・落ち続けたことで心が折れかけている方
・どうして何回も不合格だったのに続けられたのか知りたい方
私自身短答(一次試験)で6回落ちていますが、それでも続けられたのは「やりきった」と思えなかったからです。
こんにちは!とむやむくんです。
社会人受験生として勉強を始めて、気付けば周りの受験生の3倍程度の時間が経っていました。
それでも受からない、全く受からない。
どんなにやっても上がらない成績と自分の年齢に焦りを感じていました。
今回は不合格が続いた試験で、なぜ続けて勉強することができたのかについて書いていこうと思います。
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落ち続けたのになぜ勉強を続けられたのか
キツイなあ。
その気持ち、痛いほどわかります。
その状況でも私が勉強を続けられた理由として今回は
・会計士試験の短答は運「運なら受け続ければいつか受かるだろ」
・勉強を辞めた期間もあったが「勉強の呪いで落ち着かない」
この内容で書いていきます。
落ちてもスッキリできなかった「全然やりきった気がしない」
これでだめならしょうがないな!
これを思うことができませんでした。
と、いうことはどこかしらで自分の計画がうまくいっていなくて、不完全燃焼と言う状態です。
試験日になっても
・テキスト覚えられなかった所あるなあ
・あと1ヶ月あればなあ
毎回こんな気持ちで受験していました。
実はあと各科目1・2問解けていたら合格できた、とか
実力が出せれば合格できた、そんな風に思ったこともあります。
当然、不合格だったとしてもスッキリしません。
自分が思い描いた勉強ができれば合格できる
そう信じていたからかもしれません。
そんな勉強ができるまでは、受験し続けようと思っていました。
会計士試験の短答は運「運なら受け続ければいつか受かるだろ」
会計士試験の短答は運の要素が多分にあることは否めません。
もちろん、上位層の合格者の方は関係ないかもしれませんが、
私のようにボーダー付近をうろうろしているような者から見れば、本当に運でした(特に管理会計)
結局どんなに勉強しても最後は運用要素がでてきてしまいます。
論文式はともかく、特に短答は6択です。
テキトウにマークしたとしても正解する可能性はあります(合格時はかなりこれに救われました)
逆に言えば、落ち続けていたとしても
何回も受け続ければいつかは受かるだろう
そう考えることで、まあ勉強が不十分でもとりあえず受けるか、と思う事ができました。
これも試験を受け続けられた一つの要因です。
(受験料が毎回係るのは痛かったですけど…)
勉強を辞めた期間もあったが「勉強の呪いで落ち着かない」
長い受験期間の中でもちろん、受験からフェードアウトしたことも何回もあります。
期間は数か月のものから年単位に及ぶこともありましたが、勉強から離れたことがあります。
ただその度
・本当に諦めていいのかな
・まだやりきったと思えてないのに
・落ち着かないな…
これがグルグル頭の中で回り、何をしていてもどこか引っ掛かりがある。
何をしていても落ち着かない、こんなことしていていいのかな、と常に考えてしまう自分が今いs多。
本当に最早勉強のノロイにかかっていて、抜け出せなかったです。
運よく、短答式は7回目の受験で、論文式は2回目の受験で合格することはできましたが、
おそらく落ち続けていたとしても、合格するまでは受験を続けていたと思います。
いいのか悪いのかわかりませんが、
仕事、勉強、仕事、勉強…と繰り返していると
空いた時間勉強していないと落ちつかない習慣になってしまいました。
さいごに
勉強を続けられた理由と言うことで書いていきましたが、
大前提として、絶対に会計士になる!
という自分の中でアツイ思いは常にありました。
私にこの気持ちが弱かったとしたら、勉強がうまくいかなかった時にすぐ諦めていたかもしれません。
やはり最終的に重要なのはそういうアツイ思い、本気で会計士になりたいという覚悟だと思います。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
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・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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