魅力的だったため、一生懸命勉強ができました。

元々学生時代に簿記2級を取っていましたので、簿記が好きだったこともあり税理士を目指しました。
あとはLECにパンフレットを見に行った時に、税理士の上に会計士のパンフレットがあるのでどうせならこっちを目指そうとしたのがきっかけです。

会計士にしかない魅力その2:最終ゴールは働かないこと、理想の人生を歩める

私の人生の最終目標は、ざっくりいえば

働かないで生きていくことです。

会計士として働くことは最終的なゴールではありません。

ただ、不労所得で生活するとしても、収入の不安定さは否めませんし、

最悪どこかで人生を崩壊させる危険性があります。

会計士資格を有していることで、正社員としてでなくても

スポットで契約社員として働くだけでも一般水準以上の生活ができます。

いわゆるセミリタイヤと言われる、週1~2回働き後は自分の好きなことをする

とういことも可能です。

そのための足掛かりになるということでも会計士資格はとても魅力的でした。

こういうと少しヨコシマま気持ちで受験しているようですが、資格自体本当に魅力的ですし、やりがいもあると思います。
でも私にとっては最終的なゴールではない、ということです。

会計士にしかない魅力その3:自分の力を知れる

私はほとんど受験をしてきませんでした。

公務員受験は割ときちんと取り組みましたが、

一番自分の実力がわかる大学入試を推薦で回避してしまったため、

いったい自分がどの程度の実力があるかわかりませんでした。

難関資格を取ることで、自分がどこまでできる人間なのか、
どれほど努力ができる人間なのか
知りたかったです。

(同じ最難関国家資格の弁護士と医師は受験資格が厳格だったため断念しました)

最終的に合格できれば、こんなに自己肯定感を高められることはありません。

きっとこの先の人生でも自信を持って生きていくことができると思いました。

実際合格してみて本当にその通りでした。努力すれば必ず夢はつかめる、挑戦し続ければ必ずいつかは突破できる。それが自信になり前向きに生きていくことができています。
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さいごに

私の個人的な会計士を目指した理由を書いていきました。

転職を考えている方、公務員の方など

もし少しでも共感できることがあったなら嬉しいです。

本当に魅力的な資格だと思います!

目指したなら諦めず、絶対合格してやりましょう!

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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