実務補習所ってこんなところ、働きながらは大変|会計士試験合格後の予備校

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この記事は以下のような方におススメ
・正直会計士試験合格すれば余裕だと思っている方
・働きながら行く実務補修所の内容が知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

年間数百単位の取得、3000字の課題が複数回、定期的な考査(テスト)があり結構忙しいです。

こんにちは!とむやむくんです。

合格率数%の公認会計士試験の短答式・論文式を見事突破しても正式に公認会計士となることはできず

その後基本的には働きながら『実務補習所』という所に通い修了考査に合格しなければ、なることができません。

今回は勉強している時はあまり知ることのない実務補習所について書いていきます。

【ストップ!】なかなか合格できない全ての方へCPA会計学院いよいよヤバいです…CPA会計学院。全体合格者の半分以上独占です。これは『CPA生が対策した問題を落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに全受験生が意識した方がいい時期です。

合格実績
⇒2023年合格者786名(予備校1位
合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
さすがに合格者の半分がCPAなので、他の予備校生も検討すべき

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実務補習所ってこんなところ、働きながらは大変|会計士試験合格後の予備校

補習所って余裕なんでしょ?私もそう思っていました

通ってみると…働きながらということもあり、結構忙しいです。

公認会計士となるためには補習所に基本は3年間通い、合格率が50%程度の修了考査というものに合格しなければなりません。

では補習所ではどんなことをするのか

今回は

・仕事終わりの講義「必要な単位は1年目から約200単位!
・テストだけじゃない「3000字程度の課題が複数回!
・定期的な考査「点数が悪いと追試(有料)!

この内容で書いていきます。

働きながら仕事終わりの講義「必要な単位は1年目から約200単位!」

監査法人に努めていれば、日中はもちろん仕事をしています。

仕事終わり、さて、何をしようかな・・・

授業を受けましょう。

そうなんです、合格しても休まる暇もなく

補習所の講義を受ける必要があります。

1年目に必要な単位は約200。

1単位1時間換算なので200時間は講義を受ける必要があります。

1つの授業が約3時間ですので(結構長いですよね…)、6時に仕事が終わったら9時まで講義です。

コロナ禍経たことで、大分WEB受講が多くなっているのでまだいいです。

これが以前であれば完全通学ということになりますので、仕事終わりに補習所まで毎回通わなくてはなりませんでした。

講義自体はとてもためになる物ばかりで受ける価値はもちろんあります。

(仕事終わりということで眠くなることも…まあ結構ありますが)

体力的にはなかなかハードです

加えて、ゼミナールやディスカッションと言った、グループで討論するような講義も必ず受けなければなりません。

補習所の講義についてはこちらの記事もご覧ください

テストだけじゃない「3000字程度の課題が複数回!」

課題(論文)なんて大学で慣れているから余裕でしょ?

得意な方は確かに有利かもしれませんが、

監査や税に関するかなり専門的な論述を求められますので、

参考文献などをきちんと読んで時間をかけて書かないと単位がもらえません。

なのでやっつけでやることもできず、苦労します。

論文のお題の例としては
・このような税務の相談を受けたがどうすればいいか
・このような場合、監査をする立場としてどんなことに気を付ければいいか
・昨今の経済事情を踏まえて会計士として求められることは何か

ニュアンスとしてはこのような形で論述をしなければなりません。

そして、私が受けている現状では2週間に1回位のスパンで締め切りが来るのでなかなか大変です。

課題研究についてはこちらの記事もご覧ください

定期的な考査「点数が悪いと追試(有料)!」

これが補習所最大の山場です。

修了考査は最後にあるテストで、ご存じの方も多いかと思います。

それ以外に、定期的な考査が何回もあります。

その内容も授業をきちんと聞いていないとわからないような

今までの知識ではなかなか対応できないものが多いです。

会計士試験と違って長いスパンの対策は必要ないですが、

仕事と講義と課題の間に勉強するのはなかなか大変です。

ちなみに、課題もそうですが考査も点数が悪いと単位がもらえず、有料で追試を受けることになります。
ボーナスが飛んだなんて話を聞くことも・・・。

考査についてはこちらの記事もご覧ください。

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さいごに

さて、補習所について書いてきましたが

現状メインはWEB受講ですが、

通常に戻れば合宿なんてものもあるそうなので、楽しいこともあるそうですよ。

働きながら通われる方が多く大変なこともありますが、

参考になれば幸いです。

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【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介

まず最初に言っておきたいことがあります。

『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』

自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。

英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?

会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。

誰もが勉強初心者からのスタートです。

さらに実は、

会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。

合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。

つまり、合格に必要なことは大きく2つです。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか

これができれば誰でも合格可能です。

①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について

・勉強に集中できる環境(勉強部屋)
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間

この辺りが重要になってきます。

②「半分の人が取れる問題を正解する」について

・受験生の大半が対策する問題を潰す

これにつきます。

公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。

ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。

(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)

よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。

現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。

それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。

これらの予備校であれば、

①どれだけ良い環境で勉強できるか
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる

どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)

その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが

CPA会計学院です。

CPA会計学院

・令和5年の合格者数は驚異の786名(全体合格者数1,544名)
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1人にはCPA生

ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。

私が実際に通学して感じたのは

・国見先生という会計士受験界で一番有名な講師が在籍
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。

※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です

公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。

そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。

やはりスケールメリットの点で、

合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります

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引用元:CPA会計学院公式HP

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