・アルバイトをしながら受験している方
・学生の方
・CPA会計学院利用の方

勉強期間の大半を週5でバイト、その勉強方法を紹介してもらいました。
私のX(旧twitter)で募集を行っております、
『予備校を介さない本音ベースの短答式合格体験記』
本当にたくさんのご応募いただきありがとうございます。
今回は週5でアルバイトを3つ掛け持ちしながら受験、その後合格されましました、Mちゃん様の合格体験記を紹介いたします。
直前期にはバイトを1つ、週2にされたようですが、それでも大半の期間を週5でバイト…とんでもないですよね。
学生の方の中にはどうしてもバイトを続けざるを得ない方もいらっしゃると思います。
また、財務理論は100%(ミスなし)獲得していらっしゃいます。
時間のない中での勉強方法は必ず皆さん参考になるはずです。
それでは、短答式合格体験記、お読みください。
(文中に出てくる、『吹き出し』『メモ』等は私とむやむくんが勝手に感じたことを書いているだけで、ご提供いただいた方の書き込みではありません)
☆この記事の信頼性について
筆者は公認会計士であり、自ら収集した合格体験記を掲載しております。
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ステータス
ペンネーム…Mちゃん
年代…20代前半
学生or社会人or専念…大学生
最終学歴…大卒(在学中)
大学のおよその偏差値…65程度
どうして会計士を目指そうと思ったのか
・女性なので、資格があったら就職が有利になる&ライブイベントの際社会復帰しやすいと思ったから。
・家族が公認会計士を勧めてくれたから
勉強環境
大学1年生の冬に予備校(CPA)に入って勉強を開始。
週5でアルバイトを3つ掛け持ちしながら約2年勉強し合格目標にしていた12月の短答式試験を受けたが、
3%足りなくて落ちてしまったので、アルバイトを2つ辞めて、週2の頻度に落として勉強時間を増やした。
結局4年生の5月に短答式試験に合格した。
データ
利用した予備校…CPA会計学院
通学or通信…通学と通信の両方
通信の場合講義は何倍速で見ていたか…暗記科目→2倍速、計算科目→1.5倍速
勉強期間…短答合格までに2年4ヶ月
受験回数…お試し受験も含めて短答4回
各科目およその得点率(%)…
・財務会計論 90%
(財計85%、財理100%)
・管理会計論 70%
・監査論 55%
・企業法 90%
※特定防止のため私(とむやむくん)の方で多少調整させていただいております
合格年(何年の第何回短答か)…R7年第Ⅱ回
全体的な勉強法
cpaのオンライン授業を全て見終わるまでは、とにかく標準日程表に遅れないように授業を毎日受ける。
授業を見終わったら、カレンダーで勉強する範囲を管理して、勉強したことを忘れないうちに復習をする。
やる気が出ない、予備校に行きたくない日は、多少勉強の効率が落ちても図書館や家、スタバなど場所を変えて勉強して、全くなにも勉強しない日がないようにした。
直前期に過去問を解いたり、費用はかかるがお試し受験をして、本命の試験ですこしでも緊張しないような対策をした。

