監査法人の非常勤は実は、掛け持ちが断然オススメ!その理由と注意点を解説

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監査法人の非常勤は実は、掛け持ちが断然オススメ!その理由と注意点を解説
この記事は以下のような方におすすめ
・監査法人非常勤を検討している方
・監査法人非常勤の掛け持ちが気になっている方
とむやむくん
とむやむくん

監査法人の非常勤は掛け持ちが可能で、実はかなりおすすめです。

こんにちは!とむやむくんです。

監査法人の非常勤と言えば、

高時給、残業も少なく、最高に働きやすい、というイメージがあるかと思います。

ですがこの非常勤は掛け持ちをすることでより効率的に働くことができます。

この記事では監査法人非常勤の掛け持ちがオススメな理由と注意点などについて解説します。

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監査法人非常勤の掛け持ちがオススメな理由

そもそも監査法人の非常勤は公認会計士にとってとても魅力的な収入源ですが、

まずは監査法人非常勤の掛け持ちがなぜおすすめなのか、その理由について解説します。

稼働日数を増やすことで稼げる

監査法人非常勤は

時給7,000円~
日給50,000円~

が主流となっており、一般的な感覚ではとんでもなく稼ぐことができますが

実は求人によっては、月6日程度、年間50日程度、等と働ける日数に制限がある場合があります。

これではせっかく単価が高かったとしてもまとまった金額を稼ぐことができません。

もちろん、稼働日が多い非常勤を選べば問題ないのですが、

ご自身のキャリアや地域によってはなかなかそういった求人がない場合、

複数の監査法人非常勤を掛け持ちすることで稼働日を増やし、稼ぐことが可能です。

契約更新がされないリスクを減らせる

監査法人非常勤は法人にもよりますが

基本的には1年契約、という所が多いです。

この契約は更新されることが多いですが、

不況になった場合、法人の業績が悪い場合など、

真っ先に切られてしまうのは非常勤です(常勤はクビにしづらいですからね…)

一か所の非常勤だけを収入の柱としていた場合、収入減を失うことになります。

このリスクを回避するためにも非常勤を掛け持ちする、という手段が有効です。

一つの法人に対する関与度を減らすことができる

これはそれぞれの考え方ですが、

あまり一つの法人に腰を落ち着けるよりも、

仕事上の関係はできるだけ希薄なものにしたい…

という方の場合は、やはり関与している法人を多くすることが有効です。

もちろん一つの法人、一つのクライアントとしっかり関わっていくことで、スキルを伸ばしていくことができるという面もありますから、何を重視して仕事をするか、が重要です。

人脈を広げることができる

非常勤として働いている方の中には、独立している方も多く、

更にその業種も、税務、コンサル、講師業などなど様々です。

ご自身が独立を検討している場合は、多くの独立会計士との人脈を作ることができます。

場合によってはそこから独立後の仕事につながることもあるかもしれません。

様々な独立会計士のキャリアに触れることができる、というだけでもかなり有益だとは思います。

普通に生活していて独立会計士に会う機会なんてそうそうないですもんね…。

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監査法人非常勤の掛け持ちをする上での注意点

メリットがある一方で、監査法人非常勤を掛け持ちする際には注意しなければならないことが何点かあります。

いくつかご紹介します。

繁忙期がずれるように掛け持ちする

関与するクライアントの決算期が同じような法人を掛け持ちした場合、

どうしても繁忙期のアサインが法人ごとにばらけてしまい、

各法人での稼働日が少なくなってしまう、という事態が起きてしまいます。

どこの法人も当然繁忙期にはまとまったアサインをしてほしいと考えているため、

可能であればクライアントの決算期がばらけるような掛け持ちの仕方にするようにしましょう。

掛け持ちしやすい法人を選ぶ

常勤並みに稼働してほしい、という法人を選んでしまえば当然掛け持ちは難しくなってしまいます。

掛け持ちをすることで思った以上に働くことになってしまい、

独立している方であれば本業や、プライベートの時間を確保できない、なんてことにもなりかねません。

ご自身が月にどれ位稼働したいかをしっかり考えて、無理なく掛け持ちできる法人を選ぶようにしましょう。

各法人の規定をしっかり確認する

掛け持ちができるかどうか、独立して他に本業を持っていてもいいか

法人内の規定はしっかり確認するようことが重要です。

公認会計士と言う職業柄、独立性にはどこの法人もシビアに考えています。

もしも求人票に書いていない場合は面接等でしっかり確かめ、

働くことになってから実は掛け持ちができなかった、なんてことは避けるようにしましょう。

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監査法人非常勤の掛け持ちをする方法

監査法人の非常勤を効率的に探すためには転職エージェントの利用がおすすめです。

・多くの求人票を網羅的に検索できる
・給料や働き方の交渉をエージェントに任せることが可能
・履歴書や職務経歴書の添削をしてくれる
・完全無料

求人を検索する際には、繰り返しになりますが『掛け持ちOK』の監査法人を選ぶようにしましょう。

正直、転職活動をするうえで転職エージェントを利用しないのは、損です。

システム的に利用料金は企業側から徴収する仕組みなっているので、

転職者である私たちは費用負担なしに、しかも自分で転職するより好待遇で転職することができます。

監査法人非常勤を多く扱っているエージェントのおすすめは、ヒュープロです。

求人をみるだけでも全然可能ですので、よろしければ登録してみて下さい。

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監査法人非常勤の掛け持ちがオススメな理由と注意点

監査法人の非常勤は魅力的な働き方である一方、

法人によっては年間のアサイン数が少なく、思ってよりも稼げなかった…なんてこともあります。

掛け持ちをすることで一定の勤務日を確保し、効率的に稼げるほか、

人脈づくりや契約更新のリスクを減らすことができるため、掛け持ちはかなりおすすめです。

(常勤は嫌だけど、稼ぎたい…!という方には最高ですよね)

参考になれば幸いです。

監査法人の非常勤についてはこちらの記事もご参照ください。

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