・公認会計士になりたい方
・できれば独学受験を考えている方

私も最初は独学受験を検討しましたが、結局辞めました。
こんにちは!とむやむくんです。
受験を始めた頃、私は会計士になるために社会人受験をすることは決めていましたので
普通に思ったのはお金かけたくないな。
でした。
そうとなれば独学で合格できるかを検討しなければなりませんでした。
今回はその時検討した、会計士試験の社会人独学合格の是非について書いていきます。
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社会人受験生は会計士試験に独学で合格は無理?
私は公務員試験で運よく内定を得ることはできましたが、その時思ったことは
・過去問、問題集、テキストがあれば独学で行けるのでは。
でした。でも恐らくその通りで、経験してから思えばきっと独学でも行けたと思います(公務員試験の話です)。
では公認会計士試験はどうなのか。気になったことは
2.独学の合格者はいるのか
3.「社会人の」独学合格者はいるのか
4.合格までの時間は?
順々に検討を行いました。(あくまでも私個人の感想であることにご留意ください)
教材は市販でそろえることができるのか
調べてみたところ有名なテキストや問題集、過去問もあるようではありました。
これらをそろえれば十分な知識を付けることができるかもしれない…
しかし思いました。
どこを暗記し、どこは理解程度の読み込みでいいのか。
どこが過去に出題されたのか、どこが次出題されそうなのか。
これらの情報は入念に調べればわかるのかもしれません。
しかし私は社会人受験生です。
社会人受験生の最大の弱点は「時間がない」ということです。
それらの情報を調べ上げ、常にその情報を更新し続けるには、あまりに時間と労力がかかると判断しました。
独学の合格者はいるのか
SNS等で色々な方のお話をお聞きしていると、割といらっしゃるようです。
信じられませんでした、この試験に独学で合格する方がいらっしゃるなんて…。
独学での合格自体は可能、と言うことです。
「社会人の」独学合格者はいるのか
重要なのはこちらですね。
私が受験当時調べた限りでは見つかりませんでした。
いらっしゃったかもしれませんが、
少なくても具体的な方法や経過を載せてくださっている方はいませんでした。
今でさえ、SNS等ではそういった経歴の方も割といらっしゃいます。
本当にすごいです、凄すぎです。
働きながらで時間がない中、独学で一人黙々と勉強して合格する。
詳細なところまで把握することはできませんし、本当にサラッと書いていらっしゃいますが、
全員に共通して相当な精神力で会計士試験に臨み、努力し、達成されたのだと思います。
合格までの時間は?
調べてみると予備校に通ったとしても数千時間の勉強時間が必要とのことでした。
・独学の場合教材も勉強法も自分で確立しなければならない。
当然少し考えれば、独学の方が時間がかかることは、普通に理解できました。
結果的に長年受験を続けてきて、3000時間程度あれば戦うことができるレベルまでにはなる、と私は思いました。
これはもちろん、予備校を利用しての前提となります。
独学の場合、完全に私の所感ですが5000時間程度は必要なのではないでしょうか(本当に私のイメージです)
それ位、やることが最初から絞られていて、それだけをやればいい。ということがどれだけの安心感につながるか、勉強時間の削減につながるか。
予備校をいくつか掛け持ちして教材をかき集めた時、それは痛感しました。
結論
以上のことから私は
少しでも早く合格するために、独学は諦めました。
そして、できるだけ安く予備校に通いたいな、という考えに変わりました。
ここに挙げた以外にも、
競争相手がいないとか、最新の情報がつかめない、改正に対応できない
等もありますが、この辺りで終わりたいと思います。
結果的に私が予備校を私が検討した結果はこちらの記事にまとめています、参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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30代、40代の受験生の方へ
30代、40代の方が会計士になる上で重要なのは
②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する
この2つが何より重要になります。
①20代より暗記力が衰えていることを理解する
・勉強量としての目安は、月100時間を下回らない
・理解力を高めるためにできれば実務に触れる
30代40代の方は恐らく大半が社会人受験生だと思いますので、圧倒的な勉強時間の確保が最重要です。
20代受験生でも当然同じように勉強時間を確保はしてくるので、
できれば経理や監査法人等の仕事に直接触れ、受験勉強の理解を深めておくことで、より勉強効率を上げたいところです。
(難しければ勉強量でカバーするしかありません)
②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する
周りの合格者の大半は20代です、これは残念ながら事実です。
30代40代でももちろん合格できます、ただし、
キャリアとしては10年程度で遅れていることを理解すべきです。
会計士試験突破後、実務3年を経験していたら益々描けるキャリアは狭まってしまいます。
(30代の方は40近く、40代の方は50近くになってしまいます…)
試験合格前に実務要件は満たしておくことが、特に30代40代の方にとっては重要です。
〇結局何をすればいい?
・可能であれば経理や監査経験を積む
・実務要件を一刻も早く満たす
これが30代40代受験生にとって有効な手段です。
一つ皆さんにお伺いしたいのですが、
『勉強時間の確保は満足するまで十分にできていますか?』
あと1日1時間は勉強時間を確保したい…
本試験前はまとまった休みが取りたい…
そんな経験はないでしょうか。
そしてさらにお伺いしたいのが
『今の職場であと30年働きたいですか?』
本当は早くから興味ある分野で経験を積みたい…
良い待遇の場所があるなら転職がしたい…
そんなことはなかったでしょうか。
どちらの悩みも解決でき、30代40代の合格可能性を高める手段として、私はやはり、合格前から監査法人へ就職することをおすすめします。
・好待遇な求人は本当に多い(年収500万以上、残業無し等)
・合格前から実務要件満たし最速で会計士登録可能
これは相当強いです。
少しでも興味があればどこのサイトでもいいのですが求人情報だけでも見て下さい、本当に結構あります。
(そして見ているだけで勉強のモチベーションが上がります)
働きながらの長期の受験勉強本当に毎日お疲れ様です、30代で同じ立場であったものとして嫌と言う程わかります。
30代40代からでも人生を変えることはできます、必ずです。
変えてやりましょう、絶対にできます!
再掲になりますが私が利用していた、業界NO.1の求人サイトを載せておきますので、ご興味がありましたらご利用ください。
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