毎日数分でもいいから何かしら勉強を続ける、というのは本当に重要ですよね。
A~C論点どこまでやったか
AB論点+自力で解けるC論点+出題実績のあるC論点
解説を聞かないとわからないC論点や、出題実績のないC論点は手をつけなかった
科目別勉強法
企業法
私はcpaのjijiたんの授業を見ていたので、暗記項目は授業に出てくる歌で暗記した。
web問を解いて、間違えた問題があったらテキストに戻ってその範囲を確認→テキストの説明を切り貼りした間違えたところノートを作って試験前に確認した。
cpa生はコンサマを使う人も多いと思うが、コンサマですら量が多くて私は試験前にどこを見たら良いかわからなかったので、上記のようにしていました。
管理会計論(計算)
とにかく例題と問題集を回転する。
私は算数・数学のセンスがないので感覚で解いたり頭で計算したりはできず、全部書いて計算した。
管理会計論(理論)
計算とセットで覚えられるところはセットで覚える。
重要度の高いものから潰して覚えていく。
web問題を電車の中で解く。
web問題で間違えた場合その範囲のテキストに戻って間違えノートに切り貼りして試験前に見る。
監査論
授業が終わるまでは集中して聞いて覚える。
ノートをとると、綺麗なノートを作ることに一生懸命になってしまうので、ノートは取らずに聞いていた。
授業がおわったらweb問題→間違えたところのテキストを読み直す、の繰り返し。
財務会計論(計算)
計算問題を何回転もした。
私は算数・数学が苦手で、合格者がよくやっていると聞く「目解き」では十分に内容が頭に入ってこなかったので、
例題と計算問題集の問題で間違えたことのあるものは何度も実際に書いて計算して復習した。
とはいっても解き方を忘れることは多々あったので、その時は授業を聞き直した。
財務会計論(理論)
歴史が嫌い&じっと話を動かずに聞いているのが苦手な自分にとって一番苦痛な科目だった。
最初はその場しのぎで授業を聞いて、「ふーん」と思う程度だったが、お試しの短答式試験を受けた時に全くできなくて勉強法を改めた。
ただ暗記をするだけじゃなくて、会計処理がなんでそうなのか、なんのためにそうなのか、など、理屈重視で勉強して、電車に乗っている時や暇な時にweb問題を解いた。
試験一週間前の勉強方法
企業法
過去問を解く、web問題を回転する。わからない問題があったらテキストに戻って復習する。
管理会計論(計算)
今まで間違えたことが多い問題&出題頻度の高い分野に絞って解き直しする
管理会計論(理論)
過去問を解く、間違えた問題はテキストに戻って復習する
監査論
過去問を解く、間違えた問題はテキストに戻って復習する。
私が受けた試験の1つ前のR7Ⅰの監査論がC論点が多く、R7Ⅱもきっと難しいだろうと思っていたので、C論点は捨てていた。
財務会計論(計算)
過去問を解く。A・B論点のうちいままで間違えた回数が多い問題&連結の出題頻度の高い分野に絞って解き直しする。
財務会計論(理論)
過去問を解く。web問題を回転する。
各科目回した教材と、およその回転数
企業法
web問題集3回転
管理会計論(計算)
例題3回転、個別問題集5回転、短答対策問題集5回転
管理会計論(理論)
web問題集3回転
監査論
web問題集3回転
財務会計論(計算)
例題3回転、個別問題集5回転、短答対策問題集5回転
財務会計論(理論)
web問題集3回転
学習時間
1日目安… 5〜10時間
1月目安… 170時間
総勉強時間… 5,000時間
全体勉強時間を100%とした場合の各科目の割り振り
企業… 15%
管理計算… 25%
管理理論… 10%
監査… 15%
財務計算… 25%
財務理論… 10%
1日のスケジュール
平日
(大学がある日)
8:00〜14:00 大学(授業中も会計士試験の勉強をしている時もあった)
14:00〜16:30 予備校で勉強
17:00〜22:00 アルバイト
〜22:30帰宅
22:30〜23:30 自宅で勉強
24:30就寝
(大学がない日)
10:00〜16:30 予備校または自宅で勉強
17:00〜22:00 アルバイト
〜22:30 帰宅
22:30〜23:30 自宅で勉強
24:30 就寝
休日
9:00〜16:00 予備校または自宅で勉強
17:00〜22:00 アルバイト
〜22:30 帰宅
22:30〜23:30 自宅で勉強
24:30 就寝
直前期
8:30〜16:30予備校で勉強
17:00〜19:00 アルバイト
19:30 帰宅
20:00〜23:30 自宅で勉強
24:30 就寝
失敗した勉強法や後悔
・標準日程表に追いつくのを目的としたその場しのぎの授業視聴
・予備校の答練を受けなかったこと(絶対にリアルタイムで受けるべきだった)
・講師相談をしなかったこと(モチベーションの維持やわからないことの質問のために相談したら良かった)
・自分より短期間の勉強で受かった人と自分を比較してしまうこと
これは良かった!という勉強法
自分の間違えた範囲のまとめノートを作る(とは言っても綺麗なノートを作ることが目的ではないので、テキストのpdfを印刷→切り貼りするだけ)。これをつかって試験前に復習した。

まとめノートは作ることが目的になってしまうケースもありますから、この工夫は有効ですね。
予備校感想
費用
70万円くらい
教材
cpa初学者コース(1.8年速習コース)
講師
財計→やまけん先生
財理→植田先生
管理→植田先生(最初矢野先生の授業を受けていたが、説明があっさりしすぎて頭に入ってこなかった。数学ができる人向けだなと感じて途中で植田先生に変えた)
監査→松本先生
企業→jijiたん(平木先生)
校舎数
都内5か所くらいと大阪に1か所
雰囲気
授業はオンラインだったので、自習室のみ使用。みんな勉強しているので集中できる環境だった。
ただ、建物周辺の工事の音がうるさかったり、建物の中の温度が暑すぎたり寒すぎたりして困ったことがあった。
サポート
当たり前ではあるが、自分でサポートを求めにいかないとサポートは受けられないので、同じ金額を払っても手厚いサポートを受けられるかどうかは自分の行動次第。
入校したときにサポートを使いやすいようにもっと説明があっても良かったと思う。
短期で合格したい人はためらわずにサポートを求めに行くのがオススメ。
デジタル学習ツール
オンラインの授業は、電車での移動中や家での暇な時にも聞けて便利だった。アプリで解けるweb問題も便利だった
質問体制
整ってはいるが、私の使用した校舎では質問しやすい雰囲気はあんまりなかった。
それでも質問をしたら親身に教えてくれてよかった。
この予備校をおすすめしたい方
自分で計画的に勉強をすすめられる自信がある人。
校舎が近い人。
今はcpaの勢いがすごいので、予備校選びに迷ったらおすすめ。
少しだけ、校舎の環境や設備に不満はあったけど教材や授業はとてもよかった。
この予備校をおすすめできない方
強制力がないと自分で計画的には勉強できない人
その他
先生が合うか不安、、という方は体験授業を受けてみるのがオススメです!
モチベーション管理
大手町を散歩して監査法人のオフィスを見に行く。
たまに買い物に行ったり外食したりする。
私はアルバイトが楽しくて辞めたくなかったのでアルバイトもいい切り替えになっていました(ただしやりすぎるのはオススメしません)。
おすすめの勉強道具
ブレンっていうボールペン!
短答式受験生へメッセージ
年々受験生のレベルが上がってきて、挫けそうになる時や勉強をやめたくなる時があるかもしれません。
特に私と同じ大学生で勉強している方は、もう勉強をやめて遊びたいと思っている方もいるかもしれません。
でも、ここまで勉強してきたこと自分を褒めてあげながらあと少しがんばってください。
受かっても、受からなくても、勉強を頑張れるのはきっと今だけだし、後の財産になると思います。応援しています!

