公認会計士受かったけどよかった?受かったら良いことばかりではない?

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この記事は以下のような方におススメ
・公認会計士に受かったらどうなるか知りたい方
・合格者の話が聞きたい方
とむやむくん
とむやむくん

必ずしもいいことばかりではありませんでした。

こんにちは!とむやむくんです。

夢にまで会計士試験に7回落ち、ようやく合格した8回目。

ここから人生が変わるぞ、明るい未来が待っている!

そう思っていたのも束の間、合格後の生活は良いものばかりではありませんでした。

今回は合格してよかったこと、悪かったことについて書いていきます。

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公認会計士試験に受かったら(合格して悪かった事)

会計士に合格して良くなかったことなんてあるの?

と思われるかもしれませんが、いくつかあります。

まずは、良くも悪くも前職を手放すことになった、と言うことです。

私の前職は公務員です。

絶対的安定、将来までのライフプランはばっちり固められる、

生きてい行く上では最高の職業だと今でも思っています(やりがい等は別として)

公認会計士試験に受かってしまったことで、新たな可能性が自分に生まれ、

そちらの道に進むことに決めてしまったので、退職することになりました。

もちろん、そのまま公務員として働き続ける選択もありましたが、結果的には自分で決めて、退職、となりました。

会計士は確かに最強の国家資格であり、収入などの面で苦労はしないかもしれません。

ですが、やはり安定と言う意味では公務員に勝ることはなく、監査法人に居続けるにしても独立するにしても

不安定な要素は残ってしまいます。

もう一つよくなかったこととしては

一生専門職として勉強し続けなければならないことです。

これはプロフェッショナルとして活動するには当然のことですが、

・常に最新の情報をキャッチすること
・常に自己研鑽を続けなければならないこと
・合格して甘んじていては全くダメだということ

これらが一生付きまとうことになります。

これを怠れば、仕事がなくなるどころか、資格を剥奪されることさえあります。

合格と引き換えに、一生勉強し続けることが確定した形になります。

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公認会計士試験に受かったら(合格して良かった事)

と、ここまで良くなかったことを書いていきましたが、

私は良かった事の方が圧倒的に大きいと思います。

・憧れの専門職になれた
・キャリアの幅が広がった
・自分の理想の生活を追求できる
・お金持ちになれる可能性がある
・最悪非常勤でも生きていける
・最強の国家資格を得られた

などなど、まだまだあります。

公認会計士の魅力についてはこのブログ内でも色々な記事で紹介していますので、

よろしければそちらもご覧ください。

会計士は最高の資格です、それは間違いありません。

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まとめ

良くなかったこと、を最初に書いてしましましたが、

良かった事の方が何倍も大きいです。

そもそもそういったことを夢見て、何年も勉強し続けたわけですから

多少前職を捨てることに不安はありましたが、今は全くありません。

受かってよかったと、心から思っています。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

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