・仕事を退職して勉強に専念したい方
・辞めるタイミングがわからない方
タイミングを間違うと人生を棒に振る可能性があります。
こんにちは!とむやむくんです。
私自身は働きながら会計士試験に合格しましたので、
社会人でも公認会計士にはなれます!
という情報を発信し続けています。
しかし、それでも様々な事情から勉強に専念したい方もいらっしゃると思いますので
今回は仕事を辞めるタイミングについて書いていきます。
過去の退職について書いた記事も参考にして下さい。
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辞めるタイミングが早すぎる例
・勉強を始めたばかりでの退職
・短答式試験合格前の退職
これらは私はタイミングが早いと考えます。
ご存じの通り公認会計士試験は超難関試験です。
合格率は数%と、最終的にだれもが受かる試験ではありません。
それは実力があっても、です。
模試ではいっつも成績上位になるけれど、なかなか合格できない、
そんな話はよく耳にすると思います。
その方が本番に弱かった、というのもあるとは思いますが
特に短答式試験に運の要素が多分に入っていることが原因の一つです。
一方論文式試験については実力が反映されやすい、と言われています。
辞めるタイミングが適正な例
・論文式模試で手ごたえがある場合の退職
先ほど書いた通り、短答式試験を突破しさえすれば
比較的実力の反映されやすい論文式試験を残すのみとなります。
また、短答式試験に合格していると、会社経理や監査法人等でも働ける可能性がグンと広がります。
仕事が無くて路頭に迷ってしまう、ということにはなりづらいです。
なので一つのタイミングとして、短答式試験合格までは仕事をしながら勉強する、というのはありだと思います。
まとめ
ここまで書いてきましたが、私自身は結局退職はできませんでした。
働きながら絶対に合格してやる!
という熱い思いがあったことで、それがモチベーションになって最後まで勉強できた、とういことはあります。
皆さんそれぞれの事情がおありでしょうから、退職を止めることはしませんが、
仕事を手放すということは思っている以上にリスクがあることを認識しつつ、今回の内容を元に検討していただければ幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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